勝峰山

2021年08月07日(土) [日帰り]

• GPS: 01:21
• 距離: 7.0km
• 登り: 504m
• 下り: 494m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:08
• 休憩: 0:07
• 合計: 1:15

距離 7.0km 登り 511m 下り 499m

12:11 大久野中学校バス停
12:47 12:54 勝峰山
13:26 ゴール地点

天候

曇りのち雷雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◇ 秋川街道沿いの 日の出町［こども未来公園］に駐車
◇ 今回利用しませんでしたが、勝峰山林道入口付近にも駐車スペースあり

コース状況／危険箇所等

◇ 幸神入林道 ： 令和に入ってからも毎年延長工事をしているようで、以前訪れた時よりかなり奥地に伸びていてビックリ。（現在標高350mまで）ガードレールや水切りも新設。
　林道終点からロンデン尾根までは『登山詳細図 (守屋二郎さん、益男さん)』でも明確に繋がっていませんが、道型や杭はありました。新しく整備しているようです。

◇ 勝峰山林道：山頂直下まで車で入れるようです。その先も山頂までよく整備された遊歩道。（が…。雷雨の中を走ったらやっぱり危ないですね…。）

その他周辺情報

◇ つるつる温泉
◇ セブンイレブン（萱窪交差点付近）
◇ コロナ禍の昨今、日の出町の秋川街道沿いでは、お弁当やお好み焼き、ピザ、焼き芋など、テイクアウトのお店が何軒か出ています。

写真

8/7 12:06

どんより曇。今にも雨が降り出しそうな中、公園に駐車してランで出発！

8/7 12:25

ランで幸神入林道起点到着。公園から近道しようと試みたものの、道迷いで結局は時間ロス。ここまでは民家が点在するためマスク着用でしたが、やっと外して深呼吸！あ〜苦しかった。

8/7 12:34

幸神林道終点の杭。標高350m。

8/7 12:34

林道終点の状況。ここ、右の山道に入ります。以前は尾根道だったような気がしますが、沢沿いを登り上げます。

8/7 12:38

まだあまり踏み固められていない道ですが、道型ははっきりしています。

8/7 12:40

標高400m杭

8/7 12:43

稜線が見えてくると道型が不明瞭になりますが、特に問題なく適当に高みを目指します。山仕事の道具がデポされています。

8/7 12:44

稜線到着（ロンデン尾根）

8/7 12:44

ここまで導いてくれた杭。日の出山岳会の方が道を整備してくださっているようです。

8/7 12:45

ハッキリした標識あり。この道を下りに利用する場合、はじめ少しの間、道が不明瞭ですが、沢地形を目指していけば大丈夫そうです。

8/7 12:45

振り返ると〈森林作業中〉の貼紙あり。今日、日曜日はお休みのようでしたが平日は通行不可かもしれませんね。間伐作業中です。

8/7 12:50

緩いアップダウンの後、勝峰山の山頂へ。三角点の石柱と杭あり。標高454.3m。

8/7 12:50

振り返ると木の間に麻生山（標高794m）

8/7 12:51

勝峰山　山頂標識。小さな社もあります。

8/7 12:52

勝峰山パンフレット。新しいものが沢山置いていました。雨に濡れないよう工夫されてます。日の出町、この山の整備に力入れてます。

8/7 12:52

勝峰山の歴史解説板。この地域に多い平将門伝説。とても興味深い話が書かれています。矢越沢…なるほど〜。

8/7 12:53

尾根の張出し上の第2展望台に行ってみました…。と、思ったら突然の雷鳴と共に大粒の雨！　ここは行き止まりなので急いで元に戻ります。

8/7 12:56

激しさを増す雨の中、整備された遊歩道を駆け下りながら一枚パチリ。第1展望台。ここ、いつも一番展望の良い場所です。

8/7 12:58

火薬庫遺構。古い木の箱には「火薬箱」の文字。

8/7 12:59

遊歩道から勝峰山林道終点に出ました。ますます激しさを増す雨。ここからは砂利の林道をひたすら走り下りますが…。（この後暫く写真なし）

8/7 13:20

太平洋セメント入口付近、「岩井橋」にやっとの思いで到着！

実は林道終盤で激しく転倒。ちょうど角の鋭い砕石があったようで、膝から流血。大雨で泥水が大量に林道表面を流れている中、足元が良く見えずに走っていたことが原因です。自業自得。相方に車を取りに走ってもらい、ここまで迎えに来てもらって本日の登山終了。

撮影機器：

SHG03 SHARP

感想

tententeketen

やっちゃいました。
転倒して膝の流血。深い切傷。結果的には6針縫って破傷風の予防接種。1週間後に抜糸するも、まだ山に行くには傷口が怖い感じ。

近くだから、短時間だから…。雨でも平気。完全に甘く見てました。

勝峰山から車で15分程の［小机クリニック］さんが土日も診療して下さったので (毎週ではありません) 本当に助かりました。ありがとうございました。

深い切傷の場合、膝のような可動部は縫わないとくっつかないそうです。また、傷口に砂利や泥水が入った場合、破傷風の危険性もあるので予防接種が必要だそうです。

今回トレランに持参して良かったものは「真水」。傷口をすぐに洗い流しました。あと「伸縮性のバンダナ」。包帯替わりに止血に使いました。

しかし…大いに反省です。