平瀬から白山御前峰 山頂ブロッケンは凄かった！

2021年08月07日(土) [日帰り]

• GPS: 06:47
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,571m
• 下り: 1,568m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:11
• 休憩: 0:31
• 合計: 6:42

距離 15.2km 登り 1,572m 下り 1,570m

1:56 大白川登山口
3:35 大倉山
3:39 3:41 大倉山避難小屋
4:22 4:25 カンクラ雪渓
4:58 平瀬道・展望歩道分岐
5:44 5:58 白山
6:23 6:31 白山室堂
6:44 平瀬道・展望歩道分岐
7:08 7:10 カンクラ雪渓
7:33 大倉山避難小屋
7:36 7:38 大倉山
8:38 大白川登山口
8:38 ゴール地点

天候

晴れのち時々くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大白川園駐車場を利用。半分以上空き。平瀬登山口にも駐車可能。
トイレ有
登山届は、平瀬登山口の小屋でも提出可能。

コース状況／危険箇所等

よく整備されているので特別な危険個所は無い。
大倉山の稜線で南側が切れ落ちているので、荒天時など注意。
笹の茎が繁茂したトラバース斜面は問題なし。
道標とベンチが整備され便利になっていると感じた。
登山口から水場は室堂手前の雪渓まで取れない。

その他周辺情報

大白川レイクサイドロッジ：営業再開
露天風呂も営業中。
道の駅　飛騨白山　風呂、足湯あり。

写真

8/7 1:52

久しぶりの平瀬道、まずは登山口で情報収集。
気温は20℃、満天の星空。

8/7 1:56

最初から木の階段。帰りはこれが出迎え。
今日は涼しい内に登り、下りもなるべく早く戻ろう。
台風が来ているので逃げるが勝ち。

8/7 2:16

1km。今日は本調子ではないのでマイペース。

8/7 2:29

笹が張り出していないのでありがたい。

8/7 2:29

それでも露をたくさんまとっています。

8/7 2:36

全体で木段が多い。階段を上手くこなすのがこのルートの肝。

8/7 2:40

2km。

8/7 2:40

ブナの林が続く。

8/7 2:46

次第に笹が主体になる。ナイトハイクだが集中できる。
ブナ→ダケカンバ。

8/7 2:53

笹がうるさい斜面は問題なし。

8/7 3:05

目印のコブ。

8/7 3:11

3km、ちょうど半分。
ここで栄養補給と小休憩。

8/7 3:31

尾根が近い。

8/7 3:32

何の標柱？

8/7 3:37

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8/7 3:39

ダケカンバが見事。

8/7 3:41

大倉山避難小屋。写真を取り前進。誰もいないようだ。

8/7 3:42

まだまだ暗い。

8/7 3:50

両サイドの草木が茂っている。

8/7 4:03

月が出て夜が明けてきた。

8/7 4:06

5�辧�2140m。

8/7 4:06

まだまだ、これから。

8/7 4:15

左側が切れ落ちている。

8/7 4:17

だんだん明るくなる。

8/7 4:25

5.7�辧�2280m。

8/7 4:29

橙色。

8/7 4:33

橙色が深まる。

8/7 4:38

まだまだ階段が出てくる。

8/7 4:40

御前峰キャッチ。

8/7 4:40

もうすぐ平坦になる。

8/7 4:42

どこから上がるか？

8/7 4:44

雲が遠いので鮮明さが不足しているようあd。

8/7 4:50

ちかいようで遠い。

8/7 4:51

浮かぶ御岳。

8/7 4:51

乗鞍岳。

8/7 4:53

御前峰とコバイケイソウ。
日の出を待っていると時間がもったいないので先へ進もう。

8/7 4:56

ハイマツ越しの別山。

8/7 4:57

8/7 4:58

ここで水が取れる（雪解け水）。

8/7 5:10

ようやく室堂。

8/7 5:14

室堂に寄らず御前峰へ。

8/7 5:17

ここからメインルート。ここまで誰にも会わず。

8/7 5:17

室堂と別山。

8/7 5:19

別山縦走もしてみたい。

8/7 5:30

定番ショット。

8/7 5:35

別山。

8/7 5:35

影白山。途中でご来光組とすれ違い。

8/7 5:43

ようやく到着。

8/7 5:44

懇ろにお参り。

8/7 5:45

とりあえずイベント消化。

8/7 5:45

山頂だけガスがかかり風が強い。

8/7 5:46

最高点でブロッケン、そして、影白山にもフォーカス。

8/7 5:47

周辺の虹が見事。

8/7 5:49

ここだけガス。

8/7 5:49

周囲の景色は見えない。

8/7 5:49

8/7 5:50

それにしても凄い。影白山のトップも重なる。

8/7 5:54

最高点に立ち、御前峰の標柱との位置関係はこの通り。

8/7 5:57

そろそろ下山しよう。

8/7 6:03

天気は下り坂、余計なコースは寄らずに帰ろう。

8/7 6:04

台風が近づき雲ができやすくなっている。

8/7 6:09

8/7 6:09

室堂に寄ろう。

8/7 6:14

青岩。

8/7 6:22

誰もいない。

8/7 6:23

さらば。

8/7 6:24

下山に備えてエネルギー補給。マグロです。

8/7 6:34

8/7 6:34

8/7 6:34

8/7 6:34

8/7 6:34

8/7 6:36

別山まで縦走も面白そう。

8/7 6:36

8/7 6:37

8/7 6:42

御前峰のトップはガスの中。

8/7 6:43

8/7 6:43

8/7 6:43

8/7 6:45

8/7 6:46

コバイケイソウとガスの御前峰。

8/7 6:49

やっぱり晴れそうにない。

8/7 6:49

暑くなってきたが問題なし。

8/7 6:49

8/7 6:58

8/7 7:00

影が多くて助かる。

8/7 7:01

一面、お花畑。

8/7 7:01

別山方向を入れてみた。

8/7 7:02

右手は切れ落ちているので注意。

8/7 7:03

歩く幅が広いので支障はなし。

8/7 7:09

8/7 7:11

尾根伝いはすでに暑い。

8/7 7:17

木陰に入ってきた。安全地帯へ。

8/7 7:18

大倉山まであと一下り。

8/7 7:28

日陰で助かりました。

8/7 7:32

誰もいないのでスルー。

8/7 7:32

今度は洗おう。

8/7 7:33

雲が多くなってきた。
このコースを日の当たる時間に上がると水がたくさん必要。

8/7 7:37

分け行ってみたが笹が抵抗になり諦めた。

8/7 7:40

エメラルドグリーン。

8/7 7:42

尾根だが気持ちいいかといえば、暑い。

8/7 7:55

コブのダケカンバ。

8/7 8:07

延々と木の階段が続く。

8/7 8:24

あと1km。

8/7 8:27

ブナの林は下りやすい。

8/7 8:31

最後まで木の階段です。

8/7 8:35

透き通った色で印象的。

8/7 8:38

ようやく到着。

8/7 8:44

ゲームセット。
どこにもよらず自宅へ戻ろう。

撮影機器：

TG-870 OLYMPUS CORPORATION

感想

osamuin

週末は台風の影響がありそうであまり無理もできないので、そこそこ標高が高く、体力づくりができるところということで、平瀬からの白山にした。
この時期は時間が遅いと暑さで苦しむので、深夜スタートで早めに戻る戦略。
平瀬道は深夜登山であったがそつなくこなせたが、カメラ設定やご来光待ちでなかなか捗らない。
体力作りと割り切って御前峰に向かう。
御前峰に向かう途中で日の出組と神主さんとすれ違う。
山頂は3名のみであった。台風の影響かピークだけガスがかかっていた。
これが幸いして、御前峰の標柱の横に立つと反対側にブロッケンが出た。
虹パターンもでてきて幻想的。おまけに影白山とも重なり幸運でした。
淡い写真ですがじっくりご覧ください。
下山はお花など撮影しながら高度を落とすが、台風の影響か雲のでき方が早い。
摂取した水分は1リットルにも満たない。
今回も集中力が途切れることなく涼しい内に下山できて計画通り。
コロナ禍もあるので、どこにもよらずに帰還。当面は県内中心の山行か。