八甲田山(過去山行)
- GPS
- 03:30
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 433m
- 下り
- 855m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
過去の山行記録です。
弘前鉄道とJR黒石線に乗り鉄をした後、黒石に戻り、山屋となり、八甲田に向かう。
酸ヶ湯発9時のバスに乗る為に車を飛ばす。
しかし、酸ヶ湯に着いてビックリ。バスは時間が変わり、1時間前に発車。仕方ないので、八甲田ロープウェイ迄、車で移動。ロープウェイに乗り込み、一気に北岳迄行く。雪が思ったより少ない。主峰の大岳など完全に山肌が出ている。山頂駅より歩き出すが、まわりはスキーヤーばかりで嫌になる。
雪の中を歩く。プラブーツがやはり結構重い。それでも、雪が踏み固められているので歩きやすい。赤倉岳迄はきつい登り。赤倉岳から井戸岳は爆裂口の縁を歩く。一度、あんぶに降り、大岳へ登り返す。大岳山頂で登山者がいて話を交わす。お互いにスキーヤーばかりで嫌になっていたようだ。山頂で広がる展望を十分に楽しんだ。今日は本当に晴れて良かった。雪の八甲田は展望が効とても登山出来ない。
大岳より仙人岱ヒュッテに下り酸ヶ湯に向かう。途中迄は順調であったが道が登りとなったので勝手にこれは違う道と思い込んで雪の平原を勝手に歩き出す。どうせ、いつか道路に出るだろうと思って気にせずにどんどん下る。ところが途中で川の縁に出てしまった。下って対岸に出た方が良さそうだが急である。慎重に下ったつもりだが、雪が崩れて滑り落ちる。アッと思ったら足が変な感じで雪の中に入り、体重が反対方向にかかる。「足が折れた?」そんな痛みがはしる。しばらくは痛くて動けなかった。恐る恐る動かしてみるとなんとかなる。ホッと安堵する。雪から這い出して一歩一歩慎重に歩くとすぐそこにガードレールが見える。「なんだ、こんなところで足を挫きかけたのか」と苦笑しながら、舗装道に出た。後は道を酸ヶ湯迄歩き、バスで車を回収にロープウェイ迄戻った。
このまま、次なる鉄の南部縦貫鉄道のある七戸迄と思ったが、途中の酸ヶ湯の魅力に勝てずふらふらと一浴する。
一浴後は、鉄に戻って、七戸へ車を走らせた。
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