大白森 鶴沼川二俣川左俣

2021年07月18日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,005m
• 下り: 986m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:16
• 休憩: 1:19
• 合計: 8:35

5:47 大白森登山口
6:29 6:51 入渓点
7:38 7:53 985ｍ左岸枝沢出合
9:39 9:54 1290m左岸枝沢出合
11:14 11:27 1520m稜線
11:48 11:57 大白森
13:00 13:00 小白森
14:01 14:06 稜線分岐
14:22 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小白森大白森登山口に駐車（数台分スペースあり）

写真

7/18 5:47

下山予定地に車を置いて林道歩き始め

7/18 6:23

御鍋神社手前の広い空き地到着　昨夜はここに幕営

7/18 6:29

渓谷歩道から谷に降りると、朝の光で一段と神秘的な廊下の光景

7/18 6:38

相変わらず"昭和"な足元

7/18 6:43

少し下流を探検　綺麗な釜が連なる

7/18 6:47

屈曲する場所で引き返す

7/18 6:51

右俣が小滝で出会う

7/18 6:54

左俣は幅広のナメ滝

7/18 6:59

歩きやすいナメが連続

7/18 7:00

涼しくて快適

7/18 7:02

真夏はやっぱり沢歩きが一番ね

7/18 7:08

下流のナメ地帯が終わると平凡な河原が続くようになった

7/18 7:25

やたらと倒木が多いのはこの冬の豪雪のためか？

7/18 7:38

985m二又で一休み

7/18 8:03

1030mより上は小滝が現れ始める

7/18 8:08

7/18 8:31

7m滝は右岸の草付から

7/18 8:34

倒木が引っかかってなけりゃすっきり見えるのに…

7/18 8:36

この辺小滝が続く

7/18 8:39

小滝続く

7/18 8:42

小滝続く

7/18 9:00

小滝続く

7/18 9:04

1140二又の滝　右岸枝沢との中間尾根から小巻

7/18 9:23

上部ナメ地帯が始まる

7/18 9:28

ナメ

7/18 9:36

ナメ

7/18 9:57

ナメ

7/18 10:00

ナメ

7/18 10:03

ナメ

7/18 10:08

時々小滝

7/18 10:12

ナメ小滝

7/18 10:14

このナメ滝の中段に…

7/18 10:16

バスタブ形（一人サイズ）の小釜があった　浸かろうか少し思案

7/18 10:20

ナメ

7/18 10:24

ナメ滝の傾斜が立ってくるがフリクション良いのでサクサク登れる

7/18 10:30

ナメ

7/18 10:39

しつこくナメ

7/18 10:58

水が涸れた　ヤブ沢の沢形を忠実にたどる

7/18 11:27

ヤブこぎなしで縦走路に出た　ハイカー姿に変身

7/18 11:30

大白森方面に少し進み旭岳の見事な姿にご対面

7/18 11:30

目指す大白森　それにしても暑い

7/18 11:48

汗だくで山頂到着

7/18 11:48

左に二岐山と右に小白森　あれを登り返すのか

7/18 11:48

遠景は磐梯、吾妻、安達太良のシルエット

7/18 11:49

南は至近距離に那須連山

7/18 12:52

小白森の登り返し　疲れた身体に無風炎天下の急登はホントきつい

7/18 13:00

ほぼ死にそうになって小白森山頂

7/18 13:39

激坂下って振り返る

7/18 14:06

下部は穏やかな尾根道

7/18 14:22

無事到着

撮影機器：

IXY 640 CANON

感想

YKA0805

所用でこちらに来ることがあったので、近年、癒やしの美渓と評判の高い二俣川にやってきた。
前夜にテントを張った広い空き地から渓谷歩道で谷底に降りると、神秘的な廊下の光景が目の前に。広い川幅に穏やかなナメの流れが実に快適で、さっそく癒やされる。このまま上部までナメだといいなと思ったが、中盤は河原が続いて少しテンション下がり気味。
ところが1050mあたりから小滝とナメが続き、がぜん楽しくなる。とりわけ1200以上の源流部はナメ床がずっと続き、真夏の空気の中、ひゃっこい水の中をヒタヒタと歩く幸せをかみしめる。遠路来た甲斐は十分あった。

縦走路に出て、せっかくだからと大白森往復し、南に甲子旭岳の素晴らしい姿を拝むことができた。時刻は昼過ぎ、猛暑の中けっこう激しいアップダウンを繰り返してへばりながら下山。麓の二岐温泉で汗を流し、少し早めの夏休みを満喫できました。