水ノ塔山、東篭ノ登山、西篭ノ登山周回

2021年07月24日(土) [日帰り]

• GPS: 05:01
• 距離: 9.9km
• 登り: 559m
• 下り: 558m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:06
• 休憩: 0:55
• 合計: 5:01

距離 9.9km 登り 566m 下り 561m

6:57 車坂峠
7:12 7:13 高峰温泉
8:10 8:25 水ノ塔山
9:01 9:14 東篭ノ登山
9:37 9:54 西篭ノ登山
10:15 東篭ノ登山
10:41 10:49 池の平駐車場
11:40 11:41 高峰温泉
11:56 車坂峠
11:58 ゴール地点

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高峰高原ビジターセンターに50台程度

写真

7/24 6:58

車坂峠にある高峰高原ビジターセンターから林道を歩いて行きます。

7/24 7:07

目指すは水ノ塔。できれば東西篭ノ登へ向かいます。この時点では快晴だったのですが。。

7/24 7:07

スキー場（アサマ2000パーク）のゲレンデを突っ切るようです。

7/24 7:12

ここまで車で来れるじゃん？

7/24 7:14

と思ったら、この高峰温泉専用の駐車場のようです。

7/24 7:15

7/24 7:26

7/24 7:32

7/24 7:36

7/24 7:44

だいぶ近づいてきました。

7/24 7:53

終盤、こんなところを登って行きます。

7/24 7:57

7/24 8:01

花の時期には少し早かったか。ようやくマツムシソウに出会えました。

7/24 8:10

水ノ塔山頂到着です。

7/24 8:24

7/24 8:32

7/24 8:35

7/24 8:41

7/24 9:26

東篭ノ登と西篭ノ登の間のコルに、少しだけコマクサが咲いてました。

7/24 9:33

7/24 9:38

7/24 10:52

結局、池の平からビジターセンターに戻る林道沿いがいちばん花盛りだったようで。。

7/24 11:01

7/24 11:01

7/24 11:02

7/24 11:05

7/24 11:06

7/24 11:10

撮影機器：

iPhone 8 Apple

感想

Wallman

4連休中日、浅間山周辺でまだ未踏だった水ノ塔山に行ってきました。水ノ塔ピストンでは少し物足りなく感じたので、東西篭ノ登山への縦走と林道を使っての周回となりました。

前日夜長野を出発して、21時前にビジターセンター駐車場到着。先客？は1台で、余裕の駐車です。オリンピックの開会式をラジオで聴きながら就寝。。
ちょっと甘く見てました。標高1800mの夜は夏といえども結構冷え込みました。ダウンや寝袋を持ってくるべきでした。車内にあるありとあらゆる布を体にくるんで車中泊。寒さや腰の痛さで3回ほど目が覚めました。

真夜中を過ぎるとちらほらと車が増え始め、朝5時頃には満車に近い状態でした。なんだかんだで7時に登山開始です。

ここからの登山者はほとんどが黒斑山を目指すようです。水ノ塔方面に林道を歩く人は1人も会いませんでした。15分ほどで高峰温泉の宿に到着。路肩周辺の駐車場に20台ほど停まっていましたが、基本的にはこの温泉客だと思います。温泉の真ん前に水ノ塔山の登山口。

前半は樹林帯を歩きます。結構湿っています。中盤からザレ？ガレ？が見え始め、岩場のようなところも登って行きます。

1時間ほどで水ノ塔到着。この頃にはガスが湧いてしまい、期待していた浅間の姿はまったく見えませんでした。それもあって、物足りなさを感じ、少し迷って東篭ノ登山を目指すことにしました。

そこからは標高差はほとんどありませんが、多少のアップダウンがあります。やはり水ノ塔よりも知名度が高いようで、山頂には20人程のお客さん。おにぎりを口に放り込んでから、西篭ノ登山にも向かいました。

思ったより下って再び上がるのですが、ちょうど鞍部になる辺りのザレ場にようやくいコマクサを見つけ、ここまで来て良かったと思いました。

再び東篭ノ登山に戻ると、ツアー客でしょうか、さらに人数が増えていました。記念写真はすでに終わってますので、そのまま通り過ぎて池の平まで下ります。

あまりよく下調べしていませんでしたが、ここから駐車場まで戻るには林道を歩くしかありません。1時間ほどかけて林道をほぼゆるやかに下りました。林道沿いには多くの花が咲いていて、単調な林道歩きも飽きないものになりました。が、山道よりも平らな道は結構足にこたえました。。

結局、天気はそのまま回復せず、山頂からの景色は見れませんでしたが、コマクサを見つけたのと水ノ塔にやっと登れましたので、まあまあ満足の山行としました。