苗場山 最短ルート小赤沢登山口から

2021年07月23日(金) [日帰り]

• GPS: 05:52
• 距離: 12.5km
• 登り: 954m
• 下り: 934m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 1:04
• 合計: 6:09

6:49 小赤沢三合目登山口
8:46 8:46 苗場山自然体験交流センター
8:48 8:49 苗場山
9:35 9:36 苗場山自然体験交流センター
9:38 10:02 苗場山
10:04 10:15 苗場山自然体験交流センター
10:37 11:01 苗場神社
12:55 12:58 小赤沢三合目登山口
12:58 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道117号を津南町から入る
国道405号を小赤沢に向かって進む
だんだん細くなりすれ違い不可な場所も出てくる
小赤沢集落から苗場山小赤沢登山口に進向かって進む（看板あり〕
集落から登山口の道も細いが、ほぼ皆さん同じ時間帯に登山口に入るので、朝は山へ午後は集落へ車が流れるので怖くはない

コース状況／危険箇所等

苗場山に登るには代表的なコースとして
�‥鯊�町の祓川駐車場から和田小屋、神楽峰経由コース
��津南町から秋山郷に入り小赤沢登山口から登るコース
その二つがあるが今回は妻と二人で登るので歩行距離が短く最短で山頂に立てるという小赤沢コースから登ることにした。

駐車場は50台以上停められる。トイレもある。携帯も通じる。
登山口駐車場は三合目、そこから六合目辺りまでは樹林帯歩き（携帯電話はとぎれとぎれ通じる）
その上の森林限界手前まで、数か所の鎖場がある。ただし鎖に頼るような場所ではない。安全確保のため手を添える程度の鎖場
森林限界から山頂までは主に木道を歩く。単線の場所が多くすれ違い時に立ち止まる時がある。
山頂付近は4連休のため（2020東京オリンピック開会）だいぶ賑わっていたが今回は休憩場所を苗場神社奥にした。30分でトレランの方が1人通っただけ。木道の多い山頂付近でここは静かだった

その他周辺情報

見玉不動尊　津南巡りからhttps://www.town.tsunan.niigata.jp/site/kanko/midamafudoson.html
小赤沢温泉楽養館
http://sakae-akiyamago.com/eat/349/

写真

7/23 6:18

国道、小赤沢地区から登山口の標識
お土産屋さんもあり、曲がり口はわかりやすい

7/23 6:48

小赤沢登山口駐車場
トイレあり、携帯も通じる
登山口は駐車場の一番奥

7/23 7:11

木の根を踏んで登りゆく

7/23 7:49

鎖場が続く
が、恐れるほどのことはない

7/23 8:17

森林限界を越えると、この先に池塘群が待っている

7/23 8:21

ワタスゲが満開

7/23 8:22

夏雲を映す池塘
この付近では携帯電話が通じた

7/23 8:34

湯沢方面の祓川登山口からと違い人は少ない

7/23 8:50

苗場山山頂ヒュッテ
自販機がある　すごい！
携帯は通じなかった

7/23 8:48

苗場山山頂
歩いてきた道と打って変わって展望がない
写真だけ撮って早々に退散
携帯は通じなかった

祓川方面の木道休憩所から見渡す平原の休憩場所
祓川方面の木道は複線が多いような気がする。

7/23 10:05

山頂ヒュッテから展望台
携帯通じるとあるが、今日のこの時間は通じなかった
山のあるある

7/23 10:22

一部残雪が残っていた
ここだけ

7/23 10:35

大口明けている池塘

7/23 11:01

苗場神社
ヤマレコの地図位置と違う
ここが正解

7/23 10:38

ここで彫ったのか担ぎ上げてきたのか
信仰の力ってすごい

7/23 10:44

ワタスゲの白い花を見ながら白いうどんを食べる山頂の夏

7/23 10:46

マルハナバチとウドンとワタシ

7/23 11:18

池塘越しの名もなき頭

7/23 11:20

鳥甲山（とりかぶとやま）方面

7/23 11:21

苗場山とカミさん

7/23 11:59

五合目付近の水場
水筒に入れるのはちょっと無理

7/23 12:45

半分宙に浮いている大木
ラピュタ風

7/23 12:55

緩やかに下山

7/23 13:17

大瀬の滝（おぜのたき）
小赤沢集落へ下る道路から徒歩1、2分
落差15m

7/23 16:10

日帰り温泉の小赤沢温泉楽養館
色がすごい　臭いがすごい　塩味強い　油っぽい湯の華
休憩室あり、食事もできる。宿泊は不可

7/23 16:55

見玉不動尊
霊験あらたかで眼病に効くらしい
関係ないけどトイレもある

7/23 16:56

境内にある滝
天然のクーラーで涼しすぎるほど涼しい

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

banmai

苗場山登頂の最短ルート小赤沢
ただし登山口に着くまでは反対側の祓川（湯沢町）より時間がかかる
今回は歩く距離が短く最短で登頂できる小赤沢から登った
2時間で山頂に着いたが、一緒に登った妻が遅れたのでルートを戻って迎えに行った。そのため二回登頂したタイムになっている。
山頂の小屋にはトイレがある。100円
自動販売機もある。登山道の水場が思ったよりも水量がなく山頂で補給出来て助かる

登山の帰りに赤い湯の小赤沢温泉に立ち寄り見玉不動尊にお詣りした
鈴木牧之が北越雪譜で江戸に紹介した秋山郷
日本の秘境にも選ばれており見どころが多い。
飢饉で全滅した村の碑なども残っており秘境である悲しみも伝えていた。