鳥海山〜大平→鉾立〜変化に富んだ景色が楽しめる山

2021年07月23日(金) ~ 2021年07月24日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,425m
• 下り: 1,335m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:44
• 休憩: 0:26
• 合計: 3:10

11:20 吹浦口登山口
12:06 12:32 見晴台
12:57 12:57 清水大神
13:40 13:40 河原宿
14:30 御浜小屋

2日目

• 山行: 8:18
• 休憩: 1:37
• 合計: 9:55

5:30 御浜小屋
6:00 6:00 御田ヶ原
6:12 6:12 御田ヶ原分岐
6:35 6:35 七五三掛
6:48 6:50 外輪山・千蛇谷分岐
8:28 8:57 御室
9:28 9:32 鳥海山
10:09 10:30 新山・外輪山分岐
10:47 10:47 行者岳
11:06 11:06 伏拝岳
11:33 11:35 文珠岳
11:59 11:59 外輪山・千蛇谷分岐
12:05 12:05 七五三掛
12:21 12:21 御田ヶ原分岐
12:53 12:53 鳥海湖分岐
13:20 13:50 御浜小屋
14:16 14:25 賽の河原
14:55 14:55 鉾立展望台
15:25 15:25 鉾立
15:25 ゴール地点

天候

23日：くもり時々雨　24日：晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大平登山口近くの駐車スペース20台ぐらい
10時時点で9割埋まっていた　

コース状況／危険箇所等

特になし
山頂直下の岩場は注意が必要

写真

7/23 11:19

お昼前出発
車はそこそこ停まっていた

7/23 11:49

つづら折れの道。

7/23 12:06

見晴台だが景色は見えず

7/23 12:32

広大な草原

7/23 12:37

雨は止んだ

7/23 12:06

雲が下から湧いてくる

7/23 12:44

ウスユキソウの群落

7/23 12:53

ニッコウキスゲがたくさん咲いていました

7/23 12:56

見晴台から少し登ると、平地に。
雲で隠れていても雄大さは伝わる景色でした

7/23 12:56

涼しい

7/23 13:00

地図にある清水大神はこのあたりだろうか

7/23 13:01

ニッコウキスゲの季節

7/23 13:01

振り返る
こういう場所が何箇所もある

7/23 13:04

クルマユリがたくさん咲いていました

7/23 13:30

笹もすこし薄くなってきました

7/23 13:10

河原宿目指して登ります

7/23 13:35

チョウカイアザミ
大きい！

7/23 13:38

雲の切れ間から晴れ間が見える時も

7/23 13:40

河原宿
雪渓が見えます

7/23 13:47

雪渓の脇に登山道がある

7/23 13:43

雪渓をそのまま登っても大丈夫

7/23 13:50

御浜との分岐

7/23 13:52

御浜を目指します。愛宕坂という坂のようです

晴れ間が見えます

7/23 13:58

愛宕坂、は緩やかな傾斜に作られた歩きやすい道です

7/23 13:58

両脇にはたくさんのお花が

7/23 14:02

いい感じですね

7/23 14:22

ハクサンシャジンもたくさん咲いていました

7/23 14:23

たくさんの登山者とすれ違いました。

鳥海湖が！

7/23 14:50

周辺はお花で囲まれていました

7/23 15:09

再び雲に覆われていきます

7/23 14:14

御浜小屋の稜線

7/23 15:11

御浜小屋です。
今日はここで宿泊です

7/23 15:27

周辺は絶景です

7/23 16:09

小屋は小さいです

7/23 17:16

晩御飯はおでんです

7/23 16:09

小屋の目の前には庄内平野が広がります。
雲でよく見えませんが。。

7/23 18:26

夕暮れ時。
海に反射します

鳥海山も夕焼けに染まります

7/23 18:26

雄大です

7/23 18:47

小屋泊まりの人はみんな撮影していました

7/23 18:48

日が沈みます

7/23 18:54

小屋の立地は最高ですね

7/23 19:20

この日は満月

7/24 4:28

翌朝ご来光を見る

7/24 5:11

朝ごはんの方がリッチ

7/24 5:39

食事をしたら早々に出発

7/24 5:48

小屋の裏の石段を登ります

7/24 5:50

御田ヶ原

7/24 5:50

マルバダケブキがこの辺りにたくさん咲いていました

7/24 5:55

あのこんもりとした山はなんでしょう

7/24 5:56

小屋方面を振り返る。
5：30に出てきましたがすでにたくさんの人が小屋前を通りすぎていました

7/24 6:01

御田ヶ原

7/24 6:01

鳥海山方面は常に逆光

7/24 6:02

今日も暑くなりそう

7/24 6:06

扇子森を下ります

7/24 6:06

大きい山ですね

7/24 6:10

ハクサンイチゲ？

7/24 6:12

御田ヶ原分岐に到着

7/24 6:15

振り返ると急坂でした

7/24 6:19

先を行きます
再び登り返しです

7/24 6:19

鳥海アザミもたくさん咲いていました

7/24 6:25

少しの日陰がうれしい。

7/24 6:27

ほとんど日にさらされています

7/24 6:28

奥に庄内平野が

7/24 6:31

険しそうに見えますが、それほどではないです

7/24 6:35

こういった平原が点在しているのもこの山の特徴

7/24 6:41

土をくり抜いたような道も

7/24 6:47

やや急峻な坂道を登りきると外輪山との分岐に

7/24 6:50

左に折れ、千蛇谷方面に下ります。

7/24 6:55

谷底まで急な下り。
途中ベンチがあります

7/24 7:05

下り切ると、大雪渓！ここを横断します

7/24 7:09

雪渓からの涼しい風、、と行きたいところですが湿気が体温を上げます

7/24 7:27

雪渓を登り切ると、いよいよ急な傾斜が始まります

7/24 7:34

アルプスの様

7/24 7:35

美しい谷ですね

7/24 7:48

外輪山の上を歩いてる人が見えます

7/24 7:54

谷底から這い上がります

7/24 8:23

この日はたくさんの人が登ってます

7/24 8:28

山頂直下の小屋までもう少し

7/24 8:28

振り返ると谷が

7/24 8:32

小屋に到着

7/24 8:44

小浜小屋よりも大きいですが、系列は同じようです

7/24 8:45

鳥海山大物忌神社

7/24 9:12

しばらく休憩したのち、最後の登り。

7/24 9:18

岩の切れ目の細いところを行きます。
こんな変わった登山道は初めて

7/24 9:20

すれ違いは困難
すごい場所

7/24 9:29

山頂に到着。
とても狭いところでごった返してます！

7/24 9:48

下山します

7/24 9:56

イワギキョウ

7/24 10:03

何回目かの雪渓横断

7/24 10:09

外輪山への登り返し。
見た目ほどきつくはありません

7/24 10:10

山頂方面
この暑さなのに雪がたくさんあります

7/24 10:10

小屋
すごい場所に立っていますね

7/24 10:34

山頂

7/24 10:40

外輪山を歩きます
階段もあったりしますが歩きやすい道です

7/24 10:43

緩やかな道。
雲のおかげで暑さは和らぎます

7/24 10:47

こちらの道も草花であふれていました

7/24 10:52

どこからでも山頂は見えます

7/24 10:54

天空の稜線

7/24 10:56

山頂を振り返る

7/24 11:06

伏拝岳
湯の台方面との分岐があります
山というより通過点。

7/24 11:20

御浜方面が見えてきました

7/24 11:30

徐々に外輪山の幅が狭くなって行きます

7/24 11:32

文殊岳が見えてきました

7/24 11:35

眼下には先ほど登ってきた千蛇谷が
歩いてる人が確認できます

7/24 11:41

歩きやすい道。

7/24 11:45

遠くの景色も見渡せます

7/24 11:59

先ほどの分岐に戻ってきました

7/24 11:59

千差万別の景色に飽きが来ません

7/24 12:26

御田が原分岐を左に。体力も残りわずかなので、登りは避けました

7/24 12:56

鳥海湖周遊道をいきます

7/24 13:31

御浜小屋に到着。
デポしていた荷物を回収

7/24 13:56

鉾立に向かいます

7/24 14:16

水場

7/24 14:16

草原が綺麗

7/24 14:27

下山するにつれ雲に巻かれて行きました

撮影機器：

EOS 5D Mark III CANON

感想

uneme

草原、谷、雪渓、岩の洞窟、湖・・・バラエティに富んだ景色を有するお山でした。
傾斜もなだらかで歩きやすく、初心者から山の趣味の人までたくさんの人を魅了する理由がここにありました。
たまたまお花の季節でしたが、広大な自然の造形だけでも十分楽しめます