吾妻連峰 東大巓 立岩コース
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- GPS
- 06:38
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 815m
- 下り
- 796m
コースタイム
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 6:39
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
20(土)は勤務のため、21(日)にまだ行ったことのない「立岩から東大巓」へのコースで吾妻に行こうと計画。山形を出て、米沢経由吾妻山麓放牧場までは順調にいく。放牧場入口にはゲートがあるが、動かして入る。牧場の管理棟からは道に草がかぶさるようになるが上部の駐車場までは問題なく進む。この先で道は荒れてくる。それでも大小屋川の橋までは順調だ。ここでいったん駐車してその先を歩いてみたが、まだ車が進めそうなので進む。ところが雨で路盤がえぐられた悪路で、無理して途中まで入るとバックでは戻れそうもなく、更に無理して進んでジグザグの悪路を1165m付近でターンできる箇所がある所まで入ってしまう。これ以上進む気にならず、ターンして駐車。歩く距離が多くなったのでこのまま戻ることも考えたが、それでは折角悪路を進んだのが無駄になると考え、行ける所まで行くことにする。
出発して林道を進む。沢の左岸を進み、橋を渡り砂盛の北側から西側に回ると立岩が見えてくる。山スキーでは立岩の東側を下り、渋川の橋に出るが林道はさらに先に下り気味に続き、立岩のほぼ真下が駐車場になっている。駐車場からさらに100mほど進むと登山口だ。ここまでは約3kmで急ぎ気味で50分かかった。登山道に入ると最初はなだらかだが、沢を渡ってから急登になる。尾根に出ると標柱があり後は尾根伝いだ。まもなくガレ場に出て展望が開ける。北には米沢市街が見下ろせて、その後ろに朝日連峰や月山方面が雲の中に判る。ここを過ぎると樹林帯に入り展望はない。ダケカンバ林からシラビソやコメツガといった針葉樹林になり比較的なだらかな道を登る。そのうちに、沢の源流のような歩きにくい急な道になり、木杭で整備された道になると間もなく湿原の端に出る。標柱があり木道が複線で整備されている。前方に東大巓、西に人形石方面が見渡せる気分のいい所で休憩。ほぼ平らな木道をたどると間もなく明星湖と思われる池に出て、湿原を大きく回ってから明月荘に出る。手前の分岐からすぐに東大巓に向かう。途中で女性二人とすれ違う。滑川温泉に向かうらしい。シャクナゲがきれいな木道を進んで、稜線の分岐に出るとコバイケイソウが花盛りだ。分岐からは10分で東大巓に着く。山頂に寄ってからすぐ下の分岐で休憩。木道に寝っころがえっていたら顔に雨が当たってきた。これはまずいと下山。でも本降りにはならず、分岐までの間でご夫婦とすれ違い、明月荘に着く。誰もいないがきれいだ。直進するとすぐ先に木道が見えているが、迂回する木道をたどり、下山する。途中で沢を越す所で一度休憩して登山口に着く。細かい雨がぱらつくが暑い体を冷ましてくれる程度だ。林道を40分以上歩いて駐車地点に着く。
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