硫黄岳

2021年07月17日(土) [日帰り]

• GPS: 06:51
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,104m
• 下り: 1,085m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:24
• 休憩: 2:26
• 合計: 6:50

距離 13.9km 登り 1,105m 下り 1,100m

6:35 桜平駐車場（中）
6:45 6:46 桜平
6:48 桜平駐車場（上）
7:08 7:28 夏沢鉱泉
8:11 8:28 オーレン小屋
8:49 8:53 夏沢峠
8:53 8:57 ヒュッテ夏沢
8:58 山びこ荘
9:57 10:55 硫黄岳
11:11 11:12 赤岩の頭
11:40 赤岩の頭と峰の松目分岐
11:50 12:00 オーレン小屋
12:31 13:02 夏沢鉱泉
13:15 桜平駐車場（上）
13:25 桜平駐車場（中）

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜平駐車場(中)6時過ぎ着。満車。路肩に車が溢れ出した感じ。13時半に下山した頃には、かなり下まで路肩に駐車した車が並んでました。唐沢鉱泉との分岐からは未舗装、凸凹、急勾配の荒れた路面が続き、すれ違える箇所も限定的。二駆のタクシーも行き来してるので、大抵の車は辿り着けなくはないでしょうが、慣れてない人は多少覚悟が必要です。少なくとも、車高の低い車はやめたほうがいいです。

写真

桜平駐車場(中)はいっぱい。

咲き残ってた石楠花。

小滝。

太陽光パネル武装した夏沢鉱泉。

魅力的な看板。

快晴絶景の予感。

沢沿いの道。

70の父とのんびり登る。

八ヶ岳らしい景色。

いろんな花が咲いてる。名前は知らない。

苔エモい。

いきものの気配。

オーレン小屋前。快晴。

夏沢峠まであと一息。

このあたりは比較的平坦。

もしかして、あそこまで行くの？

どんどん高度が上がる。

振り返れば。

霧ヶ峰の向こうに、北アルプス。

ミヤマキンバイ、的な。

峠が見える。

ひらけたガレ場。

つづら折りに登る。

火山灰が降り積もってできた、凝灰岩、的な。

稜線最高。

振り返って北八ヶ岳の面々。

高山植物的なにか。

出た。ついに爆裂火口。これを見たかった。

本人近影。

頂上へ。

登頂。広い！

記念撮影的記念撮影！

眼前に八ヶ岳のヒーローたち。

今日のバディ。

噴火口を少し見て回る。

すごい高度感。

層になっているように見える。

槍発見。

アカ。

名残惜しい。

大ダルミ。

一瞬日向山のような。

下山も快晴。高度が下がると暑い。

オーレン小屋のテン場。

夏沢鉱泉のおはぎ。本当に美味しかった。

コーヒーに合う。

感想

kobayo727

70歳の父と2人登山。硫黄岳周回だけののんびりハイキングへいざスタート。泥濘はほぼなく、風も弱く穏やか。雲ひとつない晴天で、生命力逞しい新緑と八ヶ岳らしい苔が美しい。気持ち良い朝の空気の中、沢沿いをゆるゆると夏沢峠まで。樹林帯を出て急登に入ったら、遠くに望むアルプスの絶景を写真に収めつつ、のんびり1時間で硫黄岳山頂に到着。だだっ広い山頂は休憩箇所も豊富。間近に迫る八ヶ岳の主峰を前にするか、遠く北アルプスを望む特等席に陣取るか、お好み次第。もちろん、大迫力の爆裂火口もたっぷり満喫し、あとはのんびり下るだけ。午後に入ると、おそらく小屋泊であろう、団体さんとたくさんすれ違いました。帰りに寄った夏沢鉱泉のおはぎがすごく美味でしたので、全力でオススメしておきます！