南八甲田(猿倉岳・駒ヶ峯)
- GPS
- 05:13
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 640m
- 下り
- 626m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
装備
個人装備 |
幅広ウロコ板(G3スピットファイアー 170cm 120-88-111mm)
ケーブル式金具(ロッテフェラー)
プラブーツ(スカルパT2エコ)
シールは使わず
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感想
2019東北5月BCスキーの旅・現地5日目
計画では猿倉温泉〜乗鞍岳〜猿倉岳〜猿倉温泉と回ることにしていたが、猿倉温泉〜猿倉岳〜駒ヶ峯〜乗鞍岳との鞍部〜猿倉岳に変更。ウロコ板・ノンシールで南八甲田を満喫した。
前夜宿泊した酸ヶ湯温泉から猿倉温泉に向かう途中、翌日予定の北八甲田(大岳・硫黄岳)〜睡蓮沼のコースを偵察すべく、睡蓮沼登山口で一旦停車後、この日の登山口の猿倉温泉に向かう。
猿倉温泉登山口で準備をしていると、地元の山スキーヤーが1人やって来て、先に猿倉岳に向かって出発していった。自分のほうは先に乗鞍岳、その後猿倉岳を回る計画であったが、猿倉岳のほうが近かったので、自分もまず猿倉岳を目指した。
猿倉岳に到着すると、尾根がひと続きとなっている駒ヶ峯にも足を延ばしたくなり、向かった。緩い降りもあり、ウロコ板にはぴったりのコースであった。(4年前のGWに睡蓮沼〜ニセ駒〜駒ヶ峯〜櫛ヶ峰と縦走したときにはノーマル板+シールであったが。)
駒ヶ峯山頂からは本格的な滑降。乗鞍岳も考えていたので、乗鞍岳との鞍部を目指して降っていった。鞍部への登り返しを避けようとやや左回りに降っていったが、結局は山頂から正面に見えた切り開きをしばらくたどることとなった。
鞍部に着いて時計を見ると、出発が1時間少々遅れたためもあり、すでに下山予定時刻の12時半となっていた。さてどうしようかと思ったが、乗鞍岳に登るとなると下山予定時刻から大幅に遅れることになりそうであったので、乗鞍岳は断念して降ることにした。
最初はほぼ平坦ながら一番低い所を滑り降りていったが、やがて険しそうな谷に行き当たったので、尾根ないし丘にルートを取ることにした。左岸側、猿倉岳側の丘も考えたが、登り返しがいくらかありそうだったし急斜面のトラバースもありそうだったので、右岸側の尾根をたどっていった。
特に問題はなく、正面に高田大岳を見ながら、やがて夏道が川を渡るところの橋に降り立ち、こんどは左岸側を降っていった。やがて朝登って来た斜面に出、登山口に帰着。時期が遅くなれば、登山口すぐ上のスノーブリッジがなくなってしまうのだろうが、まだ大丈夫であった。
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