矢倉岳【過去レコ】〜春めいてきた箱根を歩く
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 736m
- 下り
- 569m
コースタイム
- 山行
- 3:10
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 3:25
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス | 新松田駅から地蔵堂行のバスで矢倉沢下車。帰りは地蔵堂バス停から新松田へ。 |
写真
感想
ロマンスカーでゆったりと山を眺めながら行くのもいいなあ。新松田の駅前には登山者がいっぱい、地蔵堂へのバスもほぼ満員です。矢倉沢のバス停でもずいぶん降りました。
集落を抜けて、神社の前から登山道へ入ります。桃か桜か、たくさん咲いています。梅はもうおしまい。アスファルトの道から茶畑の横でゲートをくぐり、少し登るともう相模湾が見えてきます。山道に入り、暗い杉林を登っていって、尾根に上がると、左側が雑木林になります。明神が岳が大きく見えました。また急坂になると、雑木林になり、丹沢方面も見えてきます。雪も少し出てきました。上のほうが明るくなると頂上も近いみたいです。
ぱっと視界が開け、頂上に飛び出します。すぐに真っ白な富士が目に入り、愛鷹山、金時山、神山、明神が岳と並び、相模湾から横浜方面が広がっています。食事をしていると、いつの間にか猫が横にいます。何でこんなところにいるのでしょう。
しばらくして少しぬかった道を富士山に向かって下っていきます。すぐに樹林に入り、分岐につきました。尾根の左を登り気味に進むと、一箇所樹林が切れて矢倉岳が大きく見えました。時折雪も出てきます。歩きやすい道を進むと公園に入り、車道に出て、すぐにバス停です。さらに進むと神社の鳥居、ここから神社を回って、足柄古道に出ました。しかし、また、一度車道に戻って関所跡まで行ってから、石畳の古道を下りました。
車道に出たりを何度も繰り返し、普通の山道になって、最後は立派な車道を下るようになります。矢倉岳が大きく見えている車道から右に入ると地蔵堂の集落です。お堂の前にバス停がありました。すぐにバスが来ました。野山もすっかり春めいてきた感じでした。
いいねした人