鳥海山 湯ノ台口から千畳ヶ原周回

2021年07月31日(土) [日帰り]

• GPS: 11:15
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,372m
• 下り: 1,367m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:52
• 休憩: 1:18
• 合計: 11:10

3:52 湯ノ台口
4:09 4:10 滝ノ小屋
5:13 5:26 河原宿
7:32 7:33 伏拝岳
7:45 7:46 行者岳
8:22 8:23 七高山
8:50 9:04 鳥海山
9:16 9:40 御室
10:35 10:40 外輪山・千蛇谷分岐
10:47 10:47 七五三掛
11:08 11:09 御田ヶ原分岐
11:33 11:36 鳥海湖分岐
11:51 11:52 蛇石流分岐
12:09 12:19 丁字分岐
12:50 12:57 幸次郎沢
13:54 13:57 河原宿
14:49 14:49 滝ノ小屋
15:04 15:04 湯ノ台口
15:07 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道路終点駐車場
トイレあり

コース状況／危険箇所等

滝の小屋から沢沿いを登る。少しわかりづらい。雪渓はアイゼンがあった方が良い。千蛇谷は雪渓を降ったが途中落石区間あり夏道が安全。月山森分岐への登りは岩がゴロゴロで急だが一歩一歩行けば大丈夫。

写真

朝日が差してきた

河原宿小屋より

みんな果穂

雪渓行きます。アイゼンなしで行きましたがつけた方が安全で楽。

咲いていた

雪渓全景

今年は多いらしい

帰りはこちら側の予定

まだずっと見えてます。

あざみ達

外輪山を行きます。

花を見ながら

梯子もあります

七高山によって新山登頂。御浜方面は雲に隠れていた。

千蛇谷のつながった雪渓はこれだけ

ゴロゴロ地帯。上を見ながら駆け抜けた。

御田ヶ原からそれると人は少ない。花はフレッシュ。

鳥海湖を見てから千畳ヶ原へ向かう。

この辺はまだこれから

木道はずっといい感じ

千畳ヶ原

草紅葉の頃もすごそう。

ここを越えねば帰れぬ。

岩時々花

いいところだった。

登り切って河原宿小屋までは気持ちの良い木道

八丁坂も百花繚乱

もう少し

感想

kni4kase

今回で5回目の鳥海山。千畳ヶ原に行ってみたくて湯ノ台口から入った。ここ二、三日天気は良いが午後から所々で大雨になっているので心配していたが幸い雨にはならなかった。暑かったが雪渓あり、沢あり、風も適当にぬけてまずまずのコンディション。日の出前に出発、河原宿小屋まででズボンが露でぐっしょり。雪渓はアイゼンなしで登ったがつけた方が安心。雪渓の横断ヶ所にはロープが張ってあった。あざみ坂もまたちょっと濡れながら急坂を行く。見晴らしがきくので休み休み。外輪山に上がると新山、千蛇谷を見渡せて花々も綺麗だ。七高山により降って、空身で新山を往復する。御浜方面はにはもう雲がかかって見渡せず残念。時間も早いしまだ天気は大丈夫そうなので計画通り千畳ヶ原方面にむかう。千蛇谷の雪渓も小さい。落石区間があったが注意しながら雪渓を降った。谷はガスが舞い山容が見え隠れし幻想的。御田ヶ原から鳥ノ海分岐へ向かう。人は少なく、若いキスゲやリンドウがたくさん咲いていた。鳥海湖を見てから千畳ヶ原へ向かう。ここから先行ったことがない。途中小さい雪渓を下る。道は石を敷いてあったり、木道がよく整備されていてありがたい。何ヶ所か沢を越え草原に出る。こんな良いところに誰もいない。しばし休んで草原を行く。これから行く岩ゴロの沢へ向かう。計画時には雨と体力を心配していたがなんとかのぼりきれた。月山森の分岐辺りから河原宿小屋辺りまでの木道がとても気持ちよく来てよかった。小屋前の河原で水をかぶって八丁坂を下る。花々がすごい。滝の小屋の沢は、朝はヘッデンつけて登れたのに帰りはどこを歩いて良いかわからないかった。水が豊富で天気が良ければ良いコースだと思った。また来ると思う。