シラカバのような白い樹皮のダケカンバ（幌尻岳）

2013年08月01日(木) [日帰り]

• GPS: 10:28
• 距離: 23.9km
• 登り: 2,108m
• 下り: 2,364m

コースタイム

4:14第一ゲート　あとは標高グラフ参照(スタートから1時間程度GPSが不調）

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

とよぬか山荘宿泊
3:00とよぬか山荘-4:00第一ゲート

コース状況／危険箇所等

　靴はビブラム底のメッシュ地のスニーカーにした。ぬめった石にはなるべく乗らず、川底をじゃぶじゃぶ歩けば大丈夫。普通、沢登と言っても川の中を歩くのは僅か、ほとんどが川原の岩を歩きます。だから底のしっかりした、水捌けのいい軽い靴をチョイスしました。幌尻は沢登と思い込んでいたのですが渡渉でした。登山道が川の右岸にあったり左岸にあったりするのでその為何度か川を渡るのです。(ヤマレコにはみなさん渡渉って書いてます。)
　浅瀬を選んでじゃぶじゃぶ歩きましたが、水量が少なかったので膝まで濡らさず済みました。

写真

8/1 7:46

8/1 7:48

8/1 11:08

8/7 9:33

撮影機器：

TG-625 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

10toiro

幌尻岳の森の主役は白樺でした信州のスマートな白樺ではありません、ダケカンバに似たゴツゴツした大木です。大木ばかりで森を作っていました。本州の白樺の大木は樹皮ががさがさとささくれだって、老いを感じますが、ここの白樺の大木たちはとっても元気です。樹皮が幹の成長についていけずひび割れ、はがれているように見えます。老いてなんかいません、まだまだ大きくなるぞと意気込んでいます。北海道には元気な白樺たちがいっぱいいました。
（旅の途中で白樺ではなくダケカンバではなかろうかと気になり、調べてみたらダケカンバが正解のようであった。北海道のダケカンバは白くてスマートで美人ぞろいだ。）