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記録ID: 333130
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ハイキング
道東・知床

雌阿寒岳+阿寒富士 温泉コースからぐるっとオンネトーコース

2013年08月08日(木) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:08
距離
11.0km
登り
1,138m
下り
1,130m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8月8日(木)
4:50 雌阿寒温泉
5:30 二合目
6:39 六合目(雌阿寒温泉コース)
7:45 雌阿寒岳山頂 8:09
8:40 阿寒富士分岐点(ケルン)
9:24 阿寒富士山頂 9:40
9:58 分岐点(ケルン)
10:07 七合目(オンネトーコース)
11:47 オンネトーキャンプ場
13:00 雌阿寒温泉
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
雌阿寒温泉、オンネトーキャンプ場ともに駐車場あり
コース状況/
危険箇所等
道標も良く整備されており、特に危険な箇所はありませんでした
登山ポスト 雌阿寒温泉登山口、オンネトーキャンプ場登山口にあり
雌阿寒温泉 野中温泉 http://www.mountaintrad.co.jp/~nonaka/
オンネトーから雌阿寒岳と阿寒富士を望む
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オンネトーから雌阿寒岳と阿寒富士を望む
神秘的なオンネトー
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神秘的なオンネトー
雷雨も治まった早朝、雌阿寒温泉を出発
雷雨も治まった早朝、雌阿寒温泉を出発
雌阿寒岳が望めました
雌阿寒岳が望めました
雌阿寒温泉付近
アカエゾマツ展示林について
アカエゾマツ展示林について
登山口には登山ポストがあります
登山口には登山ポストがあります
アカエゾマツの林を登って行きます
アカエゾマツの林を登って行きます
シマリスを見かけた沢筋
シマリスを見かけた沢筋
まだ青空が
いい感じの雲海が広がってきました
いい感じの雲海が広がってきました
甘酸っぱくで美味しい実
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甘酸っぱくで美味しい実
雌阿寒岳山頂
火口をぐるっと辿ります
火口をぐるっと辿ります
阿寒岳山頂を振り返り
阿寒岳山頂を振り返り
阿寒富士
雌阿寒岳
もうすぐ山頂
阿寒富士山頂
下りは早いです
雌阿寒岳がガスの向こうに
雌阿寒岳がガスの向こうに
ひっそりと咲くゴゼンタチバナ
ひっそりと咲くゴゼンタチバナ
オンネトーキャンプ場の登山口に到着
オンネトーキャンプ場の登山口に到着
湖畔を歩きます
ヒグマ注意!の看板
ヒグマ注意!の看板
無事、雌阿寒温泉に戻ってきました
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無事、雌阿寒温泉に戻ってきました

感想

去年に引き続いての夏の北海道ツアー。
しかし、全国的な天候不順で連日どこかで災害発生のニュースが流れており、天気予報とにらめっこしつつ北海道入りするも、雌阿寒温泉への移動中も降ったり止んだりと今ひとつはっきりしない天気に不安を覚える。
今回のメインイベントは、11日から予定している1泊2日のトムラウシ縦走で、その準備運動として雌阿寒岳登山の計画をした。雌阿寒温泉に一泊し翌早朝から山頂を目指す予定である。夜半から雷雨になったものの明け方には雨は上がり宿の駐車場からは雌阿寒岳が望め、回復傾向の天気であることを祈りつつ出発する。
5時すぎに登山口を通過、一合を15分のスローペースでエゾアカマツの林の中を登っていく。道は、一合目ごとの道標や崩壊箇所の迂回路など良く整備されており歩きやすい。
4合目手前の沢を通過するところでシマリスを見かけ、北海道の山に来たことを実感する。4合目辺りのハイマツ帯を抜けると展望が開け眼下には北の大地…ではなく雲海が広がっていた。頭上は青空で、なんとかこのまま天気が持ってくれることを祈りながら高度を上げていく。八合目付近で早くも下山してきたおじさんと北海道の山について暫し談笑しするうちに同郷の人と分かる。
7時近くになると北海道といえども日差しは強く、九合目手前の岩陰が心地よい。九合目を過ぎるといよいよ迫力の火口が見えてくる。と同時にガスも湧き始め、すぐ向こうの阿寒富士もその頂きが僅かに見えるだけだ。
ほどなく誰もいない山頂に到着し、温泉宿で作ってもらったおにぎりをほおばる。ガスが出てきたものの天気は持ちそうなので阿寒富士へ向けて火口を辿っていく。青沼を眺めると道は下っていき、阿寒富士との鞍部(ケルン)で一息つける。ここから1時間弱で阿寒富士山頂に到着。残念ながらガスにより景色は望めなかった。帰路はオンネトーへ向けて樹林帯を行く。このころから膝の痛みが出始め、3日後に控えたトムラウシ縦走への不安がまたひとつ増えた。
2時間近くかけてオンネトー湖畔まで下り、出発地点の雌阿寒温泉に戻って来たのは13時ちょうどであった。
秘湯というにふさわしい硫黄臭漂う温泉に浸かり山歩きの疲れを癒して宿を後にした。

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