叶岳〜鐘撞山(駅前登山no.11 JR今宿駅から)

2021年06月26日(土) [日帰り]

• GPS: 05:28
• 距離: 17.1km
• 登り: 768m
• 下り: 744m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 1:37
• 合計: 6:27

10:38 今宿駅
11:32 11:32 叶岳登山口
12:16 13:04 叶岳
13:37 13:39 高地山
14:27 15:02 高祖山
15:27 15:39 鐘撞山
15:54 15:54 女原登山口
17:05 九大学研都市駅

鐘撞山を下りてからの道のりは寄り道をしているのであまり正確ではない。真っすぐ行けば40分くらいと思う。
叶岳の山頂から野方ルートが伸びている。結構傾斜がきつそうだが機会があったら歩いてみたい。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

行き
西鉄春日原駅〜西鉄福岡(天神)駅310円
地下鉄空港線天神駅〜JR今宿駅510円

帰り
JR九大学研都市駅〜地下鉄空港線博多駅530円
JR博多駅〜春日駅230円

コース状況／危険箇所等

鐘撞山から女原ルートの下山は「やや難路」って上の標識に書いているけど、独りで福岡県の山あちこち登ってる人なら普通の登山道に見えるはず。
ただし急坂ではあるので転倒注意。

その他周辺情報

ルート近くにはお風呂はない。
今宿野外活動場というキャンプ場があるが予約のハードルが高くて面倒。

写真

6/26 10:41

スタートの今宿駅。福岡市で一番古い駅舎です。大事にしてもらいたいね。

6/26 10:53

今宿は福岡の市街地と郊外の繋ぎ目。ここまでは結構街です。

6/26 11:01

クリームパン買ってこ

6/26 11:20

左、叶岳。右、高祖山。鐘撞山は画角的に切れてます。

6/26 11:32

登山口は神社の参道。

6/26 11:35

こんな感じが途中まで

6/26 11:42

叶岳神社拝殿

6/26 12:04

自然の岩のお地蔵さん。

6/26 12:25

叶岳神社上宮(山頂)

6/26 12:33

今日はチャルメラ。おやつにさっきのクリームパン。

6/26 13:02

今宿近辺以外の福岡市ほぼすべてが視界に入ります。

6/26 13:06

山頂標柱。通り道っぽくて一瞬通りすぎがち。

6/26 13:27

歩きやすい

6/26 13:32

中央展望所から高祖山

6/26 13:38

最高峰だけどちょい地味な高地山

6/26 13:46

トレイルランの人ならウズウズするだろう。

6/26 13:57

この辺が最低鞍部。標高260mだから高地山から150m下り、また高祖山に向かって同じ分登り返す。

6/26 14:04

廃林道にでてすぐまた登る

6/26 14:28

謎の穴

6/26 14:29

いかにも城。キツいよ〜

6/26 14:34

ついた〜高祖山山頂。

6/26 14:35

山頂

6/26 14:35

糸島の裏側の農村が見えます、奥に聳えるのは羽金山。

6/26 15:06

下ノ城分岐。鐘撞山の案内はないので落ち着いてルート確認。

6/26 15:27

鐘撞山。ここも見張らしいい。

6/26 15:43

女原へ降りる。急坂注意。

6/26 15:47

途中の伐採地がすごく視界が広い。下界にゴールの九大学研都市駅・イオンモール伊都店が見えます。

6/26 15:54

降りてきました。しばらくは森の細道。

6/26 15:56

赤テープを左に折れると近道。

6/26 16:22

女原集落越しの鐘撞山

6/26 16:30

途中大きな古墳の上に立派な八幡宮があったのでお参り。古墳の名前が「若八幡宮古墳」というそうな。

6/26 16:56

駅前にも古墳が。ここは公園になっている。

6/26 16:59

ゴールの九大学研都市駅。
駅にイオンモールがあるのって関東の住宅街には良くある風景だけど福岡ではまあまあ珍しい。

撮影機器：

AQUOS sense SHV40 au シャープ

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 タオル

感想

にしはじめ

以前駅前登山no.6で
七隈線橋本駅から飯盛山と高祖山を縦走し、飯氏ルートで周船寺駅へ抜けた。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1938645.html

今回は今宿駅から叶岳周回やって鐘撞山へ行き、真っすぐ女原へ下山。
距離は多分同じようなもんです。
ただ鐘撞山からの女原ルートの下山路はあまり記録がないので
ちゃんとした道になっているのか不安だったがなんてことない普通の登山道でした。
むしろ若干マイナー系の低山と比べると
「完璧な整備いつもありがとうございます」
と感謝したいくらい。

実際歩いていると芝刈り機や鎌を担いだ方々とすれ違った。
本当にありがとうございます。
自然自然と言ってはいるが、こういうところを大した苦も無く歩けるのも
整備している人がいるから。

いつもだけど登山記録は写真のコメントを見てね、です。
一言感想を言うと、叶岳ほど福岡市の全てが見える山はないかなと。
立花山とかビル街が近くて迫力があっていい。
でもここまで全部がちょうどよく視界に収まる山はおそらく他にないのでは。

今駅前登山を中心に進めてるけど、
一応ストーリーに基づいてスケジュールを組み立ててます。
舗装路を長く歩くことをコースに入れてるのも、街ブラが楽しいのもあるけど、
これもワザと。
田中陽希氏を見ればわかる通り、縦走ったってずっと山道を歩けるなんて
そんな贅沢ばっかり言ってるとやりたいことの自由度が下がる。
山登りは登山口と下山口の間だけに限定すべきものでもないでしょ。
旅人はどこまでも歩くのだ！

今のところ目標を耳納連山の縦走に定めてます。
山登り込みの30km超コースが出来たら次は福智縦走…DA！！