中山道4【鳥居本宿〜番場宿〜醒井宿〜柏原宿】

2021年06月29日(火) [日帰り]

• GPS: 05:01
• 距離: 16.9km
• 登り: 185m
• 下り: 106m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 1:16
• 合計: 5:01

距離 16.9km 登り 195m 下り 115m

11:05 鳥居本駅
11:06 鳥居本宿
12:07 滝谷林道 起点
12:31 12:32 番場宿
13:21 13:26 西行水（泡子塚）
13:28 14:36 醒井宿
15:58 16:00 柏原宿
16:06 柏原駅

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

○最寄駅-<JR>-彦根駅-<近江鉄道>-鳥居本駅
　※彦根駅で近江鉄道乗り換え時、ホームに停まっていた列車に何気に
　　乗ってしまい、反対方面行きと気付いて2駅目の彦根口駅で下車。
　　彦根口駅で次の米原行き列車を約50分無駄に待つ事となりました。

コース状況／危険箇所等

○醒井宿周辺はちょっとした観光地で自販機や店舗あり
○それ以外の区間はコンビニどころか自販機もあまり見かけず
　※飲食料を準備してスタートする事をおすすめします

その他周辺情報

○帰路、柏原駅からＩＣカード(ICOCA)で乗車しましたが
　柏原駅はＪＲ東海管轄のため、最寄駅の自動改札で止められました
　　→駅員さんによる窓口精算

写真

6/29 10:18

10:18
近江鉄道彦根駅ホームで何も考えず停車中の車両に乗ると・・・反対方面行きでした
彦根口駅で慌てて降りるも、鳥居本駅に戻る電車を約50分待つ羽目に

6/29 11:05

11:05
そんなこんなで前回のゴール近江鉄道 鳥居本駅からスタート

6/29 11:10

11:10
江戸時代から200年の歴史を持つ赤玉神教丸本舗

6/29 11:18

11:18
国道8号線からそれて摺針峠へ

6/29 11:28

11:28
一部、未舗装の山道を通ります

11:30
何気に足を見ると山ヒルが2匹吸い付いていました
写真の1匹はなかなかの大きさ

6/29 11:41

11:41
以降はほぼ舗装路ですが、一度ヒルに付かれると素肌部分が変に気になります(笑)

6/29 11:47

11:47
ここを間違えて右に進み名神高速をくぐってしまいました
左上が正解

6/29 11:52

11:52
名神高速沿いに進みます

6/29 12:32

12:32
番場宿本陣跡

6/29 12:36

12:36
キレイな角刈り

6/29 13:26

13:26
西行水（泡子塚）の水琴窟
杓で水をかけると美しい水音が聞けます

6/29 13:40

13:40
醒井宿 地蔵川の梅花藻(バイカモ)

6/29 13:41

13:41
水温が摂氏15度前後の澄んだ湧水にしか生息しないとの事

6/29 13:54

13:54
問屋場跡は修復されて資料館になっています
「問屋といっても今の卸売り問屋ではありません。宿場に設けられた問屋は、宿場を通行する大名・役人に人足、馬を提供する事務所でした。宿場というと本陣や旅籠が思い浮かびますが、物資の運搬ということから考えると、宿場では問屋が最も重要な施設であったと言えます。醒井宿ではこうした問屋が7〜10ヶ所も設けられていました。」
<資料館の説明文より>

6/29 14:05

14:05
梅花藻ソフトクリームと・・・

6/29 14:10

14:10
名水まんじゅう（左はラムネ味）をいただく

6/29 14:26

14:26
いずれも「菓子処 丁子屋」さんにて

6/29 14:27

14:27
目玉がリアルな賓頭盧さん

6/29 14:34

14:34
日本武尊の像
伊吹山の大蛇退治で遭難しかけた日本武尊が居醒の清水で熱を冷まし、気分を回復させたという話があるようです

6/29 15:41

15:41
柏原一里塚(復元)
「一里塚は、旅人の里標(みちのり)の目安・駕籠・馬の乗り賃銭の目安と旅人の休憩場所として造られた。」
<案内板の説明文より>

6/29 15:46

15:46
それぞれの建物には当時の屋号が表示されています

6/29 15:58

15:58
柏原宿本陣跡

6/29 16:06

16:06
今回はJR柏原駅にて終了

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

Thomas

感想は写真のコメントをご参照ください(^0^)v

コメント

ibuki89

まず最初の摺針峠〜(*^-^*)
Thomasさん こんにちは〜。
まず序盤の峠「摺針峠」を越えられましたね。
中山道は「峠」のオンパレード「柏原宿」を過ぎると
滋賀を抜けて岐阜・一歩づつ お江戸日本橋へ〜
長い旅はこれから・・楽しんで 歩いてください
応援してます〜 (@^^)/~♬

Thomas

ibuki89さま、コメントありがとうございます。
まだまだ先は長いですが、仰せの通りノンビリ楽しみながら進みます

うみさま

ここにも反対に乗るおっちょこちょいがおった

で、びんづるさんやね　今回の核心は(笑)

Thomas

umisama先輩、コメントありがとうございます。
大阪だとすぐに戻り列車があるので気にならないですが、この本数の少なさは大失敗でした
思い込みって怖いです・・・。

hagure1945

いよいよはじめたか。
中山道、板橋までいつ来られるのかな。あなたなら早いよね。写真のコメ楽しいですね。峠を越えるのっていいよね。道を歩く、峠を越える・・・人生だな
板橋到着待ってまーす

Thomas

hagureさま、コメントありがとうございます。
まだスタートしたばかりなのでゴールイメージが全く無かったのですが、ゴール付近はhagureさんのお膝元？なんですね
じゃあ最後の行程は関西土産でも背負って向かいます

hagure1945

Re: hagureさま、コメントありがとうございます。
最期の道は埼玉ですからね。一緒に歩くのもありかな。私も中山道は歩きたいと思っていたので、その日が来るのを楽しみにしておりますよ。そう軽井沢から碓氷峠を越えてくるときも応援にいこうかな。Thomasさんに出会ってから何年が経ったでしょう。山でであった人で、忘れられない人ですからね。レコ楽しみにしておりますよ。

Thomas

奥穂高〜西穂高
2012年8月だから、もう９年近く経つのですね。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-213123.html
あのとき送っていただいたDVDは今でも大切に保管していますよ
最近は平地歩きが増えて山から遠ざかっていますが、こうして過去の記録を見返していると苦しい坂道が恋しくなります。
hagureさんの言う
『山道を歩くとき私は修行だと思っている。一人で歩けばさらにその感が強くなる。孤独との戦いの中に修業はある。山が好きなのはその時がすきだからなのかもしれない。』
『静かな山は人を強くするかもしれぬ。』は、hagureさんほど多くの山は登っていませんが共感するところがあります。
今年の夏は久しぶりに北アに行ってみようかな・・・どこまで歩けるか不安ですが

中山道はボチボチそちらへ向かいます。その日を楽しみにしております