ダート終点🅿から武尊山と剣ヶ峰周回:暑い、悪路、虻の3A
- GPS
- 08:09
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,113m
- 下り
- 1,108m
コースタイム
- 山行
- 7:14
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 8:03
天候 | 曇り・ガス 武尊山山頂付近のみ晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・裏見ノ滝🅿:https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-5439 ・ダートは固く締まっているが車のすれ違いは困難と思われる。 ・裏見ノ滝はYahooカーナビでは栃木県の同名の滝しかヒットせず。 ・武尊神社は群馬県内の同名の神社が5件以上ヒットしたが、どれも違った。 ・仕方ないので「水上宝台樹やすらぎの森キャンプ場」を目的地にセットして向かった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前夜までの雨ですべて濡れていた。 土は粘土質が多いのでヌルヌル。泥濘多数だが大抵避けて歩ける。 他の方のレコに倣い時計回りで周回した。 登りは前述した状況でも滑らなかったが、剣ヶ峰からの下りは滑るところが多く、慎重にならざるを得ないのでゆっくりとしか下れなかった。 しかし逆回り(反時計回り)でも状況は同じと思われる。 反時計回りだと鎖場やロープ場を下ることになり危険で、かつ登りの人とのバッティングも発生するので、時計回りで歩く方がいいでしょう。 あと、虻が数十回襲来。最初はハッカ油の原液を頭に振りかけて追い払っていたが、それでも来るようになったので虫よけネットを被った。それでも来るには来たが諦めて去るようになった。 |
写真
感想
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3383590.html
からの続きです。
快活クラブ前橋上小出店で3:15起床、よく眠れたので体調良好。
ドリンクバーでコーヒーやスープを飲みながらパンで食事。
4:15退店。
バイクに荷物を積み、登山口への目的地のセットに手間取り4:34、出発。
関越道を使っても15分程度早いだけなので下道で向かった。
66km走り、県道63号で藤原ダムを過ぎた辺りで右側に「裏見ノ滝」の標識を見つけ右折。殺風景な林道を走ると、いきなり広大な敷地にたくさんのテント、人、車の宝台樹キャンプ場。
通り過ぎると裏見ノ滝の🅿、そこからは情報通り約2kmのダート。
途中で単独の年配女性を抜く。
最奥の🅿に着くと車が一台駐車していて、中部地方から来たという3人の男性が出発して行った。
準備して自分も出発。
■登り(🅿>武尊山)
覚悟はしていたが暑い。
昨日の日光白根山の登山口が1700m台、こちらは1200m台なので当然なのだが。
鎖場・ロープ場以外にも手を使って登る個所が多数あったような気がする。
こちらのコースは鎖場・ロープ場以外に一切ロープは無い。
写真6のような、普通の山にならありそうな場所にもない。
■縦走区間(武尊山>剣ヶ峰)
最初はガレているが花々で癒された。
ガスっていたがその分涼しくて虻もおらず、快適な区間でした。
剣ヶ峰への登りは厳しい。
■下り(剣ヶ峰>🅿)
足場悪く段差が大きく滑りやすい。
下りが一番きつい登山は初めてだった。
しかし「コース状況」にも書いたが、逆回りなら武尊山>🅿も同様だろう。
タイトルを「暑い、悪路、虻」としましたが、「暑さと虻」はこの季節だから仕方ないと思います。
しかし悪路なのは他の季節であっても同じ。
初心者向きの山ではないなと感じました。
■帰路
バイクで走り出したら雨が降り出した。
「裏見ノ滝」を見ていくつもりだったが、駐車場の案内板によると10分歩くそうで、雨の中そこまでしたくないのでパス。
その後雨はすぐ止んだ。
水上町唯一?のコンビニで休憩してから関越道に乗り、サウナの中を走り鶴ヶ島ICで降りて下道で19時帰宅。
無事終わったけど、やはり夏の登山は厳しいなと感じる旅でした。
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