権現岳・三ッ頭（八ヶ岳） 観音平から時計回り周回

2011年07月17日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,319m
• 下り: 1,315m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:11
• 休憩: 0:59
• 合計: 9:10

6:30 観音平
7:15 7:20 雲海
8:10 8:12 押手川
9:20 9:22 青年小屋
11:00 11:30 権現岳
12:20 12:40 三ッ頭
12:50 三ツ頭分岐
13:30 木戸口公園
14:30 笹滑り・延命水
15:00 八ヶ岳横断歩道分岐
15:40 観音平

＜往路＞
　4：30　安曇野穂高発　小淵沢IC経由
　6：30　観音平
＜復路＞
15：50　観音平発
17：30　自宅着

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小淵沢IC経由　観音平へ　駐車場満車　手前車道脇へ止める

コース状況／危険箇所等

問題ない

その他周辺情報

八ヶ岳高原たかね荘

写真

7/17 6:39

観音平案内板

7/17 6:43

岳樺・快適な登り

7/17 7:24

雲海

7/17 7:25

雲海に富士

7/17 8:34

北岳・甲斐駒・仙丈ヶ岳・鋸

7/17 9:21

青年小屋・編笠

7/17 9:40

青年小屋・編笠

7/17 10:00

ギボシ・権現岳

7/17 10:01

蓼科山・赤岳

7/17 10:31

権現岳バックにオダマキ・イワベンケイ

7/17 10:32

7/17 10:34

編笠山・西ギボシ

7/17 10:34

東ギボシ・権現岳

7/17 10:34

阿弥陀岳・東ギボシ

7/17 10:43

キレット方面・阿弥陀岳

7/17 10:43

権現小屋・権現岳

7/17 10:43

阿弥陀岳・硫黄岳・横岳

7/17 10:56

キレット方面

7/17 11:10

編笠岳・ギボシ

7/17 11:10

ギボシとキレット方面

7/17 11:11

権現岳

7/17 11:21

権現岳最後の登り

7/17 11:52

権現岳を振り返る

7/17 11:52

編笠山

7/17 12:07

三ッ頭

7/17 12:44

三ッ頭から権現岳

7/17 12:52

権現岳・中岳・赤岳

7/17 12:54

編笠山・西岳・権現岳

7/17 13:02

瑞牆岳・金峯山など

7/17 13:12

ギボシ・権現岳

7/17 13:12

編笠山

7/17 13:45

茅ヶ岳・飯盛山・富士山

7/17 15:29

山梨県側八ヶ岳案内図

7/17 15:34

観音平

撮影機器：

Canon EOS 5D Canon

Canon IXY DIGITAL 2000 IS Canon

感想

furuhiro

2011年（平成23年）7月17日（日）

権現岳・三ッ頭（八ヶ岳） 観音平から時計回り周回

観音平から岳樺の中を快適に登り始めた。
雲海からは正に雲海に富士山が浮いている。
南アルプスの北岳・甲斐駒ヶ岳も間近に迫る。
ところが虻の襲来！

編笠岳をトラバースして青年小屋へ。
見上げるように編笠岳が覆い被さってくる。

権現岳に向かい急登が始まる。
登山道にはイワベンケイ・ミヤマオダマキ・イワギキョウなど咲く。
どんどん西ギボシ・東ギボシそして権現岳の厳つい峰が近づく。
眼下には編笠岳が柔和に大きな笠を広げる。

ギボシ付近からは阿弥陀岳、その先に蓼科山そして硫黄岳が見られた。
ただ見られるはずの赤岳は雲に覆われていた。
赤岳へのキレットは一気に高度を下げ厳しさを見せていた。
キレット方面から登ってくる人が多く見られ次はキレットからと思った。

権現岳山頂は東側から雲が湧き思うように展望は開けなかった。
登ってきたギボシとキレットの間からは北アルプス方面まで眺められた。
山頂にある剱へ触れ山岳宗教・修験の山だったろう思いに馳せた。

権現岳からは何度も権現岳岩場を振り返るように下った。
何度見ても絵になるというか見応えのある権現岳だ。
三ッ頭に近づくにつれ、雲ではっきりしないところはあるものの、
ギボシ・権現岳・阿弥陀岳・中岳・赤岳の列ぶ絶景が楽しめた。

天女山方面との分岐を木戸口へ。
ここからの観音平までの下りが思っていた以上に長く感じた。
山梨方面の金峯山・茅ヶ岳、そして甲府盆地の先に富士山も眺められた。
編笠岳の丸い頂と権現岳の険しい頂を眺めながらぐるっと一周楽しめた。

ふるちゃん