鍋割山

2009年01月24日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.1km
• 登り: 894m
• 下り: 875m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 2:30
• 合計: 6:50

8:10 表丹沢県民の森
8:30 尾関広氏の銅像
8:40 二俣
9:05 9:20 西山林道終点
9:40 9:50 後沢乗越
10:55 鍋割山
10:55 12:40 鍋割山荘
13:15 13:25 後沢乗越
14:00 14:10 西山林道終点
14:35 二俣
15:00 表丹沢県民の森

天候

晴れのち曇りのち雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

表丹沢県民の森。

コース状況／危険箇所等

危険箇所無し

その他周辺情報

湯花楽秦野店

写真

1/24 11:17

撮影機器：

NIKON D90 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

nabekuni

1月24日　晴れのち曇りのち雪

　君津0540-0745表丹沢県民の森

　表丹沢県民の森0810(55)0905西山林道終点0920(20)0940後沢乗越0950(1:05)1055鍋割山1240(35)
　1315後沢乗越1325(35)1400西山林道終点1410(50)1500表丹沢県民の森　(計4:20)

　表丹沢県民の森1515-1535湯花楽1725-1955君津

　4:00起床。古川さんがセレナで迎えに来てくれ、5:40出発。6:05アクアライン/金田ICをを通勤割引の 1,500円で通過。首都高、保土ヶ谷バイパス、東名みな混雑しているものの、渋滞なく走り、秦野 中井ICで降りる。東名からは真っ白な富士山がくっきりと見え、今日の天気と展望に期待する。
　7:15渋沢駅で高橋さんをピックアップして登山口へ。
　7:45県民の森駐車場に到着。先着は2台だけだったが、我々に続いて2台が到着した。うち1台は真っ赤なスカイライン クーペの若い女性だった。
　身支度をして8:10に出発。天気は晴れ、気温は7℃と予想外に高い。長袖Tシャツ(ユニクロ/ヒートテック)と フリースだけだが、汗が出る。
　9:05西山林道終点着。気温4℃でまだまだ高い。鍋割山荘のパジェロが停まっていた。ここで最初の休憩をとり、小屋のペットボトルの水を4�版愽蕕辰峠佝�。
　ここから本格的な登山道が始まり、急登の連続となる。
　9:40後沢乗越に到着。気温7℃で下より高い。西側に伊豆・箱根の山々が見えるが、富士山はまだ見えない。
　鍋割山稜も引き続き急登が続く。結局ルート上に雪はまったく無く、周囲の山肌にも雪はまったく見えない。小屋の主人・草野さんに昨日電話で聞いたところ、一昨日降って10cmほど積もっ た雪は昨日の雨ですっかり融けてしまったとのことだったが、これほど跡形もないとは予想外だ 。泥んこを覚悟して来たが、それもなかった。
　稜線に出た頃から上空に雲が出始め、10:55に鍋割山荘の建つ山頂に着いた頃にはすっかり曇り空になってしまった。ただし、雲は高いので、麓の展望は良く、秦野の町、湘南の海岸、江ノ島 、大島、伊豆半島、箱根が一望に出来る。
　山頂の気温は0℃。小屋の前のベンチ・テーブルのところで休憩。まずはビールで乾杯！
　すぐに鍋焼きうどんを注文。小屋の中では10人位の人が炬燵で鍋焼きうどんを食べている。
　5分ほどで熱々の鍋焼きうどんが完成。外は少々寒いが、寒いなかで熱々のうどんがさらに美味しく感じる。瞬く間に全員完食。
　うどんの次はスイートワインを温めてホットワイン。続いて餅を焼き、レトルトのお汁粉を温めてお汁粉のデザート。最後の締めはブルックスコーヒー。
　そうこうしているうちに雪が降ってきた。天気予報では晴れだったので予想外の展開だ。
　雪が激しくなったので、小屋の中に入った。小屋の中は15人ほどの登山者で賑わっていた。
　中では薪ストーブが赤々と燃えていて暖かい。林道終点の水置き場には薪も置いてあり、水の代わりに薪を背負ってくる人も居る。正月らしく樽酒が置いてあった。
　小屋の主人・草野さんは高知大出身だが、土佐高出身の高橋さんとは元同郷人だった。
　13:15雪の中を下山開始。天気が良ければ、塔ノ岳経由で大倉尾根を下ろうと思っていたが、展望は望めないので、往路を戻ることにした。
　さっきの雪で稜線の道はうっすらと白くなっていた。
　15:00駐車場に到着。芝生広場にはテントが1張りあった。キャンプ禁止の看板があるのだが、山岳会の名前とメンバーの名前がフライに印刷されているので、キャンプ禁止は知らないのだろう。
　赤いスカイラインはまだ停まっていた。
　秦野市内の温泉施設「湯花楽」で汗を流す。ここには温度帯の違う3つのサウナがあり、温度低めの2つのサウナは寝ころんで入れるので、じっくりと汗を流せる。また、天井から雪が降ってくる「クールサウナ」があり、なかなか面白い温泉だ。
　帰路は横浜町田ICから下道に降り、東急・田園都市線の南町田駅で高橋さんと別れた。
　保土ヶ谷バイパスに戻るのに少々渋滞したが、19:55に我が家に到着。
　天候はイマイチだったが、美味しく、楽しい山行だった。