羅臼岳

2021年07月18日(日) [日帰り]

• GPS: 05:18
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,437m
• 下り: 1,427m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:06
• 休憩: 0:37
• 合計: 5:43

4:19 ホテル地の涯
4:24 4:25 木下小屋
5:31 5:31 弥三吉水 天場
5:38 5:39 極楽平
6:16 6:16 銀冷水 天場
6:30 6:31 大沢
6:54 6:56 羅臼平
7:07 7:07 岩清水
7:22 7:23 羅臼岳直下の岩場
7:31 8:07 羅臼岳
8:12 8:12 羅臼岳直下の岩場
8:24 8:24 岩清水
8:32 8:32 羅臼平
8:48 8:48 大沢
8:58 8:58 銀冷水 天場
9:24 9:24 極楽平
9:28 9:29 弥三吉水 天場
10:05 10:05 木下小屋
10:10 ホテル地の涯

天候

晴れ。登り始めから蒸し蒸し。山頂は涼しくて気持ちが良かった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日は道の駅うとろ・シリエトク泊
3:30に出て登山口の岩尾別温泉地の涯（はて）へ

この時点では駐車場の白線の中はほぼ埋まっていた

コース状況／危険箇所等

沢まではずっと樹林帯。ここが疲れた。
沢からはごきげん。

その他周辺情報

道の駅うとろのすぐ先にセブンとセイコーマートがあるが6:00〜24:00まで。

岩尾別温泉の日帰り入浴は11:00〜 1000円
今回は営業前のため道の駅パパスランドさっつるへ。450円。
バッチは下山すぐの木下小屋で500円。

感想

mtma

北海道の百名山遠征の一座目。
全工程まとめたものは別の記録としてあげるので羅臼岳の分のみ。

今日は羅臼岳のみ。

ヒグマは最近はあまりこの登山道には出没していないようだった。
知床自然センターのハイキングコースには今日もヒグマが出たよう。
なんにせよ無事に降りられたので一安心。今後も被害がありませんように。

久しぶりの登山だったので心配だったが問題なし。
水1.5ℓだけで行ったが足りなかった。あと1ℓあっても良かった。暑さのせいもあるが山頂でほぼ飲み切っていた。

大沢までが単調な樹林帯で道も細くげんなりしたが大沢からは花も多くて華麗。山頂も天候に恵まれて見たいものは全て見られた。羅臼湖、斜里岳、北方領土、ウトロとラウスの町、硫黄岳の稜線。

キャンプ場すぎるとハイマツの茂みを通るが、ここのハイマツは背が高い。おかげさまでなのか、注意力が散漫になって、左足をぶつけてタイツに穴が。左足の膝だけ風通しがよくなった。
途中の水場は怖いので手もつけず。今回は水が少ないのもあって水場の涼しげな音はとても魅力的な響きだった。

山頂からの硫黄岳の眺めが綺麗。
恐竜でも飛んでいそうなカールの形が独特。
降りたあと遠くで見るギザギザの稜線も力強さを感じた。

多分人生で来る日本の最東端なんだろうなぁ。
知床半島の先の自然そのまま感がなんとも。

もう一度北海道を巡ることがあったらゆっくりウニでも食べて滝やら散策道をふらふらしてみたい。