記録ID: 34227
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無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵
伊豆ヶ岳 (鎖の練習2―男坂)
2009年02月13日(金) [日帰り]
dailumi
その他1人
- GPS
- 06:00
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 583m
- 下り
- 597m
コースタイム
正丸駅―馬頭観音―五輪山―男坂―伊豆ヶ岳―男坂―五輪山―小高山―正丸峠―馬頭観音―正丸駅
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年02月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
・駅から車道歩きで、馬頭観音のある分岐から伊豆ヶ岳への直登ルート。 ・馬頭観音からは小さな沢沿いを歩く。倒木が多く荒れた感じがするが、歩かれているようなので、ルートは何とか分かる。 ・沢を過ぎると少し急な登り。斜面が泥で滑りやすい感じ。ロープが張ってある。 ・五輪山で正丸峠からの道と合流。そのすぐ先に男坂(鎖場の急登)と女坂(巻道)の分岐がある。 ・男坂には「落石注意」「事故は自己責任」の看板あり。確かに、坂(岩場)には細かい石があり、下に人がいる時は危険かと。 ・平日の曇りだったが、単独を含め4〜5組と出会った。そのうち3組は男坂を通過されていた。 ・靄が出ており、山頂では遠くまで見渡すことができず。 ・正丸峠ルートは途中に小高い場所が何箇所かあり、景色がよくベンチが置いてあり、休憩にちょうどよい。 |
写真
感想
鎖場(岩場)苦手症克服のための山行、2回目。伊豆ヶ岳。
男坂の鎖場は超有名らしい。
ガイドブックには「通行禁止」と書かれていたので、ダメかもしれないと思いつつ行ってみたところ、巻道(女坂)へ誘導する看板があるものの「事故は自己責任」という表示があるのみで「通行禁止」という表示はなかったので、挑戦!(この日、他にも数名通過した人がいたようです)
遠くから見た時は、そそり立つ岩壁に見えて、断念しかけた。(目測で傾斜45〜70度、距離50メートルほど)
が、真下まで行って見ると、数メートルごとに途中で休憩できそうな場所が何箇所かあり、全体的にもホールド箇所も多そうだったので、行けるところまで行ってみようと取りかかる。
確かに、落ちそうな小石が足元にあり、下に人がいる時は通行を避けたほうが良さそう。今日は平日のせいか、近くに人がおらず、登ったり降りたりを繰り返して、1時間ほど練習できた。
行けるところまで行っては降り…の繰り返しで、結局は登り切ることができた!
最初は怖く感じた高度も、繰り返すと、慣れてくるものだ。
大切なのは、しっかり足場をとらえることで、それができると、自信を持って次の1歩を踏み出すことができた。
登りきって(更に帰りには一気に下って)だいぶ自信もついた。だが、私は高い所は苦手のようなので、これからも常に慎重に行かなくてはと思った。一度恐怖にとりつかれると、進むことも戻ることもできなくなってしまうので…
次に適当なのはどこかな?また探して行きたいと思います!(ガイドブックなどを見る限りでは…乾徳山あたり??)
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dailumiさん、はじめまして。
前回の「大山三峰山」に続いての鎖場山行ですね。
私も伊豆ヶ岳に行ったことがあるのですが、そのときはまだ超アマちゃん・ヘタレハイカーだったので、男坂では登れませんでした。
私も未だに鎖場は好きではないので、dailumiさんのような鎖場克服の山行は見習わなければ。
dailumiさんの次の山行も楽しみにしてます。がんばってください。(私もがんばりま〜す )
コメントありがとうございます!
私は以前NHKの「週刊日本の名峰」で剣岳や槍ヶ岳を見て行ってみたいと思い、また、これまでの自分のダメダメな岩場登り降りを振り返って、色々な山に安全に楽しく登るためには…と思い、鎖の練習をすることにしました。
私は小心者なので、人が多いと早く行かなくちゃと焦ってしまうので、鎖の練習は平日を選びました。これは成功だったと思います。
一度じっくり取り組むと、恐怖心が薄らぎますよ^^
私なんて、w-koboriさんも行かれた「大岳山」で初の鎖の下りを経験した際、1度は鎖に取り付いたものの、怖くて戻って行ってしまいましたから(笑)(その様子がムービーで残っていて、いまだに山トモに笑われています…)
またどうぞ、覗きに来てくださいね!
w-koboriさんの山行記録も詳細に書かれてらっしゃるので、とても参考になります。
これからも、ともにがんばりましょうね!(安全第一で^^ )
http://happytown.orahoo.com/umeko127_2007/
経験を積むといろいろな山へ挑戦したくなりますよ・・・晴れた日の冬山も素晴らしいです。
コメントありがとうございます!
山に登るようになってから気づいたのですが、夏と冬の空気の澄みかたは歴然なのですね。あまり雪が多いのは怖そうなので、まだ敬遠していますが、雪景色のハイキングにははまりそうです
ホームページ、拝見しました。5枚目と6枚目の写真、どこの山でしょうか?気持ち良さそうで、特に気に入りました^^
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