樽前山のんびりお鉢巡り 展望の良い風不死岳

2013年08月25日(日) [日帰り]

• GPS: 09:13
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,087m
• 下り: 1,106m

コースタイム

4:15　樽前山七合目ヒュッテ登山口
4:54　東山分岐
5:03　東山ピーク（1022m）
5:50　北側外輪壁ガリー侵食崩壊部
6:30　932m峰
7:10　砂れきのコル
8:15　963mコブ
9:02　風不死岳（1102m）
9:30　ニセピーク（1081m）
10:15　963mコブ
10:25　砂れきのコル
11:00　932m峰方向分岐
12:01　西山ピーク（994m）
12:17　南側外輪壁ガリー侵食崩壊部
12:27　樽前山神社奥社
12:57　東山分岐
13:28　樽前山七合目ヒュッテ登山口　　

天候

曇り→ガス→晴れ時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

七合目ヒュッテ駐車場が満車になると五合目ゲートで交通規制（入場制限）があるそうです。
苫小牧市商業観光課　→　http://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/shogyokanko/kanko/spot_nature_mt.tarumae.htm

コース状況／危険箇所等

○立派な登山ポストがあります。
○樽前山の登山道は特に危険な場所はありませんが、火山性ガスには注意が必要です。
○風不死岳までの登山道は、クサリ付の急登箇所があります。

写真

8/25 4:54

東山分岐　ガスと強風

8/25 5:03

東山ピーク　風が強い　ケルンを盾にしてやりすごす

8/25 5:21

雲が抜けてきた　支笏湖が見える

8/25 5:23

もう少しで雲が抜ける

8/25 5:35

ようやく溶岩ドームが見えてきた

8/25 5:35

うーん　あの中に怪獣の卵でもありそうな・・・

8/25 5:44

完全に雲が抜けた　風不死岳登頂に向けて歩く

8/25 5:50

北側の侵食部　雨降りで無いので特に危険ではなかった

8/25 6:02

932m峰がきれいに見える

8/25 6:16

932m峰分岐　ここで強めの雨が降ってきた

8/25 9:02

風不死岳山頂　途中までの写真は雨でだめだった

8/25 9:02

三角点

8/25 9:03

支笏湖が見える　コバルトブルーで美しい　遠くには札幌市街地

8/25 9:08

樽前山方向　遠くに苫小牧市

8/25 9:26

恵庭岳

8/25 10:17

下山途中の樽前山方向

8/25 10:20

クサリ場　特に難しい場所ではないが怪我をしないように

8/25 10:39

コケが多い　日本庭園のよう

8/25 10:42

ヒカゲノカズラの仲間かな

8/25 10:54

展望が良い　歩いていて飽きない

8/25 10:58

西山に向う

8/25 10:58

西から黒い雲が・・・　雷かな

8/25 11:31

ゴロゴロと2回雷鳴が聞こえた　少し様子を見る

8/25 11:46

どうやら雷は来ないようなので西山に向う

8/25 11:53

西山から見た溶岩ドーム　迫力がある

8/25 11:54

南側の外輪

8/25 12:01

西山ピーク

8/25 12:01

三角点

8/25 12:02

観測機

8/25 12:02

8/25 12:02

神社に向って歩く

8/25 12:17

南側の侵食部　雨が降っていないので、特に危険ではなかった

8/25 12:27

樽前山神社

8/25 12:36

神社からみた溶岩ドーム

8/25 12:36

柵が見える　以前は中には入れたのだろうか

8/25 12:36

西山方向を振り返る

8/25 12:37

東山に向って歩く

8/25 12:46

8/25 12:47

苫小牧市

8/25 12:57

東山分岐から見た溶岩ドーム　あまり迫力ない

8/25 12:58

展望を楽しみながら下山

8/25 13:06

支笏湖もきれい

8/25 13:15

階段を下りたら急に空が暗くなった　急いで車に戻る

撮影機器：

G600 リコー

感想

uesaku

先週悪天候のため引き返した樽前山にまた行ってきました。

天気予報では昼間までは晴れるとのこと、早朝は樽前山山頂も雲の中でしたが、ケルンの影で風をやり過ごすとガスも抜けてすばらしい景観が望めました。

初めて見る溶岩ドームにはしばらく見入ってしまいました。あの中に怪獣の卵（キングギドラ）でもありそうだなぁなんて、童心にかえったような感じでした。

932m峰は朝日を浴びてきれいでした。932m峰に登り、ふらっと林の中に入ってしまい思わず道に迷いましたが、地図で位置を確認しながら砂れきのコルにたどり着きました。蒸し暑い林の中の急登は大汗をかいてしまいました。そのぶん風不死岳頂上での展望は格別でした。

風不死岳からは西山、神社へと南外輪を巡り、雷の気配を感じたので急いで下山しました。駐車場にたどり着けばちょうど、土砂降りと雷でしたから予感的中でした。

帰りは支笏湖温泉のいとう温泉に向いましたが工事中との看板が。風不死岳から見えていて期待していただけにちょっと残念でした。