今年も北遠征〇劃困世吋スの羅臼岳
- GPS
- 09:01
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,477m
- 下り
- 1,482m
コースタイム
- 山行
- 7:43
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 8:50
天候 | 晴れ も山頂はガースー |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
とっても明瞭ですが、カンバの木が曲がってちょうど顔の高さに。何回ぶつけたか・・・ |
感想
さてさて、今年も恒例北海道遠征にやってきました。夏と迷うのですが、やはり虫がいない季節のほうが快適なので。今回は2座の予定で、まずは羅臼岳を目指します。
昨年くらいからPeachが釧路空港と女満別空港を一日おきに運行しており、どうしても4日休みが限界の私にとってなかなか難しい(昨年は諦めての幌尻岳)のですが、ついに腹を決めてレンタカー乗り捨て(これで料金ほぼ倍(T_T)にしました。1日1便で微妙な時間出発なので、1.4日目が移動日で中日を登山に充てます。
関空から釧路空港、レンタカー借りてウトロの民宿まで爆走のはずでした。が、昨年のこともあり今年からモンベルが始めた熊スプレーレンタルを利用することに。浜小清水にお店があるので少し回り道します。店のスタッフもまだ慣れていないので少し受付に時間がかかりレジに行列が。こんな最果てのお店ですが広いしお客さんも多いです!
ウトロにつく頃にはもう真っ暗、素泊まりなので近くの食事処を伺うと三連休中はウトロで夕食難民が出ていると。軒並み品切れ、コンビニのおにぎりも全く無いと。幸いすぐにオープン時間を迎えるバーを紹介してもらい何とかありつけました。どこも人多いですね。
さて翌朝。6時半には駐車場は一杯、隙間に無理くり滑り込ませて出発します。今日は好天予報です!
しかしさすが大自然知床、登山口の標高が200m強。とにかく長い道のりを進みます。基本とても歩きやすい勾配の道が続きます。そしてなんと言っても寒い!
途中から谷道になり、登山口方面の眺望が開けます。遊覧船が数多く見受けられます。さすが連休中の世界遺産です。
チラチラ花も出てきた頃に谷を詰めて、知床連山の鞍部の羅臼平に到着。ここから雄大な羅臼岳の全貌が伺えます。青空に秀峰が映えます。ところが…
なんでだろ〜なんでだろ〜 急にガスが山頂を包みこみます。眺望を諦めて降りてくる方が多数。いや、すぐ晴れるっしょ!と岩場の激登りの後、漸く到着した山頂はやはり視界無しの真っ白ガスまみれ。
しばらく待つと晴れるかな、も高をくくっておりますと、山頂に佇んでいた埼玉の青年が「もう1時間まってますが…」と。そうです、彼は先程私が綺麗な山頂を見た直後ガスが湧いたタイミングで登頂したそうです。しかも実は一昨日も悪天で登頂しており、リベンジで来たのにまさかの・・・結果3時間待って何とか納得いくレベルまで晴れたそうです(この青年とは縁がありこの後幾度と会うことになります)。
私はお昼食べる間に抜けず、風もあり寒いので彼に別れを告げて(この時点では翌日早い時間に斜里岳に行くと聞いてました)帰路につきます。となるとやはり…15分くらい下ると正面のガスが抜け知床連山や羅臼港、果ては国後島の海岸線まで見えてます。ほんと、山頂だけ駄目でしたね。あとはきれいな海岸線を見ながら谷を下り、そして長い長い整備された道をひたすら歩いて木下小屋まで。残念ながら人がおらず山バッジ購入できませんでしたが、大自然の中を感じさせてくれるいいお山でした。このあとはウトロの民芸品屋さんに寄って、清里町の宿へ〜。
あかん、カッパ着てないやん。(^^)
一番、悪天レコを期待している者です。(^^)
冗談はさておき、恒例の北海道遠征ですね。
去年は爆笑させて頂きましたが、晴れてますや〜ん。((((;゚Д゚)))))))
今年は二座とも羨まし過ぎのレコでしたよ。👍
山での素晴らしい出会いもいっぱいあったんですね。僕もそういうの大好きです。
いいレコありがとう。
これで、どしゃ降りだったらexcellent!いやmagnificent!(^^)
好天予報でしたが新しいカッパ買って持って行きましたよ!雨こそ降りませんでしたが山頂はガス出がち〜でちと残念でした。
ホントはもっとアルプス行きたかったのですが、トラウマがありまして💦
そろそろヒルがいなくなりますね、鈴鹿の季節!
まずは亀山野7座達成を狙います!
一度ご一緒したいですね!
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