雲ヶ畑 岩屋橋〜桟敷ヶ岳〜飯森山〜天童山〜東俣山〜周山町栗尾

2013年08月18日(日) [日帰り]

• GPS: 08:16
• 距離: 18.1km
• 登り: 1,242m
• 下り: 1,312m

コースタイム

雲ヶ畑岩屋橋（9：20）→志明院（9：40-45）→(ルートミス）→薬師峠（10：15）→（ルートミス）→岩茸山（11：30）→桟敷ヶ岳（12：00-12：25昼食）→ナベクロ峠（13：00）→（ルートミス）→大谷峠（13：50-14：00）→飯森山（14：15-20）→天童山（14：45-15：00）→茶呑峠（15：30-40）→東俣山（16：05-15）→河原峠（16：25）→天野坂林道→栗尾バス停（16：30）

※数回のルートミスをしました

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路）
北大路(8：40）→雲ヶ畑岩屋橋（9：10）雲ヶ畑バスもくもく号　￥500.-
※ジャンボタクシー定員9名で毎日運行、満員で乗車できない場合は、後から増発便
　を出してくれます。

復路）
栗原（17：44）→四条大宮（18：55）JRバス　￥1,150.-

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありませんでした、水場がほとんどないので、桟敷ヶ岳〜周山方面への縦走は大目の飲料水持参が必要です。

テープ、踏み跡ありますが、道標は少ないです、木々に覆われてテープが無い箇所、倒木、落葉等でルートが不明瞭な箇所、桟敷ヶ岳〜飯森山の城丹国境尾根では尾根が幾つも分かれた地形で、うっかりルートを外し谷へ下りていく箇所が数箇所ありましたので、地図、コンパスは必需です。

テープが無いなと気付いたら、テープのある箇所（尾根）まで戻って下さい。
そのまま進むと深い谷へ下りていき、遭難する危険大です。　

写真

岩屋橋のバス停からスタート

時刻表参考まで　1日2往復です

お地蔵様へご挨拶

林道をしばらく歩いて志明院到着、右手の赤コーンのある所が登山口

いきなり荒道が続きます

ルートを外して、なんとか薬師峠に到着
六体地蔵様へ安全祈願

ショボイ道標

テープを頼りに進みます

ルートが不明瞭になってきます

このあたりも不明瞭です

ルートを外しながら岩茸山に到着

道標がないですが、ここは右へ

反射板の横を通ります

天気は良い、暑いです

火の用心の道標

鉄塔の下を通過

なかなかの眺めです

桟敷ヶ岳へ到着
ここで昼食、ハエ、アブが多かったので25分で切り上げて出発

尾根を外さずに進みます

また鉄塔の下を通り抜けます

桟敷ヶ岳が遠くなりました

鉄塔付近からもう1枚

また道が不明瞭になってきました

数回ルートを間違えて、正規のルート尾根を進みます

時折、展望が開けて、山々が眺望できます

尾根を縦走していますね

誰にも会わない登山は今回初めて、寂しいのでヤッホーと叫びました！

誰だ、自転車を乗り捨てたのは？

でも、ここまで自転車を担いで来るのが凄い！
疲れて乗り捨てたのか？　山はゴミ捨て場ではありません！責任を持って引取りして下さい！

飯森山のピークです
三角点もありません、黄色のテープに飯森山と書いてあります。

天童山へ向います
久々にしっかりした道標を見た！

ルートを外さず、尾根を進みます

またまた反射板の横を通ります

景色が良いので1枚

京都1周トレイルの道標発見、しっかりした道標は安心しますね！

そして、ここが天童山のピークです

1周トレイルの黄テープもあるので、こんな木々の中を進むのも心強いです

分岐点でも道標がありました

木々の中を進みます

ここの分岐点で京都1周トレイルのルートからはずれます

踏跡を辿ります

展望が広がりました

茶呑峠に到着

道標を確認

地蔵様にご挨拶

東俣山への上り、最後の踏ん張りです

東俣山ピーク

少しルートを外した気がしますが、踏み跡もしっかりしているので、ロープ沿いに下りて行きます

河原峠に出てきました

射撃場跡です

余野坂林道を進みます

約1時間林道歩き、疲れてきました

周山街道の栗尾バス停到着、ゴールです

10分後に京都行きバスが到着するので、汗で汚れた上下を慌てて着替えました。

感想

Trailbell

お盆明けで鈍った体を調整する為に、桟敷ヶ岳を周山方面へ縦走してきました、
連日の猛暑で縦走なんて無理と思っていましたが、水2リットル、ポカリ2リットル、お茶1リットル（計5リットル）を持参、たくさん汗をかいて、逆に体が軽くなりスッキリしました、やっぱり山は良いですね。

今回の縦走では、GPSを持参したのにもかかわらず、うっかりルートを見失いましたが、テープのある箇所まで戻る事を繰り返して進みました。また、今回の縦走は誰にも出会わない、少し心細い山行でした、周山の栗尾バス停付近で近くの散歩に出かけた男性と挨拶を交わした時は、生きて帰って来ました〜と報告したくなる気持ちになりました。