浅間山（前掛山）〜ハードだった草すべり

2013年08月16日(金) [日帰り]

• GPS: 07:38
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,371m
• 下り: 1,363m

コースタイム

8:30車坂峠（高峰高原ホテル前）-10:00トーミの頭-10:50火山館-13:20前掛山-15:30トーミの頭-16:10車坂峠（高峰高原ホテル前）

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

行き：佐久平駅→タクシーで高峰高原ホテル前
帰り：高峰高原ホテル前→バスで佐久平駅

コース状況／危険箇所等

タイトルにあるとおり、トーミの頭直下の草すべりがとても急斜面で、往路下りも滑りやすく、復路の登り返しも非常に急で要注意です。
また、浅間山中腹の砂礫も上に行けばいくほど急になり、足が砂礫にめり込んで進みづらいです。

写真

8/16 8:42

高峰高原ホテル前、車坂峠です。ここから本日の登山スタートです。

8/16 8:42

ここで登山届を提出しました。

8/16 9:13

しばらくはこんな感じの登山道です。

8/16 9:39

お、浅間山が見えてきた！

8/16 9:43

避難小屋？シェルター？

8/16 9:46

トーミの頭手前で浅間山登場！

8/16 9:48

ここを登っていきます。

8/16 9:56

浅間山、貫録十分です。

8/16 9:58

湯ノ平を見下ろす。往路でこんなに降りると、復路が大変かも。

8/16 9:58

トーミの頭に到着。

8/16 10:06

断崖絶壁ですね。

8/16 10:18

トーミの頭直下の草すべり。往路はまず下りです。滑りやすく慎重に足を運びます。見上げるとすごい急であることが分かります。

8/16 10:36

平坦になり、大きな岩を発見。

8/16 10:42

マツムシソウがいっぱい咲いていました。

8/16 10:45

アザミも咲いています。

8/16 10:45

湯ノ平です。気持ちのいいコースです。

8/16 10:45

湯ノ平から先ほど降りてきたトーミの頭方面を見る。

8/16 10:45

一面クマザサです。

8/16 10:48

火山館、浅間山荘方面への分岐点。

8/16 10:48

こんな花も咲いてました。

8/16 10:53

トイレに行きたかったので、火山館に立ち寄り。

8/16 11:23

Jバンド方面への分岐、今回はバスの時間の都合上、往路も復路もこちらは通らず。

8/16 11:29

一見なだらかに見える浅間山。

8/16 11:32

Jバンド方面の尾根を見る。

8/16 11:32

トーミの頭の方面、かなり下ってきたのが分かります。これを復路でまた登ることになると思うとツライ。

8/16 11:43

浅間山の中腹です。最初はなだらか。

8/16 12:06

途中で地面の色が赤い所があります。こちらは万座・草津側です。

8/16 12:06

なんか急になってきた。砂礫で足がめり込み、滑り、登りづらい。

8/16 12:15

ようやく登り切り、立ち入り禁止看板までたどり着く。

8/16 12:50

かまぼこ型シェルターです。多くの人が休憩を取っていました。

8/16 12:59

前掛山を目指します。

8/16 13:08

ようやく前掛山に到着しました！ここが今のところ浅間山最高地点。

8/16 13:08

この先は行き止まり。

8/16 13:08

見下ろすと、かなり深いくぼみです。

8/16 13:08

またトーミの頭方面を見てしまった。

8/16 13:21

これより先は進入禁止。

8/16 13:22

遠景は雲があり、あまりよく見れませんでした。

8/16 15:44

すみません。復路はハードな行程で、帰りバスに間に合わせるため、写真を撮る暇がありませんでした。この写真が唯一。スーパーマリオの毒キノコ（笑）

撮影機器：

DMC-GF3 Panasonic

感想

mamamiyan

長期休暇が取れたので、いくつかの山々を登る計画を立てました。

まずは第一弾として、日本百名山の浅間山を選びました。ここは新幹線などからよく見ていましたが、登るのは初めてです。

公共交通機関＆日帰りで計画を立ててみたところ、佐久平駅からのバスが一日2本しかなく、しかも行きで利用するとスタートが遅くなるため、やむを得ず行きはタクシーを利用して高峰高原へ向かいました。

浅間山の登山道を事前に地図で行程を調べて、そんなにきつくないと思っていましたが、とんでもありませんでした（笑）

タイトルにあるとおり、トーミの頭直下の草すべりはとても大変なところです。

帰りのバスの時間に間に合わせるために、往路復路ともJバンドを使わずに、草すべりコースを選択しました。

しかし、まず往路の草すべりに驚きました。湯ノ平までかなり急な坂を下りていきます。しかも滑りやすいのです。ひやひやしながら慎重に降りていきました。

ここで復路の登り返しのことを考えると、ぞっとしました。

そして復路。湯ノ平を過ぎ最初はゆるやかだったところ、突然急登が始まりました。登るたびに息が上がり、立ち止まって休憩。これの繰り返し。ここを一気の登るのは相当キツイでしょう。

ここ以外にも、浅間山中腹も砂礫で登りずらく、これが結構な距離で続きます。

帰りのバスが16時17分、これに間に合わせるために、必死になって高峰高原まで戻ってきました。とにかく間に合ってよかった。

浅間山、地図上では分からなかったハードさを身をもって体験しました。

でも景色も最高に良くて、とっても登り甲斐のある山ですよ。今度は時間に余裕を持ってじっくり登りたい山です。