尖山 〜頂上でサメを食べる〜

2021年07月02日(金) [日帰り]

• GPS: 10:10
• 距離: 6.3km
• 登り: 401m
• 下り: 324m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:40
• 休憩: 0:30
• 合計: 2:10

11:30 横江入山口
12:20 12:50 尖山
13:40 尖山登山道口

海底火山らしく、形はきれいな円錐形。火口と思われる頂上には、火山岩がゴロゴロ。

天候

くもり時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富山地方鉄道・横江駅周辺に登山用の駐車場（15台ほど？）あり。きれいなトイレあり（チップ制）。

コース状況／危険箇所等

尾根コースはややツルツル。谷コースはややドロドロ。

その他周辺情報

登山口手前に、異色のコンビニ「立山サンダーバード」あり。

写真

7/2 11:33

横江地区集落から出発。集落から林道に入り、登山口へ。

7/2 11:46

登りは夏椿コースへ。左。

7/2 11:55

尖山が垣間見える。

7/2 12:18

頂上直下の鎖場。鎖はどうやって使うのか不明…。

7/2 12:18

頂上に到着。北アルプスが一望　　　　　　できない。

7/2 12:19

北アルプスが一望　　　　　　の展望図。

7/2 12:21

サメのおにぎり。

7/2 12:21

イノシシのおにぎり。

7/2 12:31

頂上でブンブン飛び回るハチ。

7/2 12:38

頂上でサメを食べるアリ。

7/2 12:40

ご飯に群がるアリ。

7/2 12:53

らせん状に回って下りる登山道。

7/2 12:56

あじさい。

7/2 13:00

杉林。

7/2 13:06

谷沿いの登山道。

7/2 13:08

水を切る溝あり。

7/2 13:16

なんと、水場があった！

7/2 13:20

登山口の案内板。

7/2 13:20

登山口の駐車場。5台くらいは停められそうだが、ここに来るまでの林道が狭く、おすすめは出来ない。

7/2 13:25

北海道のような林道。

7/2 13:46

登山口にある、横江駅。木造レトロ。

7/2 13:47

横江駅の待合室。木造レトロ。

撮影機器：

D5100 ニコン

装備

個人装備

おにぎり2コ。

感想

nakanaka2

尖山近くで仕事があったので、ついでに登ることにした。実に10年ぶりだろうか。異色のコンビニ「立山サンダーバード」に行って、イノシシ（400円）とサメ（200円）のおにぎりを買った。おにぎりにしては、ちょっと高い。時価なのか？　目当てのクマおにぎりは売ってなかった…。
　新しく尾根沿いのコース（夏椿峠コース）が出来ていてビックリ。尖山の登山道と言えば、谷沿いのドロドロ登山道のイメージしかなかったので、登りは尾根沿いの道を選んだ。ハエ、カがブンブンと飛び回り、蒸し暑くてすぐに汗だくだく。確かに尾根だが、泥でヌルヌルで滑りやすい。しばらく我慢して登っていると、正規ルートに合流して、頂上に到着した。
　下界は32度を超え、頂上は蒸し風呂状態。汗が止まらなかった。まずはサメのおにぎりを出して食べてみると、シーチキンのような味と食感。イノシシはチャーシューのような味わい。2つとも握り方はゆるめで、ポロポロと落ちてしまい、アリの餌となった。頂上にはずっと同じハチが飛び回り、縄張り争いをしていた。
　下りはヌルヌルの尾根を通るか、ドロドロであろう谷筋を通るか、迷ったが、ヌルヌルは回避。谷筋を通ってみたが、水が流れる溝が切られており、昔よりはドロドロではなかった。登山口近くには水場も出来ており、飲んでみると冷たくておいしい。なんだか、とても整備されており、びっくりした。登山者も多く、平日なのに20分に1人のペースですれ違った。多分、富山で一番、有名な低山だと思う。

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