西別小屋から ⇄ 西別岳 ⇄ カムイヌプリ（摩周岳）

2021年06月23日(水) [日帰り]

• GPS: 08:26
• 距離: 14.5km
• 登り: 985m
• 下り: 966m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:17
• 休憩: 1:00
• 合計: 8:17

距離 14.5km 登り 985m 下り 984m

8:20 西別小屋
10:23 10:33 西別岳
10:43 ヌーウシベツ岳
11:29 11:36 西別岳分岐
12:33 12:54 カムイヌプリ
13:44 13:45 西別岳分岐
14:44 ヌーウシベツ岳
14:56 15:07 西別岳
15:32 15:42 リスケ山
16:37 西別小屋

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口となる西別小屋前には広い駐車場があります。

写真

登山届を記入して入山。

がまん坂が見えてきました。

今日は浜中町から来ましたが海霧が発生していました。まだ霧は晴れていないようです。

武佐岳（右奥）方向。

モアン山（中央）方向。

ノウゴウイチゴ

がまん坂の登りが始まりました。

ヒオウギアヤメ

斜里岳も見えるようになりました。

キンポウゲ

がまん坂は終わりましたが、まだまだ登りは続きます。

シロスミレ

クロバナハンショウズル
見たのは1輪だけ、山キチのッマさんが教えてくれました。

ツマトリソウ

西別岳の山頂が見えるようになりました。

リスケ山への分岐、帰りに寄ります。

エゾツツジ

ヨツバシオガマ
たくさん咲いていました。

ミヤマオダマキ

カムイヌプリ（摩周岳）と摩周湖方向。

西別岳山頂方向。

振り返ってリスケ山とその左奥に北西別岳。

今年3月の摩周湖外輪山を一周した山行を思い出していました。

西別岳頂上。

武佐岳など標津山地の山々。

斜里岳方向。

カムイヌプリ（摩周岳）の左奥に藻琴山。

雌阿寒岳、雄阿寒岳方向。
右手前の山は683.2P（三等三角点：摩周湖峰）です。

明日、登る予定の天測点のある山、仁多山です。

三等三角点：西別岳にタッチ。

この大地の広がりが好きです。

カムイヌプリ（摩周岳）へ向かいます。

ヌーウシベツ岳（標高：760m）。

枯れたような笹の葉が寂しいが、白樺の新緑がそれを補っている。

カムイヌプリ（摩周岳）が聳え立っている。

左後方には西別岳。

西別岳分岐で一休み、駐車場で見た若い男女がカムイヌプリ（摩周岳）の登頂を終えてもう戻ってきて、少しだけお話ししました。

摩周岳0.4Km、ここから登りがきつくなる。

カラマツソウ

頂上への最後の登り。

マルバシモツケ

マルバシモツケ

カムイヌプリ（摩周岳）山頂に到着、標柱は根元から切り取られていました。

摩周湖の水の色が綺麗でした。
江鳶山（中央）と斜里岳（右）。

藻琴山（中央奥）方向。

雄阿寒岳方向。

雄阿寒岳をズームアップ。

左から北西別岳、リスケ山、西別岳。

最後に記念写真を写して下ります。

チシマフウロウ

ゴゼンタチバナ

西別岳分岐まで戻ってきました。

木陰がありがたい天気でした。

西別岳、あれを登らなければ帰れません。

見飽きることのない風景の中に居れました。

西別岳山頂まで戻ってきました。

帰路、リスケ山に立ち寄りました。

リスケ山も眺望の良い頂でした。

西別岳方向。

斜里岳方向。

武佐岳方向。

俣落山（左）から武佐岳（右）をズームアップ。

がまん坂まで来ました。

帰着。
ごくろうさまでした。

西別小屋とトイレ。
西別小屋は3回ほど利用させて頂いていますがログハウスの素敵な小屋です。

おまけで裏摩周展望台に来ましたが工事中（7月30日まで）でした。

仮設の展望台がありましたが展望は得られずガッカリでした。

感想

yamakichi

メンバー：山キチのッマさん、yamakichiことプチ山キチ。

今年3月に摩周湖外輪山を一周しましたが、その時に歩いたところを眺めに行きました。
天気が良くその目的を果たすことができました。
昨夜、浜中町で泊まったのでそこから走ってきましたが、道東の広い大地を感じながら登山口に向かったのも良い思い出になりました。
道東の山がますます好きになってしまいました。