東谷山(北東尾根)

2021年06月20日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.6km
• 登り: 252m
• 下り: 280m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:00

10:30 スタート地点
10:50 東谷山
14:10 白鳥塚古墳
14:30 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

コース状況／危険箇所等

今年はマダニが多い。イノシシが現れている場所ではかなりの確率でくっついてくるので要注意

写真

南参道から登頂し、山頂から北東尾根を下り、登り返した。これ以上下ると、下は道路ののり面になっていて降りられないため。

6/20 10:22

南参道からスタート。前日雨だったので足元が滑りやすい

6/20 10:50

ここで瀬戸からの表参道に合流

6/20 10:52

この日は山頂でイベントがあったので、寄り道をして時間を過ごすことにした

6/20 10:57

いつも横目にやり過ごしてしまってきたが、あらためてお参りしてみるとなかなかいいなと思った

6/20 11:32

三角点はこの聖なる領域に鎮座されているそうです

6/20 11:34

水神様にもお参りしましたです🐍

6/20 11:35

神の領域に足を踏み入れたということで、謙虚に参りますです

6/20 11:43

こちらは白蛇口と違って、人が歩いている気配が感じられませんです

6/20 11:47

人があまり歩いていないせいか、このようにかなり自然に還りかけていますです

6/20 11:57

なるほど、沢との交差点のところで斜面が崩れていますね。このせいで通る人がいなくなったのでしょう。

6/20 11:59

崩れた斜面を降りてみると、かすかに昔のトラバース道が見えましたので、慎重に辿ってみましょう。

6/20 12:12

トラバース道は予想に反してずっと続いていますが、地形図に書かれた道から離れてしまいますので、ここから尾根筋に上がって軌道修正しましょう🐤

6/20 12:21

尾根筋に出ると、なんと地図にはない、超広い道が現れました。二車線道路位広いので、かつて工事車両が通っていたと思われます。

6/20 12:30

車や電車の音が聞こえてきて、この大木が横たわるところに来ると終了です。ここは無理して降りると道路ののり面に出て危ないと思います。ここから登り返します。

6/20 12:49

地形図に途中まで描かれて消えているルートはこの沢沿いにあるはずですが、藪が深くて近寄る気がしませんね。

6/20 12:56

しつこく回り込んでみましたが、この深い藪に阻まれ、さすがに諦めましたです。

6/20 13:14

では、尾根筋に戻って、最後の目鼻口ルートを辿ってみましょう。

6/20 13:19

と、思ったのですが、あっという間にルートは藪に還っていました。数年前は出口手前の柵まで行けたのですが、これはやめておきます。

6/20 13:24

朽ちたゴミ箱とベンチが、目鼻口ルートが既に過去のものであることを示していましたです。

6/20 13:27

先週の白蛇口ルート、そして今回の北東尾根ルートに目鼻口ルート。全ては終わったルートでした。さようなら、すべての瀬戸からの登山ルートたち。

6/20 13:38

帰ってお風呂に入ったら、足に二匹マダニが食らい付いていました‼️慌ててダニとり(小さなバールみたいなアレ)を使ってグリングリンして回して取りました。今年はマダニが多いので、しばらく藪こぎは自粛しようと思います。特にイノシシが掘った跡がある道を歩かれたときはご注意くださいませ。おしまい🐍🐗

撮影機器：

PENTAX K-1 Mark II RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

AASANN

瀬戸からのルートは、インフラ整備、治山治水工事、私有地など、諸般の事情により閉鎖されていることが実感できた。理屈では分かっているつもりだったが、わずかな望みを便りに確認した。しかし現実は厳しかった。再び開放される日がいつか来ればと願った。おしまい。