ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3333600
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

【下田対暑演習】高根山〜寝姿山〜下田富士【己21.6】

2021年07月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:26
距離
13.0km
登り
740m
下り
737m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:18
休憩
0:08
合計
3:26
距離 13.0km 登り 740m 下り 750m
8:50
7
8:57
39
高根山登山口
9:36
9:40
44
10:24
23
ミノルホールディングス(株)入口
10:47
6
10:53
10:55
40
寝姿山・下田ロープウェイ管理地手前
11:35
2
11:37
15
下田富士登山口
11:52
11:54
11
12:05
11
下田富士登山口
12:16
昭和湯
蓮台寺駅 08:50 - 09:36 高根山 09:38 - 10:45 寝姿山 10:47 - 11:35 伊豆急下田駅 11:36 - 11:53 下田富士 11:54 - 12:16 ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:伊豆急蓮台寺駅
復路:伊豆急下田駅
コース状況/
危険箇所等
高根山への登りの最初は沢沿いでとても荒れている。
高根山と寝姿山の間の(廃)林道も荒れてはいるが、歩くに支障無し。
寝姿山は入山有料ぽい。
その他周辺情報 昭和湯(470円)
日曜日も晴れ間を探して今度は伊豆半島の先端、下田を訪れる。前日に箱根に来ているので、こんなことなら宿泊すれば良かった。
2021年07月11日 08:49撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/11 8:49
日曜日も晴れ間を探して今度は伊豆半島の先端、下田を訪れる。前日に箱根に来ているので、こんなことなら宿泊すれば良かった。
稲生沢川越しに伊豆の山。この段階ではまだ雲が多い。
2021年07月11日 08:51撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/11 8:51
稲生沢川越しに伊豆の山。この段階ではまだ雲が多い。
踏切を渡り、麓の民家の人に見送られながら入山する。
2021年07月11日 08:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/11 8:56
踏切を渡り、麓の民家の人に見送られながら入山する。
まずは堰堤を乗り越えるところから。高根山へは最初沢を詰めていく。
2021年07月11日 08:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/11 8:58
まずは堰堤を乗り越えるところから。高根山へは最初沢を詰めていく。
奥の沢の方がやたら開けているのが気になる。
2021年07月11日 08:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/11 8:58
奥の沢の方がやたら開けているのが気になる。
行ってみたらこうなっていた。
2021年07月11日 09:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
7/11 9:00
行ってみたらこうなっていた。
が、荒れているといっても、ちゃんと通れるようになっている。
2021年07月11日 09:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/11 9:00
が、荒れているといっても、ちゃんと通れるようになっている。
道中、所々にお地蔵さまがいらっしゃる。高根山は信仰篤い人々に支えられている山なのだろう。
2021年07月11日 09:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
7/11 9:05
道中、所々にお地蔵さまがいらっしゃる。高根山は信仰篤い人々に支えられている山なのだろう。
沢の中は高湿度の空気が溜まっていて、暑くなくても暑く感じる。
2021年07月11日 09:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/11 9:06
沢の中は高湿度の空気が溜まっていて、暑くなくても暑く感じる。
十三丁目の標識。標高からすると二十丁目までといったところか。
2021年07月11日 09:19撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/11 9:19
十三丁目の標識。標高からすると二十丁目までといったところか。
尾根に乗ると、とても心地よい風が吹きわたってきて、ヒートアップした身体を冷ます。
2021年07月11日 09:25撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/11 9:25
尾根に乗ると、とても心地よい風が吹きわたってきて、ヒートアップした身体を冷ます。
身体は玉のような汗で早くもぐっしょり濡れている。
2021年07月11日 09:25撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/11 9:25
身体は玉のような汗で早くもぐっしょり濡れている。
お地蔵様がたくさん祀られている祠。お供え物も多く、地元の人に愛されている山とわかる。なお、山頂はもう少し奥だ。
2021年07月11日 09:33撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/11 9:33
お地蔵様がたくさん祀られている祠。お供え物も多く、地元の人に愛されている山とわかる。なお、山頂はもう少し奥だ。
高根山山頂
2021年07月11日 09:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/11 9:34
高根山山頂
山頂から白浜
2021年07月11日 09:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
7/11 9:34
山頂から白浜
こちらは荒磯の竜宮島。
2021年07月11日 09:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
7/11 9:34
こちらは荒磯の竜宮島。
蓮台寺の街
2021年07月11日 09:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/11 9:35
蓮台寺の街
伊豆の山〜山〜♪月淡く〜♪灯りにむせぶ〜♪湯のけむり〜♪
2021年07月11日 09:36撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/11 9:36
伊豆の山〜山〜♪月淡く〜♪灯りにむせぶ〜♪湯のけむり〜♪
山頂は日を遮るものが無いので、早々に辞去することとする。
2021年07月11日 09:38撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/11 9:38
山頂は日を遮るものが無いので、早々に辞去することとする。
標識によると高根山山頂から寝姿山まで縦走できるようなので、先に進む。
2021年07月11日 09:39撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/11 9:39
標識によると高根山山頂から寝姿山まで縦走できるようなので、先に進む。
進んだ先は危険な急勾配。一応ロープが渡してある。
2021年07月11日 09:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/11 9:40
進んだ先は危険な急勾配。一応ロープが渡してある。
急勾配であるが故の展望。
2021年07月11日 09:46撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/11 9:46
急勾配であるが故の展望。
日射と危険の急降下を終えた後、お地蔵様の傍で小休止。木陰で涼しく、とても気持ちが良い。
2021年07月11日 09:48撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/11 9:48
日射と危険の急降下を終えた後、お地蔵様の傍で小休止。木陰で涼しく、とても気持ちが良い。
かつて林業の作業道だったと思われる平坦な道を進む。落石がたくさん転がっているが、歩くのにさほど支障は無い。
2021年07月11日 09:51撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/11 9:51
かつて林業の作業道だったと思われる平坦な道を進む。落石がたくさん転がっているが、歩くのにさほど支障は無い。
だんだんと道が荒れてきた。
2021年07月11日 10:02撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/11 10:02
だんだんと道が荒れてきた。
私は大丈夫だったが、開けている所は道を間違えやすいので要注意。
2021年07月11日 10:08撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/11 10:08
私は大丈夫だったが、開けている所は道を間違えやすいので要注意。
シダの藪漕ぎ。胞子がたくさん着きそう。
2021年07月11日 10:20撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/11 10:20
シダの藪漕ぎ。胞子がたくさん着きそう。
何か広い所に出た。
2021年07月11日 10:21撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/11 10:21
何か広い所に出た。
ミノルホールディングスとかいう会社の敷地内だったようだが、良かったのかしら?
2021年07月11日 10:23撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/11 10:23
ミノルホールディングスとかいう会社の敷地内だったようだが、良かったのかしら?
寝姿山を目指す。
2021年07月11日 10:28撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/11 10:28
寝姿山を目指す。
たかだか200mくらいの山々も堂々と雄大に見える。
2021年07月11日 10:32撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/11 10:32
たかだか200mくらいの山々も堂々と雄大に見える。
寝姿山、199.7m三角点の場所
2021年07月11日 10:46撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/11 10:46
寝姿山、199.7m三角点の場所
標識に山名等書いてあるようだが、何と書いてあるのか全く分からない。
2021年07月11日 10:46撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/11 10:46
標識に山名等書いてあるようだが、何と書いてあるのか全く分からない。
この先行くには750円払う必要があると書いてあるが、受付も無く、電気柵があるのみだったので、ここで引き返す。
2021年07月11日 10:52撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/11 10:52
この先行くには750円払う必要があると書いてあるが、受付も無く、電気柵があるのみだったので、ここで引き返す。
ショートカット道があるようだが、往路と同じく林道を下る。
2021年07月11日 11:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/11 11:05
ショートカット道があるようだが、往路と同じく林道を下る。
2021年07月11日 11:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/11 11:06
廃墟と化した下田城美術館。昭和生まれでも観光地にこうした箱モノを造る昭和的価値観がよくわからない。
2021年07月11日 11:25撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/11 11:25
廃墟と化した下田城美術館。昭和生まれでも観光地にこうした箱モノを造る昭和的価値観がよくわからない。
最後の一峰、下田富士。
2021年07月11日 11:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/11 11:35
最後の一峰、下田富士。
下田富士登山口
2021年07月11日 11:36撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/11 11:36
下田富士登山口
最初に祠がある所が山頂でないのがもどかしい。
2021年07月11日 11:37撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/11 11:37
最初に祠がある所が山頂でないのがもどかしい。
急登を終えて一息つくが、まだ先がある。
2021年07月11日 11:43撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/11 11:43
急登を終えて一息つくが、まだ先がある。
岩場からの展望が抜群。ここは梅雨前線とは無縁の地域。梅雨明けも近い。
2021年07月11日 11:49撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
7/11 11:49
岩場からの展望が抜群。ここは梅雨前線とは無縁の地域。梅雨明けも近い。
下田富士山頂到着。ふう。
2021年07月11日 11:51撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/11 11:51
下田富士山頂到着。ふう。
特大の傘をもつキノコ
2021年07月11日 11:53撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/11 11:53
特大の傘をもつキノコ
下田港を目指して下る。
2021年07月11日 11:54撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/11 11:54
下田港を目指して下る。
路肩が崩れがちな箇所
2021年07月11日 11:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/11 11:57
路肩が崩れがちな箇所
12時過ぎ発の特急踊り子は諦める。
2021年07月11日 11:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/11 11:58
12時過ぎ発の特急踊り子は諦める。
下山。
2021年07月11日 12:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/11 12:04
下山。
次の特急が出るまでの時間、温泉銭湯で汗を流す。今回はまさにハレの日。梅雨明けも近い。熱海の行方不明者捜索も捗ることだろう。
2021年07月11日 12:15撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/11 12:15
次の特急が出るまでの時間、温泉銭湯で汗を流す。今回はまさにハレの日。梅雨明けも近い。熱海の行方不明者捜索も捗ることだろう。

感想

前日に引き続き山行をやるかどうか、というのは、結構、気持ちが大事。
土曜日に久しぶりに山行できたから、日曜は休もうでも良かったのだが、それでも日曜に再山行したのは、それだけ気晴らしがしたいという気持ちが強かったのだろう。
確かに、前夜、日曜の天気予報から山行ができそうな地域を日付が変わるまで探していた。

本来であれば、2月、3月に宿泊込みで訪れよう、訪れようと思っていた伊豆の地。今回、予期せず、最も晴れそうということで急浮上して歩くことになるとは全く思っていなかった。

真夏の真っ最中に、たかだか標高200m前後の低山を歩くなど、暑くて熱くてしょうがないのではないかと思っていた。
しかし、しかし、実際に歩いてみると、海と反対側の沢の中こそ高湿度の空気が淀んでクソ暑く感じたが、それ以降は海からの風のおかげか、不快な暑さを感じることなく、歩ききることができた。これは新しい発見だ。海沿いであれば、低山でもそれなりに快適に歩けるのかもしれない。或いは、まだ夏が本格化していないだけなのかもしれないが。

この土日で日ごろの鬱憤は晴れ、前回山行からのブランクもある程度は埋められたと思う。週間天気予報を見るに、梅雨明けも近いようだ。
いよいよ、そろそろ、デカいのを一発やる頃合いだろうか。
今年も激熱な年になるだろうが、安全第一で心してかかるようにしたい。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:571人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら