記録ID: 3296106
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ハイキング
奥多摩・高尾
浅葱斑に出会った〜高尾山・小仏城山
2021年06月22日(火) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- 06:03
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,196m
- 下り
- 1,226m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:56
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 6:02
14:04
ゴール地点
高尾山・清滝駅 08:02 - 08:11 二軒茶屋登山口 - 08:20 琵琶滝 08:22 - 08:47 大山橋 08:52 - 09:04 稲荷山コース高尾林道分岐 09:13 - 09:31 高尾山 09:44 - 09:49 もみじ台 09:51 - 10:15 大垂水峠(学習の歩道)分岐 10:17 - 10:33 一丁平 10:39 - 11:03 五十丁峠 11:04 - 11:06 城山 11:19 - 12:39 日影沢キャンプ場 12:43 - 12:49 日影林道口駐車スペース - 12:53 日影バス停 - 12:58 裏高尾バス停 - 13:03 摺差バス停 - 13:15 高尾梅の郷まち広場 13:22 - 13:26 蛇滝口 - 13:32 荒井バス停 - 13:39 駒木野バス停 - 13:43 高尾駒木野庭園 13:44 - 13:59 高尾駅 14:00 - 14:04 ゴール地点
天候 | 曇時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
破れ傘(ヤブレガサ)。名の由来は芽出しの頃の若い葉の様子が「破れ傘」に似ることによる。若い個体は根性葉が1枚のみで、花茎が出ない。年数が過ぎ、栄養が蓄積されると花茎を出す。1つの花のように見えるのは頭花、7〜13個の小花の集まり。小花の花冠は5裂し、花柱の先は2つに分かれて反りかえる。
ヤブレガサの葉はよく見かけますが、花の観察は初めてかも。花柱の先がクルッと丸まって可愛い。
ヤブレガサの葉はよく見かけますが、花の観察は初めてかも。花柱の先がクルッと丸まって可愛い。
馬之三葉(ウマノミツバ)。別名ヤマミツバ。少数の両性花と雄花の集まり。1つの花が1〜2mm程の小さい花。同科別属のミツバは食用になるが、本種は食用にならず、馬に食べさせる程度という意味でウマノミツバ。
浅葱斑(アサギマダラ)。10cmくらいの大きな蝶。幼虫の食草となるガガイモ科植物はどれも毒性の強いアルカロイドを含み、これらのアルカロイドを取り込むことで毒化し、敵から身を守っている。鮮やかな体色は毒を持っていることを敵に知らせる警戒色と考えられている。
右の羽が少し透けて葉の緑が見えています。フワフワ飛んでました。海を渡る蝶として有名です。君もこれから何百キロも飛んでいくのかい?凄いねえ。
右の羽が少し透けて葉の緑が見えています。フワフワ飛んでました。海を渡る蝶として有名です。君もこれから何百キロも飛んでいくのかい?凄いねえ。
感想
リタイア後、ガチガチだった体もだいぶほぐれてきて毎週山に行っても大丈夫な体になってきました。今週は近場でいいわと思い、高尾山に登って目についた花や昆虫を撮影しながら歩きました。小さな花々が拡大すると可愛いいものが多くて癒やされました。日影林道でアサギマダラに出会えたのが収穫です。途中で大きな木の天狗様を運ぶ軽トラとすれ違い、他の方のレコで城山山頂に設置されたのを知りました。
あまり下調べをせずにでかけたので、日影からのバスは13分、43分発だと思っていたら13時13分はなくて次のバスまで1時間近くあるので高尾駅まで歩くことにしました。前回ここを歩いた時定休日だった峰尾豆腐店が営業していたので色々買い込み、ランチとお土産としました。ランチ忘れのお腹も心も満たされました。
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