山行記録: ダケカンバとナラが共生する羅臼岳

10toiro

体力度

1泊以上が適当

体力度について

GPS: 05:20
距離: 14.4km
登り: 1,516m
下り: 1,533m

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歩くペース

とても速い

0.4～0.5

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

天候	曇りのち晴れ
過去天気図（気象庁）	2013年08月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車 7:20ウナベツ温泉-8:20岩尾別温泉アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	ウナベツ温泉のPhは9.7このエリヤでアルカリ性の温泉は珍しいそうです。ゆったりのんびり疲れを癒しました。

写真

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登山口はブナから始まります。
樹皮が少し黒っぽい

2013年08月03日 08:13撮影 by TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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8/3 8:13

登山口はブナから始まります。
樹皮が少し黒っぽい

ナラとダケカンバ

2013年08月07日 15:25撮影 by TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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8/7 15:25

ナラとダケカンバ

2013年08月03日 09:11撮影 by TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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8/3 9:11

ナラとダケカンバ

羅臼の冬は厳しいようです

2013年08月03日 09:21撮影 by TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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8/3 9:21

羅臼の冬は厳しいようです

いい形してます。

2013年08月07日 15:25撮影 by TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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8/7 15:25

いい形してます。

撮影機器：

TG-625 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

10toiro

羅臼だからと言っても、特別な樹木は在りません。ナラ、ブナ、ダケカンバ、ナナカマド、ハンノキたちです。白樺が無いのは羅臼の冬が厳しいからでしょうか。ナラ、トチノキ、ブナで始まった北の森は程なくダケカンバが主役になります。標高は400mくらい、北のダケカンバは1000m近く降りてコロニーを作ってました。そのコロニーの中にミズナラの大木があります。ダケカンバとブナの混合林は普通ですが、ダケカンバとミズナラの混合林立は府に落ちません。でも、知識が無いので、そのまま受け入れます。羅臼の森はダケカンバとミズナラの混合林でした。そして、やっぱりナナカマド、混合林の中にしっかりと生きています。森が無くなっても、ハンノキたちの中でやっぱり生きています。ナナカマド、あなたが理解できません。