初心者が行く！蓼科山

2013年08月12日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.2km
• 登り: 772m
• 下り: 771m

コースタイム

7：55女乃神茶屋ー11：00蓼科山ー15：00女乃神茶屋

天候

晴れ。一瞬曇り。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

女乃神茶屋駐車場に駐車。無料。

コース状況／危険箇所等

危険個所なし。
石がぐらぐらするところは途中にあった。頂上付近には滑落注意の看板あり。

写真

8/15 20:11

出発～

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ゆるやかな笹道

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川みたいなイメージ。道に石があるからかな。

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腕の高さまで笹が生えているため、両手を上にあげて進む。

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きのこ！

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またきのこ。。。
この瞬間、きのこ記録をつける決意が生まれた。

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しかし苔にも弱いのだ。

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いきなり山頂と書かれた看板が。ずいぶんあっさり頂上につくものだ。

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…な訳ないですよね。

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ワイルドに岩だらけ

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清々しい空気

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曇りまでいかないけどたまに日が陰るので、上に木がない募者では立ち止まると風を感じて涼しくなれる。

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おおー

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きのこ

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これをのぼるの？？

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後ろを振り返りつつあるく。

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きのこ

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きのこ。特徴的な漏斗状のかさ。
調べたらウスタケというのに似ているような。

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木々が細くて白っぽいので優しい景色。

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いやされる～

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きのこ

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きのこ

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きのこ

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左下に見える木の芽が雑草と同化していてウケる。

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行き倒れきのこ

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ファンタジック

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見上げてみた

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きのこ

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土砂崩れがあったようで、登山道ではないけれど斜面がこんなところもあった。

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入道雲と小入道雲

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周囲の木の高さが低くなってきたな～と思ったら枯れ木に。森林限界というそうな。調べたら背の低い木が増えたあたりを高木限界っていうみたい。

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この光景を見てなぜか不敵な笑いが込み上げてきた。ふぁっふぁっふぁ！

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まあ、木は生えています。そしていよいよ頂上が…？！

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岩だらけゾーン。頭上をヘリが飛んでいて手を振りたかったけど遭難と間違えられたら嫌なのでぐっと我慢。満面の笑顔で見送る。

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滑落注意の看板があるわ、鎖場もあるわ、同行者はお猿さんのように上に行ってしまうわで余裕なし。

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ついたー！記念撮影の人々で混雑していました。

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ふあー

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同行者にもらったトマトをがぶり。沁みる。

8/12 11:24

一瞬雲がでた。

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ガスが晴れた。

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遠くの山並み。何という山でしょうか。

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こういう岩がたくさんある。

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空の青がはんぱない。

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下は実はこわくてあまり優雅には見下ろせなかった。

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こんな感じ。

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花火みたいな草

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苔林

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アップで撮ると盆栽気分が味わえる。

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クリスマスっぽい。

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ファンタジーック

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株立ですなあ

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…

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笹！やっと下界に！

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まだ笹！

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まだ笹－？！

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やっとゴール！！！

撮影機器：

iPhone 4S Apple

感想

rino-pp

同行者が以前行って感動したという青空を見に、長野県の蓼科山へ。
前日夜に白樺湖畔に泊まり、駐車場まで車で行った。
直前まで仕事が終わらずバタバタしていて全く予備知識なし、「往復で4時間半くらいだよ」との言葉を信じて臨む。
結果から言うと、全部で7時間かかった。

今回の目標
1．小またで歩く
2．水分はちびちび摂取（500mlを3本。1本凍らせればよかった！）


頂上付近、岩ゾーンに入ってから振り返ると本当に美しい景色なんだけど、足元が岩で少し不安定なせいか、ちょっと怖かった。
その斜面に向かう形になるせいか、光の加減が違うのか、帰りはお尻や手をつきながらでないと次の岩に移れない状態が7－8分くらい続いた。高低差がすごくあるように見えたんだよね。不思議。
そして写真の少なさが如実に語っているけれど、下りはとにかく足や膝がきつくて、かなり無になっていた。小またどころかすり足に近い歩き方だった（苦笑）


今回のぼって本当にきつかったんだけど、
山登りは、きつい先にある世界を見たい・知りたい・越えてみたいっていう欲が刺激されるのかな、と思った。
あとは、帰りの笹ゾーンで嗅いだような、たまにするなにかいい匂い、好きだ。


山：バラエティに富んだ道で飽きない。
みどころ：岩。頂上の深い青色の空。きのこ。
体調：普通。日陰はかなり涼しく、半袖だと少し寒かった。
筋肉痛：なし。
新たな装備：塩飴・涼感タイツ＆ハーフパンツ
設備：トイレは山頂にあるようだったけど、汗かいた為かゴール後の女乃神茶屋駐車場での仮設トイレのみで済んだ。
仮設トイレは備え付けがあったけどペーパーは持参した方が安心。あと洋式の便座なのでウエットティッシュもあると便利。
次回に向けて：下調べをする。食糧は塩系から甘い系まで取りそろえる。同行者の言うことをうのみにしない（…）。涼感長袖があると防護にも体温調整にもなってよさそう。