天狗岳(晴れた八ヶ岳って、こんなに景色いいんだ！(≧▽≦))

2021年07月17日(土) [日帰り]

• GPS: 06:54
• 距離: 8.8km
• 登り: 885m
• 下り: 891m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:27
• 休憩: 1:27
• 合計: 6:54

9:54 天狗岳登山口駐車場
11:04 11:04 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
11:51 12:11 黒百合ヒュッテ
12:33 12:34 天狗の奥庭
13:16 13:23 天狗岳分岐
13:31 13:33 天狗の鼻
13:37 14:16 東天狗岳
14:32 14:35 天狗岳
15:03 15:08 第二展望台
15:26 15:27 第一展望台
15:56 15:58 唐沢鉱泉分岐
16:36 16:43 唐沢鉱泉
16:46 16:46 天狗岳登山口駐車場
16:48 ゴール地点

2021-07-17 09:54:17
合計時間: 6時間54分
平面距離: 8.81km
沿面距離: 9.27km
最高点の標高: 2649m
最低点の標高: 1841m

天候

晴れ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

唐沢鉱泉。
朝、迎えに来てもらったのに、寝坊するという大失態！自車で追いかけて、なんとか登山口で合流できた。
唐沢鉱泉9:30着で、路駐数十台。車の窓を開けたら、巨大なアブ？がどんどん入ってきて、さながらヒッチコックの映画のようだった。虫に刺されると、アレルギーで腫れる自分には恐怖体験ノ)゜Д゜(ヽ
下山後は、あまりいなかった。
帰路、中央道は駒ヶ岳辺りで、花火が見れて、得した気分(✯ᴗ✯)

コース状況／危険箇所等

苦手な岩

その他周辺情報

尖石温泉縄文の湯　600円。オーソドックスなどこにでもありそうな温泉だが、これで良いんです！シンプルイズベスト！露天風呂から高い並木が見えて、ホッとした。評価B
やっぱり登山後の温泉は本当に良い(*´ω｀*)

写真

7/17 9:59

唐沢鉱泉。ソーダブルーがめちゃ綺麗！

7/17 10:27

八ヶ岳山系らしい苔の森を歩いていきます

7/17 10:28

苔の世界。幻想的

7/17 11:01

岩の部分もありますが、歩き易い土の道もあります

7/17 11:12

何故か、岩が白化してました

7/17 11:17

沢には水は流れていなくとも、伏流水があるのか、時折、ひんやりした空気が漂います

7/17 11:56

出発から2時間ほどで、黒百合ヒュッテに到着。しばし休憩します

7/17 12:19

黒百合平から、天狗岳2峰を見渡す。左が東天狗、右が西天狗。西の方が6m高いのですが、遠近法で西のが低く見えますね（西の方が遠い）

7/17 12:24

ミヤマダイコンソウ

7/17 12:27

素晴らしい眺望です！

7/17 12:32

御嶽山

7/17 12:32

乗鞍岳

7/17 12:32

穂高連峰と思われる

7/17 12:32

摺鉢池。水が溜まるということは、火口跡なのでしょうか？

7/17 12:36

火口湖の際を歩いていく感じ

7/17 12:38

ホント岩々です。岩場は苦手(>_<)

7/17 12:41

蓼科山。端正な姿です

7/17 12:51

東天狗が近付いてきました。テッペンの岩コブが特徴的。登山道は、木の無い所＝岩場に付けられているようです

7/17 12:57

振り返って。摺鉢池の際かな、かなり岩々な角が立っています

7/17 13:12

穂高の雲が取れてきました

7/17 13:29

振り返って。さっき通過した岩稜帯と、その右奥は稲子岳の岸壁！

7/17 13:31

西天狗。木々が青々としていて、とても綺麗です

7/17 13:39

東天狗に登頂。2640m。山頂には十数名が休憩していました

7/17 13:39

左から、硫黄岳・赤岳・中岳・阿弥陀岳・網笠山。
この絶景を見ながら、お昼休憩とします

7/17 13:39

硫黄岳・赤岳アップ。硫黄の爆裂火口の破壊力！

7/17 14:08

東には金峰山・瑞牆山が見えます。右の、雲と接するくらいのところに、金峰山の五丈岩が小さなトンガリとして見えます。その手前の岩肌が見えているのが、瑞牆山

7/17 14:08

奥の真ん中には、甲武信ヶ岳。その左に、三宝山

7/17 14:19

さぁ、西天狗へ向かいます

7/17 14:23

数分で東と西の鞍部へ。東を振り返る。逆石鎚山のような、なかなかの岩の山です

7/17 14:24

八ヶ岳主峰群の右手には、南アルプス、塩見岳・仙丈ケ岳・甲斐駒ヶ岳なども見えています

7/17 14:32

西天狗へ登頂。2646m。二等三角点

7/17 14:33

巨大なテーブルマウンテンのように見えましたが、何かは分かりませんでした。方角的には、中央アルプスの主峰群、木曽駒・空木辺りだと思うのですが…

7/17 14:34

手前は、左が根石岳、右が箕冠山でしょうか。岩壁がものすごいです！

7/17 14:37

下りは、この尾根を下るようです

7/17 14:51

ゴゼンタチバナ（御前橘）。「ゴゼン」は白山の御前峰に由来するのだと、先日知りました

7/17 15:02

第二展望台から。赤岳は地肌の赤色がよく分かり、阿弥陀岳はその彫りの深さが一層際立って見えます

7/17 15:07

キバナノコマノツメ（黄花の駒の爪）

7/17 15:28

根石岳〜網笠山までの八ヶ岳AllStars！あ、赤岳から硫黄岳への縦走路、横岳などが見えていますね

7/17 16:11

再び樹林帯に入りました。やはり八ヶ岳、苔も綺麗です

7/17 16:12

梅雨明けしたところなので、今が苔の一番良い時季かもしれません

7/17 16:31

清水が湧き出して、ミニ・プリトビチェのようになってました

7/17 16:34

唐沢に出ました！下りは、ファストペースになんとかついて行ったので、早かったです

9/12 17:05

今回のMVP。MEINDL。岩稜帯用。少し濡れた岩や苔のついた岩でも、転ばずに終えることができた（写真は、昨年9月の蓼科山の時のもの）

7/17 16:40

唐沢鉱泉の旅館の裏手にあるヒカリゴケ。ちょっと撮るのが難しかった…

7/17 18:45

縄文の湯。露天風呂から見える高い木が、なんか良かったです

7/17 18:25

八ヶ岳の牛乳。冷たくて、美味しかった

7/17 18:49

アーベントロート

7/17 18:50

夕陽が沈んでいきます

おしまい

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

感想

ミシェル

百名山 蓼科山は、小雨・霧だった。
第2弾、二百名山 天狗岳はどうか？

1週ズラしたこともあり、素晴らしい天気に恵まれた。
北は浅間山、東は金峰・瑞牆、南は硫黄岳・赤岳、西は御嶽山・乗鞍岳など、名立たる山々を見渡すことができた。

相変わらず、岩には登りも下りも慣れず、苦労したが、岩稜帯用の靴が効果を発揮してくれた。
また、八ヶ岳らしい苔の世界も堪能することができた。

第3弾は、編笠山かな？
また、季節を変えて来てみたい。

2021/7/18記