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Yamareco

記録ID: 342653
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ハイキング
金剛山・岩湧山

和泉葛城山

2013年09月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:00
距離
9.7km
登り
740m
下り
749m

コースタイム

登山口(Bコース) 7:13
7:34 塔原ルートとの出合・合流
7:45 枇杷平
8:14 玉冷泉
8:31 山頂 神社 8:35
8:36 山頂直下広場
8:53 和泉葛城山 三角点 8:55
9:12 展望台 大休憩 9:26
(下山 Aコース)
9:55 ハシカケノ滝
10:23 春日橋
10:45 登山口 蕎原集落
天候 曇り 時々 晴れ
登山口26℃ 山頂22℃ (下山時25℃)
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
Aコース 春日橋周辺に有料駐車場あり 但し、有料エリアと無料エリアの区分・管理状況は曖昧にて不明。(当日、管理者不在)
Bコース 周辺には駐車地無し。少し上部に若干のスペースあり。
(私はバイクなのでBコース近くの道路脇に駐車させていただきました。)
コース状況/
危険箇所等
前日の大雨のせいかBコース登山口入っててすぐは荒れ気味だったが小区間だけであとは良好な道でした。
案内標示等も設置されています。

今回の参考ページ 貝塚市
登山ルートBコース
http://www.city.kaizuka.lg.jp/kanko/onedaytrip/izumikaturagi_b.html
登山ルートAコース
http://www.city.kaizuka.lg.jp/kanko/onedaytrip/izumikaturagi_a.html

ルートについては、岸和田市からの「牛滝ルート」「塔原ルート」、泉佐野市の「犬鳴ルート」なと多数あります。

山頂には立派な円形展望台があります。
山頂直下広場には東屋なども整備されています。

トイレ
Bコース周辺は無し
山頂 2箇所のトイレありだか、1箇所は壊れてる?
Aコース 春日橋近くにトイレあり

出会った人 約40名(15名近くのパーティが2組)
目撃にょろ 0にょろ
バス利用の場合はここで下車。「そぶら」です。
土日祝のみの運行だったりのようなので事前の調査が必要です。
250メートルほど進んでBコース登山口です。
バス利用の場合はここで下車。「そぶら」です。
土日祝のみの運行だったりのようなので事前の調査が必要です。
250メートルほど進んでBコース登山口です。
Bコース登山口 案内板
Bコース登山口 案内板
ここが登山口 真ん中の蔵(?)の裏へ回り込みます。
ここが登山口 真ん中の蔵(?)の裏へ回り込みます。
ちょっと薄暗いかなぁ、でも少しの間だけです。
ちょっと薄暗いかなぁ、でも少しの間だけです。
竹薮を通ると・・
竹薮を通ると・・
尾根に出ます。樫の間で心地よい。
尾根に出ます。樫の間で心地よい。
岸和田・塔原(とうのはら)ルート合流です。
岸和田・塔原(とうのはら)ルート合流です。
山頂までの距離標示。
山頂までの距離標示。
丁石もあります。
(そんなに古くはありません)
丁石もあります。
(そんなに古くはありません)
枇杷平(びわだいら)
石灯篭・・、朽ちつつあるようですが味があります。
枇杷平(びわだいら)
石灯篭・・、朽ちつつあるようですが味があります。
バイク等車両止めあり
バイク等車両止めあり
林道に合流、左にとって15メートルほとで階段・山道へ・・
林道に合流、左にとって15メートルほとで階段・山道へ・・
少し間の山道
再度、林道に合流
再度、林道に合流
500メートルほど林道歩きです。
時折、木立も切れるて眺めもあるのでそんなに苦ではありません。
500メートルほど林道歩きです。
時折、木立も切れるて眺めもあるのでそんなに苦ではありません。
右にそれてへ・・
ランの方はそのまま車道を走られるようです。
後に山頂広場でまたお会いしました。
右にそれてへ・・
ランの方はそのまま車道を走られるようです。
後に山頂広場でまたお会いしました。
ここから、山道です。
ここから、山道です。
あっ、ウニ!じゃ無くてクリっ!秋近しですね。
でも、海栗と書いてウニだよな・・。形以外全く違うけど。
海胆の表記もあるし。中身だけだと雲丹も・・。
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あっ、ウニ!じゃ無くてクリっ!秋近しですね。
でも、海栗と書いてウニだよな・・。形以外全く違うけど。
海胆の表記もあるし。中身だけだと雲丹も・・。
少しずつ自然林が増えてきます。
少しずつ自然林が増えてきます。
玉玲泉 この奥に流れの悪そうな沢なのか水溜りなのか?
今は、飲めそうにありませんです。
玉玲泉 この奥に流れの悪そうな沢なのか水溜りなのか?
今は、飲めそうにありませんです。
案内に従い
ブナ林が始まります。
本州最南端のブナの林らしく。
ブナ林が始まります。
本州最南端のブナの林らしく。
展望台へ
ブナ林を見る展望台。
下には熊笹が茂って、独特の風景です。
ブナ林を見る展望台。
下には熊笹が茂って、独特の風景です。
少しの晴れの日差しがそそいでブナの「青」が輝きます。
少しの晴れの日差しがそそいでブナの「青」が輝きます。
ラストの階段。
実は3段になってて、ピークが見えない疲れるパターンの登りです。
ラストの階段。
実は3段になってて、ピークが見えない疲れるパターンの登りです。
大阪側山頂 葛城神社です。
葛城一言主を祀っています。
大阪側山頂 葛城神社です。
葛城一言主を祀っています。
葛城神社、(背面)南東角が欠けてます。
これは紀州側からの領域を超えてるとのクレームで玉垣を造った後で改修されたらしい。
強いなぁ〜徳川御三家。。。
葛城神社、(背面)南東角が欠けてます。
これは紀州側からの領域を超えてるとのクレームで玉垣を造った後で改修されたらしい。
強いなぁ〜徳川御三家。。。
山頂プレート、登頂記念プレート、沢山ありますが、ここには和泉葛城山の三角点はありません。
まだ、ここから500メートルほど離れています。
山頂プレート、登頂記念プレート、沢山ありますが、ここには和泉葛城山の三角点はありません。
まだ、ここから500メートルほど離れています。
和歌山側 八大龍王社
葛城二十八宿 弟9経塚
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和歌山側 八大龍王社
葛城二十八宿 弟9経塚
山頂下広場です。
舗装林道で大阪・和歌山の双方から上がって来れます。以前は売店小屋がありましたが、なくなっています。最近は、移動販売の物販もあるようです。
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山頂下広場です。
舗装林道で大阪・和歌山の双方から上がって来れます。以前は売店小屋がありましたが、なくなっています。最近は、移動販売の物販もあるようです。
広場の真ん中に山梨の大木があります。
んが、手の届くところに実はありません。
手入れ無く自然の結実なのでテニスボールよりやや小ぶりです。
「長十郎」種のようでした。
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広場の真ん中に山梨の大木があります。
んが、手の届くところに実はありません。
手入れ無く自然の結実なのでテニスボールよりやや小ぶりです。
「長十郎」種のようでした。
三角点を目指します。
この奥の通信塔の先です。
三角点を目指します。
この奥の通信塔の先です。
車道を少し下りて、ロータリーから、
車道を少し下りて、ロータリーから、
歩行は可です。車両は不可。
歩行は可です。車両は不可。
通信施設 いくつもあります
通信施設 いくつもあります
一番奥の(小さく見える)通信施設に三角点が・・。
一番奥の(小さく見える)通信施設に三角点が・・。
舗装路から脇にそれて登りです。
舗装路から脇にそれて登りです。
休日にはバイクで乗り入れが多いようです。
かなり彫れ込んでいたり、ブロックタイヤの後が目立ちます。
休日にはバイクで乗り入れが多いようです。
かなり彫れ込んでいたり、ブロックタイヤの後が目立ちます。
上へ上へ、
ケイオプティコム(関西電力系通信施設)脇に三角点が地味に・・。
しかし、先日の金剛山の湧出岳・一等三角点にもケイオプティコムの通信施設がありました。
ケイオプティコムさん、あんた、かなりのピークハンターでっしゃろ?
ケイオプティコム(関西電力系通信施設)脇に三角点が地味に・・。
しかし、先日の金剛山の湧出岳・一等三角点にもケイオプティコムの通信施設がありました。
ケイオプティコムさん、あんた、かなりのピークハンターでっしゃろ?
ひっそりとしてますが一等三角点です。
大阪府下4箇所の一等三角点の一つです。
在阪の一等三角点で一番厳しいのは堺の「蘇鉄山」だと思います。理由は一番目立たないから・・。
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ひっそりとしてますが一等三角点です。
大阪府下4箇所の一等三角点の一つです。
在阪の一等三角点で一番厳しいのは堺の「蘇鉄山」だと思います。理由は一番目立たないから・・。
戻ります。
アメダス発見。
「アメダス」って凄いネーミングだといつも思います。
アメダス発見。
「アメダス」って凄いネーミングだといつも思います。
山頂広場に戻ってきました。
山頂広場に戻ってきました。
再度、山頂神社方向へ・・
サイドに立ってるのはだんじりの前テコです。
再度、山頂神社方向へ・・
サイドに立ってるのはだんじりの前テコです。
案内方向で展望台に
案内方向で展望台に
てくてく・・
立派な展望台なのですが、落書きも目立ちます。
落書きを消すにも修繕予算が必要になり・・。
消しても、また書かれたら・・。消さないともっと書かれるかも・・。
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立派な展望台なのですが、落書きも目立ちます。
落書きを消すにも修繕予算が必要になり・・。
消しても、また書かれたら・・。消さないともっと書かれるかも・・。
あはは、上ったとたんにガスが湧き上がり大阪湾側は眺望無し。
ちょうど、この右側に関西国際空港があるのですが。
あはは、上ったとたんにガスが湧き上がり大阪湾側は眺望無し。
ちょうど、この右側に関西国際空港があるのですが。
和歌山側は見通しあります。中央やや右の台形が龍門山です。
この谷の下際に中央構造線が紀ノ川に沿って走っています。ずーーーっと昔は、こっちがアジア大陸の東端で、向こうの龍門山側が太平洋の島々だったのがくっ付いてこの地形になったんですね。
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和歌山側は見通しあります。中央やや右の台形が龍門山です。
この谷の下際に中央構造線が紀ノ川に沿って走っています。ずーーーっと昔は、こっちがアジア大陸の東端で、向こうの龍門山側が太平洋の島々だったのがくっ付いてこの地形になったんですね。
三度、山頂神社を通って下山です。
三度、山頂神社を通って下山です。
右側(赤い矢印)が上ってきたBコース・塔原ルート。下山は左のAコースをたどります。
右側(赤い矢印)が上ってきたBコース・塔原ルート。下山は左のAコースをたどります。
徐々に下りつつ。
徐々に下りつつ。
整えられた林を抜けて。
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整えられた林を抜けて。
この下の、丸太。自然木ではなく、コンクリートです。濡れてると滑りそうです。
この下の、丸太。自然木ではなく、コンクリートです。濡れてると滑りそうです。
ちょっと、整備過剰なのでは?
ちょっと、整備過剰なのでは?
このあたりからコンクリート舗装の林道です。
このあたりからコンクリート舗装の林道です。
ハシカケノ滝。
雨上がりの割りに水量は少ない感じです。
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ハシカケノ滝。
雨上がりの割りに水量は少ない感じです。
滝・・、いくつも続きます。
名も無い滝の連続ですが心地よい道です。
滝・・、いくつも続きます。
名も無い滝の連続ですが心地よい道です。
イワタバコ、終盤ですね。
ここも、季節が変わろうとしてるようです。
イワタバコ、終盤ですね。
ここも、季節が変わろうとしてるようです。
春日橋、渡って下ります。
春日橋、渡って下ります。
愛「まな」だよ。
芦田愛菜とは読み方が一緒だよ。
愛「まな」だよ。
芦田愛菜とは読み方が一緒だよ。
ウサギ。赤い目のウサギ。

美味しそぅ。あっ、違うか、。
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ウサギ。赤い目のウサギ。

美味しそぅ。あっ、違うか、。
もう一度、愛「まな」だよ。
パン・ピザのお店だよ。山の中ですが自然志向のお客さんとサイクリストが多いですよ。
愛「まな」だよ。
もう一度、愛「まな」だよ。
パン・ピザのお店だよ。山の中ですが自然志向のお客さんとサイクリストが多いですよ。
愛「まな」だよ。
不動明王?これより2丁?で、どっちへ2丁なの?
不動明王?これより2丁?で、どっちへ2丁なの?
蕎原(そぶら)の里です。
本日はこれにて。
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蕎原(そぶら)の里です。
本日はこれにて。
秋近し、コスモス。
貝塚市の市花らしいです。
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秋近し、コスモス。
貝塚市の市花らしいです。
ニラの花?

感想

3週連続で週末の天候は思わしくなく。
遠方まで出向いて雨の心配も嫌かなぁと思い、ごく近場の和泉葛城山へ行ってきました。

低山ですが、登山口からの標高差は600メートルほどなので良い運動になります。
今回は、登山者の方・ランの方も多く賑やかな山行きでした。

唯一、大阪湾側の眺望がガスに消されたのが残念ですが、近場なので次の機会も近いでしょう。

雨も降らず快適なハイキングでした。

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