【北海道遠征】雌阿寒岳+湯の滝
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 822m
- 下り
- 890m
天候 | 曇りときどき晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ヒグマ注意。数日前に目撃情報あり |
その他周辺情報 | ◆温泉 山の宿 野中温泉 ◆前泊 オンネトー国設野営場 詳細は前日の記録に:https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3390686.html ◆後泊 達古武オートキャンプ場 https://www.welcome-kushirocho.jp/camp/ 入場料 大人1名100円 宿泊料 フリーサイト1張1泊 640円 |
写真
感想
・前日の雄阿寒岳
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3390686.html
雄阿寒岳の翌日に雌阿寒岳へ。
こちらは百名山だけあって人も多かった。
雌阿寒温泉(オンネトー温泉)の
「山の宿 野中温泉」近くの登山口から出発。
前日の雄阿寒の時のような暑さもなく、最初はゆるゆるとした登りが続いた。
標高を上げ稜線に出ると、お目当ての花が出てくる。
見たかったメアカンフスマ、メアカンキンバイが群生していてテンション上がる!
名前に「メアカン」とついているけど、最初にここで発見されただけであって固有種ではないのだとか。
それにしても「○○キンバイ」はたくさんあって違いがよくわからない……
頂上に近づくにつれどんどん火山の様相になっていく。
火口からは細く噴煙が上がっており、活火山であることを実感。
直近だと1996年、1998年に小規模な噴火があったそうな。
火山って惑星感があるというか
なんていうか「地球って生きてるんだな」という感じがある。
迫力があって見とれてしまう……
北海道の過去のキャッチコピーが「試される大地。北海道」らしく道民のcapeが気に入ってるそうな。「たしかに!合ってる!!」とみんなで盛り上がった。
※今は「その先の、道へ。北海道」
オンネトー野営場に下山する際にコマクサやイワギキョウも見れて嬉しかった。
アイヌの伝承だと雌阿寒と雄阿寒は夫婦山だけど、
雄阿寒は他にも妾山を囲ってたとか
それに怒った神が槍投げたときの傷跡が雌阿寒岳の火口だとか、そんな伝説があるらしい。こういうの知るの面白い。
(雌阿寒関係ないというかむしろ被害者なのにめちゃくちゃとばっちり……)
下山後は湯の滝まで足を伸ばし、
世界で唯一の「生きている鉱床」というものを見てきました!
次は、行き損ねてるトムラウシ〜十勝の縦走しにまた北海道行きたいなー。
いつになるやら……
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