記録ID: 337497
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積雪期ピークハント/縦走
比良山系
青空待って、白銀の武奈ガ岳
2010年02月13日(土) [日帰り]
- GPS
- 08:30
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 992m
- 下り
- 980m
コースタイム
坊村9:45-12:10御殿山12:20-12:25ワサビ峠-13:05武奈ヶ岳(昼食)13:45-ワサビ峠-15:00御殿山-16:30坊村
天候 | 曇。頂上で粘るうちに晴。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
体調悪く起きられない。
日頃の不摂生の賜物とは思うが後悔先に立たず(笑)
やっとの思いで6時半に出発するが、とても運転はムリ。
相方に運転を任せて助手席に。
とにかく体を休めて回復を図ろうとするが、
愛車エアウェイブは寝るには本当に向いていない(個人的な感想です(笑))
京都を過ぎ、途中峠を越えるあたりからしっかり雪道。
雪道の苦手な相方だが先日履き替えたばかりのスタッドレスタイヤデビュー。
余裕で走れたと言う。
いやあ大枚はたいた甲斐があったね。
武奈ヶ岳の裏口(失礼)坊村の空はどんよりと曇。
山王社横から杉林の中の小道に分け入る。
寒中で一汗かいたころ杉林を抜け、積雪が増え霧氷が見事になってくるが、
どんどん雲が増え視界がきかなくなってくる。
と愚痴をこぼすうちに頂上に着くが、ガスに包まれ乳白色の世界。
比良の最高峰の展望のかけらもない。
昼食を済ませ寒風にさらされながら雲の切れ間を待つこと40分。
体も冷え、人影も絶え、昼下がりとは思えない暗さについに断念。
雪の斜面を下り始めて間もなく、あれ明るい?
振り返ると、おお。待ち望んだ琵琶湖が雲間に覗く。
しかも今までに見たことのないほどくっきりと青。
さし始めた陽光に、一面の霧氷も一斉に輝き始める。
美しさに息を呑む。
あきらめて先に下りて行った皆さん。
一人占めして御免。
立ち止まり、5分10分、再び曇り始めた空に押されるように下山を開始。
ヒップソリでワサビ峠に向かって滑走。
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