鷲羽岳－水晶岳－黒部川源流（新穂高から。三俣ベース）

2013年08月02日(金) ～ 2013年08月04日(日)

• GPS: 57:36
• 距離: 44.5km
• 登り: 3,198m
• 下り: 3,180m

コースタイム

Day1:
4:48登山口ゲート－5:35笠新道分岐－5:46わさび平小屋－6:18小池新道入口－8:09シシウドヶ原－8:52鏡平小屋－10:00弓折乗越－11:13双六小屋－（巻道）－14:10三俣山荘テン場（泊）

Day2:
5:50三俣山荘－6:59鷲羽岳山頂－8:05ワリモ北分岐－8:42水晶小屋－9:22水晶岳山頂－10:11水晶小屋－11:20ワリモ北分岐－11:29岩苔乗越－12:35黒部川源流標－13:11三俣山荘テン場（泊）

Day3:
5:01三俣山荘－6:04三俣蓮華岳山頂－（中道）－7:48双六小屋－9:23弓折乗越－10:00鏡平小屋－12:46小池新道入口－13:10わさび平小屋－14:23登山口ゲート

天候

雨、霧、晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

無料駐車場は満車だったので、ホテルニューホタカに駐車（1日1,000円）。
ニューホタカには念のため前日に駐車のお願いを連絡しましたが、金曜日なので急遽停めることになっても空いているでしょうとのことでした。当日は車に駐車期間と名前を掲示して、下山後支払い。
4:00amで数台の余裕あり。

下山後はニューホタカの外湯を借りました（500円）。少し設備は古めですがとてもいいお湯でした。

コース状況／危険箇所等

行程中、雪渓を何度か渡りましたが、軽アイゼンは着けませんでした。
下に水がよく流れていたので、どこの雪渓も踏み抜きには要注意。

鷲羽岳への登山道は落石注意。聞いてはいましたが、上に登山者がいると怖かったです。

写真

8/2 4:48

登山口ゲート。

8/2 4:57

晴れそう？

8/2 5:35

笠新道分岐。

8/2 5:46

わさび平小屋

8/2 6:18

小池新道入口。

8/2 7:04

秩父沢。一休み。

8/2 7:37

イタドリヶ原

8/2 8:09

シシウドヶ原。残雪多め？

8/2 8:51

鏡平小屋。真っ白。逆さ槍は今回もおあずけ。

8/2 9:08

鏡平小屋。賑わっていました。

8/2 9:20

弓折乗越へ。雨が～。

8/2 10:00

弓折乗越。

8/2 10:00

8/2 10:03

8/2 10:19

雪渓を渡りました。軽アイゼンは着けませんでしたが、踏み抜きが怖かったです。

8/2 10:21

ハクサンイチゲ。花盛り。

8/2 10:37

くろゆりベンチ。大きなパーティーの賑わい。

8/2 11:07

双六小屋が見えて来ました。コバイケイソウが花盛り。

8/2 11:37

双六小屋。お天気になりました。やった！

8/2 11:42

巻道に向かいます。小屋を見下ろすともうあんなに小さく。

8/2 11:57

インフォメーションの看板。
帰りにはなくなっていて、直登ルートが通れるようになっていました。

8/2 11:57

巻道を通り、三俣へ。

8/2 12:21

巻道もコバイケイソウが素晴らしい。

8/2 12:57

8/2 13:03

水も豊か。

8/2 13:14

8/2 13:35

三俣峠。

8/2 14:05

三俣小屋が見えて来ました。向こうには明日予定の鷲羽岳がデデーン。

8/2 14:10

テン場。水が豊富で居心地最高。
小屋正面パノラマ
http://www.dermandar.com/p/aQnMvr/mitumata-sanso

8/2 18:47

夕日に照らされる槍。小屋正面から。

8/3 5:50

2日目スタート。鷲羽岳へ。

8/3 6:46

鷲羽池。いいお天気♪

8/3 7:01

鷲羽岳山頂。
パノラマ
http://www.dermandar.com/p/cmmDTA/wasiba

8/3 7:24

8/3 7:45

ワリモ岳。

8/3 8:05

ワリモ北分岐。水晶岳へ。

8/3 8:31

8/3 8:34

8/3 8:42

水晶小屋。スルーして山頂へ。

8/3 8:59

水晶岳全貌。見事なギザギザ。

8/3 9:39

水晶岳山頂。狭いです。
パノラマ
http://www.dermandar.com/p/bXTQzP/suisyou

8/3 10:10

登山道から見下ろす水晶小屋。

8/3 10:18

水晶小屋で

8/3 10:25

名物チカラ汁、いただきました。絶品旨し。

8/3 11:20

ワリモ北分岐から岩苔乗越へ。

8/3 11:29

黒部川源流経由

8/3 11:30

三俣山荘へ帰ります。

8/3 11:55

百花繚乱。

8/3 12:13

8/3 12:13

8/3 12:16

8/3 12:25

雪渓を渡ったり、横を通ったりしましたが、軽アイゼンは着けませんでした。

8/3 12:35

黒部川水源地標。とても立派。

8/3 12:41

三俣小屋への登りもコバイケイソウがたくさん。

8/4 5:07

3日目。ガス（泣）

8/4 5:43

三俣蓮華を通って、中道経由、双六小屋へ。

8/4 6:04

三俣蓮華岳山頂。今回も真っ白。

8/4 6:06

双六小屋へ向かいます。

8/4 6:53

8/4 7:02

噂の中道のコバイケイソウ群落。すごい。本当に素晴らしいのひとこと。場所によってはまだまだ見れそうです。
パノラマ
http://www.dermandar.com/p/dadNaN/sugoroku-nakamichi

8/4 7:27

水場を通り、

8/4 7:31

分岐。直登ルートが通行可になっていました。

8/4 7:32

8/4 7:33

双六小屋へ。

8/4 7:35

直登ルートのインフォメーション看板は撤去済み。

8/4 7:48

双六小屋。小雨。牛丼頂きました。

8/4 9:23

弓折乗越。雨が～。

8/4 10:00

鏡平小屋。雨は小降りに。かき氷をいただき身体を冷やしました。ありがたい。

8/4 11:51

秩父沢。

8/4 12:46

小池新道起点。

8/4 12:56

8/4 13:10

わさび平小屋。あとは林道をひたすら歩いてゲートまで。

撮影機器：

iPhone 5 Apple

感想

shinsoudou

とにかく花が素晴らしい、楽しい山行でした。
コバイケイソウはどこを見ても大群落。匂い立つほどです。
ハクサンイチゲやシナノキンバイも満喫。
3日のうち中日が好日に恵まれ、幸運でした。
ガスや小雨のお陰で雷鳥の親子にも2度遭遇。こちらもラッキー。
最後の林道歩きで脚の疲れが一気に出てペースダウンしたのが今後の課題です(^^;

コメント

kuronote

水晶岳にて
同じ時間に頂上にいたようです。
最高の景色、時間でしたね。
全く同じ日程なのにライチョウが見られるなんて羨ましいです。

お疲れ様でした！

shinsoudou

kuronoteさん、覚えてます！
何度か行き合いましたね。
お疲れ様でした。

下山後もしばらく天気が悪かったので、二日目のお天気は本当に幸運でした。


またどこかの山でお会いいたしましょう