【北ア】南真砂岳

2021年08月02日(月) ~ 2021年08月03日(火)

• GPS: 15:14
• 距離: 30.2km
• 登り: 2,058m
• 下り: 2,062m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:36
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:36

距離 9.5km 登り 281m 下り 147m

11:41 スタート地点
12:23 東京電力高瀬川第五発電所
12:42 林道終点
13:09 名無避難小屋
14:11 湯俣山荘
14:17 湯俣温泉晴嵐荘

2日目

• 山行: 11:50
• 休憩: 0:46
• 合計: 12:36

距離 20.7km 登り 1,784m 下り 1,923m

4:31 湯俣温泉晴嵐荘
7:41 湯俣岳
9:48 10:20 南真砂岳
11:44 11:45 湯俣岳
13:51 14:00 湯俣温泉晴嵐荘
14:07 14:09 湯俣山荘
14:12 14:13 湯俣温泉晴嵐荘
14:17 湯俣山荘
15:18 名無避難小屋
15:48 15:49 林道終点
16:18 東京電力高瀬川第五発電所
17:07 高瀬ダム湯俣登山口

湯俣温泉晴嵐荘に連泊予定でしたが、七倉ゲートが閉まる時刻
までにはタクシーが利用できる高瀬ダムに到着出来そうだったので、宿泊をキャンセルしました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

七倉無料駐車場〜高瀬ダムは行き帰りともタクシー利用。

コース状況／危険箇所等

晴嵐荘〜湯俣岳は笹藪を掻き分けて歩くので体力を消耗しました。
湯俣岳〜南真砂岳にはザレ場の上端部を歩く所がほぼ続いて3か所有るので、滑落注意。

その他周辺情報

駐車場近くの七倉山荘の日帰り湯に午後５時45分に到着、しかし午後6時終了との事で残念でした。皆さまご注意を！

写真

8/2 11:39

高瀬川の右岸の高瀬トンネルからスタートしました。片道約10kmの長い行程の往復の始まりです。
思い返せば鋸岳登山で釜無川ゲート〜登山口でも片道9.2kmだったのに…

8/2 12:44

晴嵐荘までの行程、ようやく半分ほどの林道終点。
丁度、晴嵐荘の小屋番お二方がココから重そうな食材等を歩荷されるところでした。お世話になります。お疲れ様です。

8/2 12:49

こんな立派な木橋が30以上架かってました。一つでも壊れると晴嵐荘にも行けないですね！

8/2 14:11

一番気になってた渡渉。今年は2つに流れが分断されたそうで、ここ数日間の好天気にも恵まれた事も加わって、大中の岩をピョンピョン出来たから渡渉と言えない位楽勝でした♪毎年川の様子が変化してるとの事です。

8/2 14:15

湯又温泉晴嵐荘に到着。

8/2 17:24

晴嵐荘の内湯温泉はこの日湯量が少なく入れなかったので、近くの河原で小屋の桶持参で足湯を楽しみました。

8/2 18:14

晴嵐荘名物、”墳湯丘チキンスパイスcurry"。夏野菜のカポナータ、オニオンスープ付き
小麦を使わないこだわりのカレーです♪絶品の味。

8/3 5:27

翌早朝、急登に始まり笹藪との格闘(少し大げさ)が続きます！

8/3 6:14

背丈ほどの笹を掻き分ければ何とか登山道が見えます。

8/3 6:24

笹の急坂と藪漕ぎ過ぎれば湯俣岳へ後半分。目指す南真砂岳は程遠い！

8/3 7:47

槍様のご登場♪

8/3 8:30

ようやく南真砂岳の登場です！

8/3 9:44

いたる所に花が沢山ありましたが、中でもココはお花畑♪

8/3 9:49

山頂直下の標識

8/3 9:51

南真砂岳の山頂

8/3 9:53

パチリ

8/3 10:05

真ん中少し右に野口五郎岳、その左に真砂岳
大満足の360度のパノラマ

8/3 10:05

鷲羽岳や水晶岳もが見えます。

8/3 10:05

三俣方面

8/3 10:05

槍ヶ岳と小さく笠ヶ岳

8/3 10:05

左方向に大天井岳

8/3 10:07

真砂岳からの稜線。

8/3 11:42

湯俣岳の三角点（三等）

8/3 12:05

テープの目印は圧倒的に少なかった

8/3 13:41

墳湯丘に渡る吊橋

8/3 13:54

晴嵐荘の部屋（個室だったようです）

8/3 14:05

水量はこの程度でした♪

8/3 14:07

対岸(右岸)にある休業中の湯俣山荘

8/3 16:52

トンネル内の高瀬ダムからの距離表示

8/3 17:07

高瀬ダム到着。タクシーが待機してなかったので、公衆電話しても10円玉しか受け付けず、100円コインしか持ち合わせが無い自分は困惑…しかし、スグにタクシーが着き安堵。

8/3 17:35

マイカー駐車場近くの七倉山荘。日帰り温泉はこの時間では受付終了してました。

撮影機器：

TG-860 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

山靴

南真砂岳は、3年前にブナ立尾根から竹村新道に降りて来る計画でした。しかし、南真砂岳が目前の、竹村新道お花畑を過ぎてトラバースする所のザレ場でビビッてしまって、南真砂岳まで行かず裏銀座コースを戻ってしまってます。
渡渉を心配してたが、今年のこの時期を逃してはなるまい！の一念で再チャレンジ決行。そんなトラウマがあるので今回は反対側からの戦法。晴嵐荘からのピストンです。休暇を取り、天気も上々で、コンディションがバッチリ♪山頂から360度の大パノラマにシビレました！