記録ID: 3361567
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
乗鞍岳+飛騨側へ500m、蚕玉岳、富士見岳
2021年07月20日(火) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:56
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 547m
- 下り
- 543m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:07
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 4:55
距離 6.9km
登り 551m
下り 547m
10:07
15分
乗鞍岳と大日岳の鞍部
10:22
10:34
23分
大日岳南東引き返し地点
10:57
8分
乗鞍岳と大日岳の鞍部
11:05
11:13
5分
乗鞍岳
13:09
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
乗鞍高原駐車場(無料)広い駐車場で、この一角に畳平行きバス停とバスの切符を販売する観光センターがある |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所: 乗鞍岳から飛騨側は歩く人が少ないようで登山道は浮石が多い また道の上側斜面を見ると今にも落下しそうな不安定な岩が点在している。 不明個所: 乗鞍岳から飛騨側へ行く道の分岐は道標がないが山頂東側の朝日権現社から15m程下の木の柱のところで緑色ロープを越えて5m程南側へ進むと岩に赤ペンキで千町登山道との表示がある。 そこからは岩につけられた赤ペンキを目印を追いながら飛騨側へ進むがガスが掛かり見通しの悪い時は要注意。また大日岳との鞍部付近には一部緑色のロープがあるが一見して通行止めにも見える様な配置のところがある。またロープは途中で一度途切れている。その先でまたロープがあるがまたすぐに途切れその先は道型が薄い。更にハイマツが道に覆いかぶさっているところもありこの先進むべき道か判断に迷うところもある。 なお大日岳との鞍部から大日岳の山頂を通って行くルートもあるがこちらはロープなどはない様だ。このルートもいずれ大日岳を巻いた道と合流する。 道の様子: 乗鞍岳までは観光客も来る登山道。肩ノ小屋までは幅の広い砂利道。 |
写真
肩の小屋から20分程登ったところから振り返った眺望。
左下に 肩の小屋とその上に摩利支天岳にあるコロナ観測所。右は乗鞍エコーライン。
登山道の両脇には緑色ロープが張られていてその先は立ち入り禁止。
左下に 肩の小屋とその上に摩利支天岳にあるコロナ観測所。右は乗鞍エコーライン。
登山道の両脇には緑色ロープが張られていてその先は立ち入り禁止。
9:47 乗鞍剣ヶ峰の一角にある朝日権現社に到着。
なおこの写真を撮った後ろ側に古い木の柱がありそこから飛騨川への登山道が続いているが緑色のロープを越えて進むので立ち入り禁止のところへ行くような感じになる。
なおこの写真を撮った後ろ側に古い木の柱がありそこから飛騨川への登山道が続いているが緑色のロープを越えて進むので立ち入り禁止のところへ行くような感じになる。
9:54 三っ前の写真の朝日権現社の少し下まで戻り飛騨側へ進むため緑色のロープを乗り越えて5m程進むと千町登山道の案内がある。
この入口は分かり難くいが頂上小屋の方に行き方を聞いていたので直ぐに分かった。
この入口は分かり難くいが頂上小屋の方に行き方を聞いていたので直ぐに分かった。
乗鞍剣ヶ峰を飛騨側から仰ぎ見る。この写真の右上から下りてきたが今にも岩が落ちてきそうだ。
山頂直下の岩場を歩いているときはヤバいところに来てしまったがこの先大丈夫だろうかと不安になった。
山頂直下の岩場を歩いているときはヤバいところに来てしまったがこの先大丈夫だろうかと不安になった。
撮影機器:
装備
個人装備 |
軍手
軍足
防寒着
雨具
コンパス
ヘッドランプ
小型ライト
予備電池
GPS
筆記用具
地図(地形図)
ガイド地図
ファーストエイドキット
保険証
ラジオ
携帯
時計
サングラス
ストック
カメラ
大型ビニール袋
ロープ
非常食
熊鈴
呼子
|
---|---|
備考 | 水: 2.5リットル持参し約1.3リットルほど飲みました。 リック重量: 約9.5kg(水を含む) |
感想
前日は燕岳に登ったが、稜線はガスで展望はイマイチだった。おまけに久々の登山で足が痛かったので翌日(今日)は軽めなところとした。しかし標高の低いところは暑いので思案の結果バスで一挙に標高2700mまで上がれる畳平から乗鞍岳を登ることにした。
乗鞍岳は多分17年振りくらいと思うが涼しく稜線は寒いくらいで最高だった。天気も良く見晴らしも申し分なく大満足できた。やはり山は天気が一番の重要要素だ。
今回は乗鞍剣ヶ峰(乗鞍岳)から飛騨側の皿石原まで行ってお花畑でも見てこようかと思っていた。しかし乗鞍岳から飛騨側へ進んでみると思っていたようなノンビリした感じではなく乗鞍岳直下の岩場でへっぴり腰になり、更にその先も岩場の道は足元が悪い。上側を見上げれば今にも落ちてきそうな不安定な大きな岩が沢山あり心細くなってしまった。したがって乗鞍岳から皿石原までの1/3ほどの距離のところで引き返してしまった。時間は十分な余裕があったが帰って来てみれば勿体ないことをしてしまったと思ったが後の祭り。
ここは自宅から遠いが比較的簡単に登ることができるので皿石原は又の機会に行くことにした。
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