表銀座縦走（中房温泉〜燕岳〜大天井岳〜槍ヶ岳〜上高地）

2021年07月24日(土) ~ 2021年07月26日(月)

• GPS: 28:37
• 距離: 39.9km
• 登り: 3,048m
• 下り: 3,013m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:55
• 休憩: 2:39
• 合計: 10:34

6:14 中房温泉登山口
6:47 6:49 第１ベンチ
7:05 7:29 第２ベンチ
7:58 8:15 第３ベンチ
8:39 8:54 富士見ベンチ
9:21 9:53 合戦小屋
10:09 10:10 合戦山
10:42 10:42 ベンチ
10:53 11:28 燕山荘
11:36 11:36 いるか岩
11:52 11:52 めがね岩
12:01 12:08 燕岳
12:11 12:12 めがね岩
12:24 12:24 いるか岩
12:33 12:49 燕山荘
13:21 13:22 蛙岩
13:52 13:53 大下りの頭
15:51 15:52 小林喜作レリーフ
16:13 16:19 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
16:48 大天荘

2日目

• 山行: 8:49
• 休憩: 1:46
• 合計: 10:35

4:49 大天荘
5:28 5:40 大天井ヒュッテ
6:02 6:02 貧乏沢下降点
7:14 7:15 赤岩岳
8:05 8:24 ヒュッテ西岳
9:45 9:53 水俣乗越
12:15 12:25 ヒュッテ大槍
13:34 14:17 槍ヶ岳山荘
14:55 15:08 槍ヶ岳
15:24 槍ヶ岳山荘

3日目

• 山行: 6:19
• 休憩: 0:42
• 合計: 7:01

5:37 槍ヶ岳山荘
6:05 6:05 播隆窟
6:34 6:35 槍沢・天狗原分岐
6:57 6:58 槍沢大曲り
7:16 7:16 赤沢岩小屋
7:35 7:52 槍沢ロッヂ
8:11 8:11 二ノ俣
10:52 10:53 徳澤園
10:55 10:55 徳沢公衆トイレ
11:31 11:31 徳本口
11:36 11:58 明神館
12:31 12:31 小梨平
12:38 河童橋

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

連休中で中房登山口駐車場は満車。急遽引き返して穂高駐車場に駐車。穂高駐車場から中房温泉へはタクシー。車は安曇野観光タクシーの回送サービスを使い沢渡へ送ってもらった。

コース状況／危険箇所等

1日目。合戦尾根はところどろこにベンチが小屋があるので休み休み登ることも可能だが、テント泊装備での登りはハードだった。自分はこの時点で大分へばった。燕岳から大天井は思った以上に長い。大天荘に至る最後の登りがキツかった。
2日目。東釜尾根はやや危険。ヘロヘロで足元もおぼつかなかったが、油断もできず緊張感が続いた。ヒュッテ大槍でもう終わりかと思いきやまだまだ先は長かった。全肯定で最もキツく感じた部分。
3日目。距離は長いが下りなので想定より早く上高地へと到着。随所に休憩場所もある。買い物もできるので気楽。

写真

7/24 5:59

7/24 9:46

7/24 10:36

7/24 10:55

7/24 12:13

7/24 12:20

7/24 14:58

7/24 19:00

7/25 9:01

7/25 9:01

7/28 19:05

7/25 10:01

7/25 10:21

7/25 11:49

7/25 12:50

7/25 14:26

7/25 14:41

7/25 21:01

7/26 3:02

7/29 6:50

7/26 4:48

7/26 5:00

7/26 7:02

7/26 8:14

7/26 8:53

7/26 10:59

7/26 12:39

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

phantomthief

2泊3日の表銀座縦走。
連休中とあって人入りは多かった。天荘のテント場は張り場に困るほど混雑。同日、槍ヶ岳山荘のテン場は満席で小屋泊にスイッチした人もいたとのこと。またヒュッテ大槍のテン場も通常の張り場を溢れていたらしい。状況を鑑みお昼を過ぎると槍ヶ岳山荘のテント場は難しいだとうと結論づけた。けっきょく、2日目は多少焦りながら槍へと向かうことになった。自分達が泊まったのは翌日の平日だったので空きはあったが、連休中の混雑具合を思い知った。
これだけ長い距離を歩くのは初めてで、最終日には足がパンパンになっていた。また両足の親指とも爪が内出血を起こすハードな山行となった。行動食は多めに用意していたがほぼ完食。他方で服やガスなどまだまだ荷物は減量できる余地があったと反省。全体的には準備不足の感が否めなかった。初の縦走は勉強ばかりだった。