男加無山＆女加無山

2023年11月09日(木) [日帰り]

• GPS: 06:36
• 距離: 10.0km
• 登り: 909m
• 下り: 949m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:35
• 休憩: 0:16
• 合計: 6:51

距離 10.0km 登り 952m 下り 957m

6:48 スタート地点
9:34 9:45 男加無山
11:06 11:11 女加無山
13:39 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口前のスペースに駐車、アクセス林道は長いけど特に荒れたところはなかった。

写真

11/9 6:52

最初の渡渉、飛び石クリアは無理そうだったのでごみ袋はいてクリア

11/9 6:58

2番目の渡渉もこの日の水量では飛び石は無理

11/9 7:10

ヘツリっぽい道だったり

11/9 7:13

苔で滑りそうだけど案外平気

11/9 7:19

沢を振り返り

11/9 7:19

いったん沢を離れる

11/9 7:24

3番目の渡渉は飛び石でクリア

11/9 7:27

11/9 7:39

足もとが濡れた岩で滑りやすい所が何回かある

11/9 7:40

4番目の渡渉も飛び石クリア

11/9 7:42

ヘツリ道が続く

11/9 7:45

沢とはお別れ

11/9 7:48

細い流れ、ここは一跨ぎ

11/9 8:21

見えてきた

11/9 8:28

思っていたほど急ではなかった、ちょうど普通の階段くらいの傾斜

11/9 8:29

下から見上げる、ロープあるけど足元がステップ状になっているのでロープなくても普通に歩ける、下が断崖なら怖いけどコケても特に問題ない

11/9 8:40

鞍部への登りはだいぶ急なうえに落ち葉でよく滑る、お助けロープ掴みながら登る

11/9 8:43

分岐到着

11/9 8:56

男加無山へ、笹薮高い所もある

11/9 9:03

女加無山と雲海

11/9 9:04

雲海がきれい

11/9 9:04

頂上かと期待したけどまだ先で見えない

11/9 9:07

ちょっとアスレチックなところも

11/9 9:15

雲海が見えるたびに足が止まる

11/9 9:15

何となく頂上が近づく

11/9 9:21

男加無山へ向かいう中では一番厄介だったところを通過後下から見上げる、最初覗き込んだ時はここじゃないだろうと思ったけどほかに選択肢はないので木の枝と根っこ掴みながら降りました。

11/9 9:28

山頂到着！

11/9 9:28

山頂からの展望はいまいち

11/9 9:50

次のターゲット

11/9 10:37

女加無山へ取り付き急斜面にへばりつきながらなんとか一息付ける所から男加無山を眺めながら休憩

11/9 10:37

先はよく見えない

11/9 10:56

山頂近くなり平坦になると背の高い笹薮、掻き分けながら進むだけならいいけど蔦が絡んでくるので厄介

11/9 11:07

山頂到着！

11/9 11:07

男加無山よりは展望がいい

11/9 11:30

女加無山で一番厄介だったところ

11/9 11:32

通過後下から見上げる、登るときは枝掴み抱き着き隙間に体ねじ込みながらクリア。ここ通過するのが正解だったのかは分からない

11/9 11:32

山頂方向左側、登れないこともない岩肌あるけど万一足滑らせるとそのままはるか下の奈落へ落ちてしまうのでこちらにはいかなかった。右側も厳しそうだった

11/9 11:35

下山時に藪中で方向誤ると断崖の向こう側へも行けてしまいそう、何となく歩けてしまうので下山方向の確認は慎重に

11/9 11:38

ややこしい木を通過

11/9 11:43

すぐ脇は断崖

11/9 11:43

下降点の目印代わりに残してきたストックと再会

11/9 11:53

鞍部への降下はとにかく急

11/9 12:01

女加無山への稜線を下から見上げる。

11/9 12:07

腕はひっかき傷だらけ

11/9 13:15

まだお昼過ぎだし天気もいいけど薄暗い

11/9 13:28

帰りの渡渉も

11/9 13:30

ごみ袋装着、穴空いてるけど素早く渡れば大丈夫

撮影機器：

OPPO Reno3 A OPPO

感想

atomicnico

出発時の気温は1℃。靴脱ぎたくなかったので飛び石クリアが不可の場合用にごみ袋持参、すぐに穴が開くけど一気に浸水はしないのでしっとりする程度で済みました。沢沿いはヘツリっぽい道で笠倉山のアプローチにとても良く似ていた。鞍部手前は急斜面で落ち葉がよく滑る、お助けロープがありがたい。男加無山へは途中で行き詰った、垂直に下りるところあったけど最初覗き込んだ時はルートだとは思わず少し引き返してルート探しにウロウロ、結局その垂直に下りる所しか選択肢がなかった。下りて見上げれば足掛かりもあって何てことないけど最初見下ろしたときはここは違うでしょ思った。男加無山山頂に到着すると三角点と標識にご挨拶。女加無山へは鞍部からいきなり急登、斜面にへばりつきながら登り傾斜が緩んだところで一休み、ストックは邪魔になるので下降点の目印も兼ねて木にぶら下げお留守番。途中でまた行き詰まる。左側は藪がない岩斜面で登れないこともなさそうだったけど滑って落ちるとそのまま奈落へ落ちてしまうので却下、右側も難しそうで真正面の木の枝の間に体ねじ込み枝に抱き着いたり乗り上げたり途中で空中戦にもなったけど何とか突破、正解ルートだったのかはわからない。山頂近づくと背丈のある密な笹薮に、笹だけなら掻き分けるだけで済むけど蔓が通せんぼするので厄介。やっとのことで女加無山山頂らしい一番高いところに到着。GPSの調子が悪くいまいち信用できないので下山は藪の中を慎重に方向確かめながら残置したストックと再会、鞍部への急降下中に一人スライドしました。女加無山残すとモヤモヤしそうだったので登れてよかった。
※GPS調子悪くフリーズして何度も再起動したので軌跡途切れたりズレたりしています※