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Yamareco

記録ID: 3366301
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

2021年7月 燕岳(中房温泉〜燕山荘テント泊)

2021年07月18日(日) ~ 2021年07月19日(月)
 - 拍手
GPS
--:--
距離
10.0km
登り
1,434m
下り
1,432m

コースタイム

1日目
山行
4:08
休憩
0:54
合計
5:02
8:49
8:54
29
9:23
9:24
43
10:07
10:12
39
10:51
10:58
30
11:28
12:04
66
13:10
2日目
山行
3:46
休憩
2:47
合計
6:33
3:50
30
4:20
5:03
37
5:40
6:57
46
7:43
7:59
20
8:19
8:39
23
9:02
25
9:27
9:30
14
9:44
9:52
31
10:23
ゴール地点
天候 初日:曇りのち雨、二日目:晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前日に中房温泉泊、登山中は宿泊者用の駐車場に駐車。一般用の駐車場はかなり混んでいて、満車の場合は安曇野まで戻ってタクシーの場合もあるそうです。
コース状況/
危険箇所等
危険個所なし。日本三大急登だそうです。
合戦小屋ではほとんどの人がスイカを食べていた。おいしい。
2021年07月18日 11:29撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
7/18 11:29
合戦小屋ではほとんどの人がスイカを食べていた。おいしい。
コマクサが見ごろでした。
2021年07月18日 17:11撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
7/18 17:11
コマクサが見ごろでした。
午後は雲が多い。
2021年07月18日 18:10撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
7/18 18:10
午後は雲が多い。
雲は多いが夕やけが美しい。
2021年07月18日 18:23撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
7/18 18:23
雲は多いが夕やけが美しい。
夕日に染まるガス。
2021年07月18日 18:53撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
7/18 18:53
夕日に染まるガス。
夜明け前の槍ヶ岳と明けの明星。
2021年07月19日 04:05撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
7/19 4:05
夜明け前の槍ヶ岳と明けの明星。
朝日に染まる北側の山々。
2021年07月19日 04:31撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
7/19 4:31
朝日に染まる北側の山々。
ご来光。
2021年07月19日 04:44撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
1
7/19 4:44
ご来光。
朝日に照らされる槍ヶ岳。
2021年07月19日 04:50撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
1
7/19 4:50
朝日に照らされる槍ヶ岳。
常念岳〜大天井岳〜槍ヶ岳。表銀座縦走路が一望できた。
2021年07月19日 05:10撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
1
7/19 5:10
常念岳〜大天井岳〜槍ヶ岳。表銀座縦走路が一望できた。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 毛帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 水筒 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ テント テントマット シュラフ

感想

一日目
中房温泉に前泊して朝食後に8時ごろ出発。天気は快晴。登山口からすぐに樹林帯の急登が始まる。木陰はありがたいがそれでも風がなくて汗が吹き出す。
第1ベンチは椅子がたくさんあってよい休憩ポイント。脇道を少し降りたところに水場があるが、掬う感じでペットボトルには汲みづらい。
その後も樹林帯の急登が続く。途中リフトで荷上げしていた。後で分かったが行き先は合戦小屋だった。
第2ベンチの過ぎると尾根に出てつかの間のなだらかな道になるが、第3ベンチ手前から再び急登。ところどころで開けて常念岳方面が望めるが、基本的に眺望はない。荷物が重いこともありこのあたりはバテぎみで、富士見ベンチが遠い。
富士見ベンチほ富士山側と思われる向きに一部眺望あるが、富士山は雲で見えなかった。涼しくて良い休憩ポイント。
合戦小屋はテーブル、椅子豊富。日除けもあって助かる。ほとんどの人が名物のスイカを食べている。登山前はスイカなんか食べたくなるかなと思ってたけど、ちゃんと食べたくなったし、とても美味しかった。コーヒーはインスタントで微妙。
合戦小屋を過ぎると森林限界に入りだんだん視界が開けてくる。燕山荘手前からはいろいろな花が咲いていた。
燕山荘に到着したころにはすっかりガスの中で眺望はなし。小屋周辺はコマクサが群生していて見頃だった。
テント場は予約制だが、残雪で使えない区画もありなかなかの混雑。料金は2000円とお高めだが、水は別料金。小屋周辺は360°見渡せ眺望は最高。この日は雲で見えたり見えなかったりで遠くでは雷もなっていた。夕日は一面雲の中だったが、一面の雲がオレンジに染まり幻想的だった。生ビールがうまい。

二日目
3時起床。昨晩の雨はすっかり上がり満点の星空だったが、すぐに東の空がオレンジに染まり始め、星も消えて行く。早朝は全方位晴れで、槍ヶ岳など北アルプスの山々も夜明け前の暗い空にくっきり見える。登山道すぐ脇のあちこちでコマクサが群生している。無事山頂でご来光を迎えた。山頂はそれほど広くはなく、ご来光を待つ人でごった返していたが、少し移動すれば見たい方向が見られた。
テント場に戻ると一面すっかりガスの中。早起きして本当によかった。眺望もあまりないので下山は飛ばして降りる。帰りも合戦小屋でスイカがうまい。
下山して中房温泉の日帰り湯に入って帰路についた。

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訪問者数:1032人

コメント

はじめまして。同じく今年全泊で中房温泉登山口付近の駐車場で車中泊の予定をしているのですが、昨年は何時くらいに中房温泉へ到着されていましたでしょうか?
2022/6/14 12:49
yamabito_stさん
はじめまして。Googleマップのタイムラインで調べたところ、15時着でした。ただ私は車中泊ではなく中房温泉泊で、車も宿泊客用に停めたので参考にならないかもしれません。。。
2022/6/14 13:04
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燕岳(中房温泉から往復)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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