【地味レコ】何度もルートロスト！ 女加無山

2021年07月04日(日) [日帰り]

• GPS: 07:47
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,300m
• 下り: 1,298m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:20
• 休憩: 0:28
• 合計: 7:48

距離 15.1km 登り 1,307m 下り 1,308m

6:04 スタート地点
9:14 9:25 挽割
10:04 10:05 女加無山
11:29 11:45 挽割
13:52 ゴール地点

スタート地点 06:04 - 09:14 挽割 09:25 - 10:04 女加無山 10:05 - 11:29 挽割 11:45 - 13:52 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小又川林道？終点に空き地あり
※ただしこの日は倒木のため日正鉱山跡手前で通行不可

コース状況／危険箇所等

地形図通り道があった！
出発地〜挽割 マーキングもあるが道は登山道というより杣道
挽割〜女加無山 尾根を忠実に進むが下りは迷いやすい
女加無山頂には三角点はない　

その他周辺情報

湯沢市リフレッシュ交流センターほっと館
AM5時〜PM9時(新型コロナのため時短営業)
※毎月第2,4火曜日　午前9時00分から午後9時00分
年中無休　大人￥450-

写真

途中、八敷代から加無山
女加無山(左)と男加無山(右)の双耳峰
(普通の人は八敷代大滝口から登る)

倒木のため、この先は通行不可

仕方なく林道終点まで歩く
日正鉱山跡
僅か10数年のみしか稼働しなかったようだ
鉛・亜鉛を産出

加無山が見えてきた

藪ですが手でかき分けて進む

沢の中も歩いて進む

マタタビ
今度、果実酒でも作ってみようかな

ほぼ地形図通り道がある

綺麗な野鳥が水遊びしていた

右へと進む

体に触れると白い葉が体中に纏わりつく

横になった標柱
何て書いてあるか判読できない

立派な道が現れた
造林作業道のようだ

ガクアジサイ

タイムロス！
紙地図を落とし暫らく戻って拾う

ルートが複雑になってきた

歩きずらい

番人のようなカツラ

綺麗な苔

ルートロスト
岩壁に突き当たり引き返す

3月に登った有沢山
これもきつかった〜

素直に沢をつめればいいのね！

ようやく挽割(男加無と女加無の鞍部)が目の前に

挽割到着

かなり疲れたが登山道の無い女加無山へ向かう

登り始めはガンガン行けた

男加無山

甑山
残念ながら見えず

灌木や松などが行く手を阻む

笹も手強い

どうやらここが女加無山頂のようです

全く展望ない！

何しに来たんでしょうね

帰路はルートが解らず、何度も行ったり来たりして体力消耗

休憩して下山開始

長靴では思うように歩けず、足首が不安定で登りより時間を要す

登りでは見つけられなかったロープ
道の整備は近年行われたのでは...

カラマツソウ？

汗だく、沢水をかぶる

しかし歩き辛い道

何だこれミステリー
倒れていた標柱が建っている？

クガイソウ

山に入っている間に刈払いが行われていた
ミステリーじゃないのね！

倒木も片付けられている

ドロドロになった登山装備

温泉入ってサッパリしよ

キンキンに冷えたビールで今日を振り返り反省する

感想

morizaemon

加無山には大滝口より何度も登っているが、女加無山には登ったことが無かった
そこでいつも挽割から見下ろしてた沢ルート(小又口?)から歩き、女加無山を目指そうと計画

下見が必要と思っていたが時間がなく、いきなり本番となった
地形図にはルートがあるがネットなどの情報が全くない
いつになく不安に思い歩き始めるが、紙地図を落とし引き返したり、ルートロストして岩壁下で行き詰まり引き返したり大幅に時間ロス

ようやく一般登山道の挽割に到着
女加無山へは約400m弱、大した距離ではないと安易にスタートした
山頂に近づくごとに藪が手強い
スッパリと切れ落ちた尾根上では、灌木などで足元が見えずかなりの注意が必要
折角山頂に登っても展望はなく、早々に下山
下りでルートミスに気づき引き返すも、どうしても歩いたルートに合流しない
登り返しては下り、6往復するも解らない
こんなことは初めての経験
意を決して急斜面を枝に捕まりながらトラバース
ようやく来た道に復帰
その際、掴んでいた枝が折れ3mぐらい滑落
手を地面に着いた時、軽い捻挫してしまった

時間にまだ余裕があったからいいものの、日没時や天候が悪くなったりした場合はパニックになっていたであろう
今回は大いに反省となった山行であった