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Yamareco

記録ID: 338342
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

蓮華-朝日岳-栂海新道 2013年8月23〜26日 前半 蓮華-朝日岳

2013年08月23日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:35
距離
11.8km
登り
1,385m
下り
704m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

5:00 蓮華温泉
5:18 蓮華の森分岐
5:43 兵馬の平
6:17 瀬戸川橋
7:24 ヒョウタン池
7:29 白高地沢橋
8:54 花園三角点
9:14 五輪高原
11:53 吹上のコル
12:43 朝日岳
13:29 朝日小屋
天候 1日目 5時から雨が降り始めた
その後、雷が鳴り始め、ー日中やむことはなかった
雨は降りつづけ断続的に豪雨 時々小降りに
2日目 前日よりは激しくないが一日中降り続く
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
蓮華温泉から出発
雨も降り始め、雷鳴も聞こえます
2013年08月23日 19:13撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/23 19:13
蓮華温泉から出発
雨も降り始め、雷鳴も聞こえます
左は鉱山道
ホントは左に行きたかった
2013年08月23日 19:13撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/23 19:13
左は鉱山道
ホントは左に行きたかった
イワショウブ
まだ花を撮る余裕があります
2013年08月23日 19:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
8/23 19:14
イワショウブ
まだ花を撮る余裕があります
2013年08月23日 19:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/23 19:14
オヤマノエンドウ
色の具合が不思議な感じです
2013年08月23日 19:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/23 19:14
オヤマノエンドウ
色の具合が不思議な感じです
この方向に進むのかとびっくり
草をかき分けていくのは大変だをしばし迷った
2013年08月23日 19:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/23 19:14
この方向に進むのかとびっくり
草をかき分けていくのは大変だをしばし迷った
と思ったら、木道がありました
道標の位置が微妙!!
2013年08月23日 19:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/23 19:14
と思ったら、木道がありました
道標の位置が微妙!!
朝食中
雨はバタバタ降ってきました
2013年08月23日 19:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/23 19:14
朝食中
雨はバタバタ降ってきました
クチバシシオガマ
2013年08月23日 19:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/23 19:14
クチバシシオガマ
ハクサンアサツキ
2013年08月23日 19:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/23 19:14
ハクサンアサツキ
オニシオガマ
2013年08月23日 19:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/23 19:14
オニシオガマ
ミソガワソウ
とても好きな花ですが、鳥海山で出会ったものに比べると色が薄いといつも感じます
2013年08月23日 19:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/23 19:14
ミソガワソウ
とても好きな花ですが、鳥海山で出会ったものに比べると色が薄いといつも感じます
ハクサンコザクラが一面にさいてました
2013年08月23日 19:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/23 19:14
ハクサンコザクラが一面にさいてました
雷雨にうたれるハクサンコザクラ
2013年08月23日 19:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/23 19:14
雷雨にうたれるハクサンコザクラ
吹上のコル
ここからは雷のリスクに必死で山を越えなきゃ!と気合を入れなおします
途中の道は、滝状態のところが何箇所も
靴の中まビショビショです
2013年08月23日 19:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/23 19:14
吹上のコル
ここからは雷のリスクに必死で山を越えなきゃ!と気合を入れなおします
途中の道は、滝状態のところが何箇所も
靴の中まビショビショです
真っ白な山頂
激しい雷雨にビビリながら朝日小屋へ
2013年08月23日 19:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/23 19:14
真っ白な山頂
激しい雷雨にビビリながら朝日小屋へ
ここまで下る道も何箇所も滝でした
目の前まで小屋の姿が見えずドキドキでした
2013年08月23日 19:15撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/23 19:15
ここまで下る道も何箇所も滝でした
目の前まで小屋の姿が見えずドキドキでした
撮影機器:

感想

1日目 星空を見ながら北陸道を走り蓮華温泉へ
高度があげていくと雲発生
予報では、午後には雨とのことなので、降られないうちにできるだけ歩こうと、準備を急ぐ
本日の予定は、「蓮華から白馬山荘(鉱山道経由)」
鉱山道は渡渉有があるため、雨が本降りとならないうちにぬけようと考えていた
ところが、靴をはいたとたんに雨がポツリと「あらら!?」と思ったら、遠くで雷鳴
コースどりについては出発してからの判断とする
キャンプ場を過ぎたあたりから本降りになってきたため、鉱山道を断念、さらに雷鳴が続くようになったため白馬の稜線歩きも断念、雷の状況をみながら、直接朝日岳小屋へ向うこととした
その後の雨の状況は、豪雨2割・普通6割・ポツポツ2割の感じでしたが、豪雨のほとんどが五輪高原までだったのでまだ助った
ただし、雷はやまず不安をかかえて歩くこととなりました
兵馬の平あたりでは、花もそこそこさいており、ゆっくり天気が良ければ楽しいだろうなあと感じた
五輪高原まできて、樹林帯をぬけ、休憩しながら「このあとは、さえぎるものもあまりなくなってくるから、落雷の危険は高まる」と、進むか戻るか本当に悩んだ(5、6歩戻ったほどだった)
しかし、雷鳴はあっても稲光はみえないこと、丸い雹もないことなどから、思いきって進むことにした
吹上のコルに向うころには雷の間隔も少しあくようになり、ちょっとは安心したが、さすがに、山頂付近の通過はドキドキした
ほぼ時間どおりに、朝日小屋に到着できて本当にほっとした
こんな天気でくるバカは自分だけかと思ったら、小屋の入ロが混み合っていたので、これにはびっくり
聞けば白馬からと言うので、またびっくり
ただし小屋では連絡有無含めて30名以上がこれなかった様子だった
また、今日一日は強い雨により道が滝状態となっていたところが10ヶ所ぐらい有り、靴の中までビショビショとなってしまったが、前日小屋泊の方で滝状態の道を見て下山を断念したグループが二・三組あった
同室となった方2人組もそうだとのことで、上から見ると足場も見えず断念し小屋に戻ったのだそうだ
下からだと足場もわかるのでなんとかこれたと説明したが、その話を伺うと、小屋までいけたことがラッキーだったとあらためて感じた

2日目 先日の停滞組も含めて続々と出発
同室の方も蓮華をあきらめ北又ヘ下山することにしたらしい
電車利用だと自由度があがるなあと思った
この日は1日小屋で停滞
読書と昼寝のぜいたくな1日
小屋の奥さんが「沈澱」って言うんだと教えてもらった
明日からの栂海新道の本があったので読んだら、大変な御苦労を重ねて道を開設したさわがに山岳会の小野会長は、いわきのお生まれとわかり、うれしくなった
食事も良くとてもいい沈澱の一日だった

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