石尾根を歩いてみたくて。。峰谷橋〜鷹ノ巣山〜奥多摩駅
- GPS
- 09:05
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 1,314m
- 下り
- 1,512m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
西東京バス 小菅行き 奥多摩駅BS発7:33−峰谷橋BS着8:03 |
コース状況/ 危険箇所等 |
峰谷橋バス停にベンチとトイレ(奥多摩駅のよりきれい) |
写真
感想
みなさんのレコを見て、石尾根の風景に憧れていました(*´∇`*)
奥多摩駅への到着時間から、すぐに小菅行きバスに乗ることができるので、
猛暑の急登、稲村尾根を避けて、峰谷橋から歩いてみようと思いました。
本当は峰谷までバスで行けば良かったのですが、峰谷行きバスはもっと遅い時間。
下調べしたところによると峰谷まで2kmくらいだというので、
20分もあれば余裕で着くだろうと予想して。。。
さて、まずは峰谷地区への車道歩き。
途中、峰谷渓流釣場まで2kmの看板を見、「ああ、確かに2kmなんだな」と安心。。
数分後。。。峰谷渓流釣場まで2kmの看板が再び!Σ(・ω・ノ)ノ
このまま永遠に「峰谷渓流釣場まで2km」だったらどうしよう(;Д;)と思った頃、
ようやく釣場近くの峰谷バス停到着。。
この頃には曇り空から晴天に変わり、日陰のほとんどない車道歩きが辛くなってきました(; ;)
その後も車道歩きが続きますが、民家の庭先の色とりどりの花に気持ちを集中させて、
ポジティブな気分で先を急ぎます。途中でようやく里山のような登山道突入。。
この時点ではまだまだ元気で、あちらこちらに顔を出すきのこを観察しながら
鼻歌まじりに♪なだらかな道を登っていくと、再び車道に出ます。
これが奥集落。。?(うん、奥にあるよね。。)
すでに気温は上がり、太陽により近い山上の集落の、木陰の少ないアスファルト道路は暑かった。。
峰谷の集落では、小学生が道路で遊び、おじいちゃんが花に水を遣る、
そんな生活感あふれる様子だったのに、この奥集落には人の気配がありませんでした。
廃屋ではありません。家々には生活の証拠はあります。でも人も車も動いていない!!
ふと、千尋のように異世界に迷い込んでしまったのか、
はたまた天吾の読んだ小説の中の猫の町に着いてしまったのか、
そんなことを妄想しながら(だって暑いしひとりだし)歩くこと数分、ようやく登山道の標識登場!
そこに本物の猫がいて、ちょっとビビる。。。実は猫の町でした?(^_^;)
そこから続く浅間尾根は、これと言った特徴はないけれど、急登もなく楽々♪と思いきや、
日の射す車道歩きで体力消耗したのか、少し歩いては立ち止まり、歩いては立ち止まり、
足はまったく前に進みませんでした。(-_-)
もしかして、これがシャリバテ?。。いや、途中で大福食べたし。。
ヘロヘロになって、予定より遥かに遅く鷹ノ巣山避難小屋に着いたころには、すでに12時過ぎ。。
夏休みだし賑わっているだろうと予想した(はずれた!)ベンチを独り占めしてお昼にするも、
雲行きがあやしくなってきたので15分(!)で切り上げて山頂に急ぎます。。
山頂にも、だ〜れもいませんでした。。^^;
(山中計4名の方にお会いしましたが。。)
そして、ようやく、ようやく、あの風景が広がる道を歩くのですが、
もう楽しくて楽しくて、登りの疲れなど忘れてサクサク下っていきます。
まあ、その後が長いですよね。。
奥多摩駅に着いた頃には予想タイムは1時間半もオーバーしていました。
夏だったから良かったものの、日の短くなる季節にこんな風には歩いていられません。
次は稲村岩尾根の急登をがんばって登って、時間を短縮しなければです。。。春か初夏かな?^^
とはいえ、夏の長時間歩きにヘロヘロになりながらも達成感あふれる鷹ノ巣山でした(^ω^*)
石尾根縦走お疲れ様でした。
私も以前、鷹ノ巣山と雲取山へ行った時に石尾根を歩きましたが、石尾根歩きは本当に気持ちいいですよね
石尾根縦走路、いつか走破してみたいものです。
鷹ノ巣山の次は雲取山でしょうか?
それとも、両神山でしょうか?
次回のレコ楽しみにしています。
コメントありがとうございます!
石尾根、もうすこし時間があれば、
立ち止まってしばらくボーっとしていたかったくらい
気に入ってしまいました♪
またコースを変えて鷹ノ巣山に登ります!
基本、日帰り公共交通機関使用なので、
雲取山は、私には日帰りできそうもありません。
でも両神山ならバス乗り継いでも行けそうなので必ず!!
だけど次は奥武蔵かな。。
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