多様な目的がある山。月山（山形遠征�◆�

2021年07月23日(金) [日帰り]

• GPS: 02:58
• 距離: 6.3km
• 登り: 542m
• 下り: 549m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:49
• 休憩: 0:08
• 合計: 2:57

8:37 月山リフト山頂駅
8:52 8:55 姥ヶ岳
9:06 金姥
9:23 9:24 牛首
10:07 10:10 月山
10:48 牛首
11:10 11:11 牛首下
11:33 月山リフト山頂駅
11:34 ゴール地点

天候

晴のち曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/23 8:33

リフトからみる景色。この青空を待っていた。とても気持ちいい。

7/23 8:42

山の緑と空の青、雪渓と雲の白がいい。

7/23 8:49

高山植物も綺麗。

7/23 8:56

池塘もある。

7/23 9:17

このシリーズ初めての雪歩き。チェーンスパイクがなくても問題ない。

7/23 10:02

山頂は近いが雲が出てきた。

7/23 10:10

山頂はこの神社の中。500円支払いお祓いをしてもらって入場。

7/23 10:16

白装束の信者「六根清浄」と唱えが隊列を組んで下っていく。少し前には笛を吹きながら歩く信者の方もいた。

7/23 10:56

雪の平原。上部にはスキーをする人々もいる。

7/23 10:58

ここはポールを立てて大勢の人々がスキーを楽しんでいる。

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

kaiseituduki

百名山52座目。山形遠征初日2座目。8時からリフトが動き出すので、その時間を目指して蔵王山から移動する。蔵王山、月山ともに歩行時間は短いので、1日で効率よく2山を登ってしまうなら、このルート選択はありだと思う。ただし、8時30分を過ぎると月山は雲が湧いてきてしまったので、リフトを使わずに夜明けとともに下から自力で登った方が景色は楽しめたかもしれない。この場合、首都圏から近い蔵王山を先に登ってから月山を目指すことはできないので、効率は悪くなる。痛し痒しの選択である。
さて、月山は姥ヶ岳までは天気に恵まれていたので綺麗な景色を堪能した。蔵王山がガスに包まれていたので、駐車場で青空が見えた時は感動した。高山植物や池塘もありとてもよかった。この山は信仰の山であるので、白装束を纏って歩いている方に数人すれ違った。最初は遠くから法螺貝の笛の音のような音が聞こえてくるので「何の音だろう」と思っていたのだが、後で理由が分かり納得した。また、夏スキーを楽しむ人が多く、東北の山に来たのだなーと実感した。登山だけでなく、信仰、スキーといろいろなことで利用されている月山に登れてよかった。