岩手山（81/100）大雨で山道が沢、コマクサが癒やし

2021年08月09日(月) [日帰り]

• GPS: 06:54
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,430m
• 下り: 1,466m

天候

雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

レンタカー車中泊した道の駅にしねを、未明に出て焼走り登山口へ。

コース状況／危険箇所等

登りは大雨で、山道が沢に化す。
下りは火山砂礫に足を取られ易いので注意。

その他周辺情報

焼走りの湯の存在は有り難い。
食事も出来る。

写真

8/9 4:11

焼走りの湯の近くにレンタカーを停め未明に出発。
予報を見て、雨が少ない時間帯に登って下りてこようと・・・。

8/9 5:41

第二噴出孔。冷え固まった痕跡。,
降り始めた。

8/9 6:16

焼き走りの名を想起させる細かい火山礫の斜面。

8/9 6:30

チシマギキョウ。
雨が途絶えることが無い？！

8/9 6:31

クルマユリ。

8/9 6:36

分岐のツルハシ。もう一つの登山口からの道が合流。
雨は酷くなってきて、ここから先の登山道が沢と化してます。

8/9 7:07

これが山道。まるで沢登り。

8/9 7:28

雨に煙る先に、大岩の造形が・・。

8/9 7:31

避難小屋、とにかく雨から避難。
登山靴の中水浸し。雨具を脱いで行動食を口にするも、体が冷えてきて、低体温症が頭を過ります。
他に誰も登ってない、と思いきや、”中に誰かいる”、との女性の声。入ってくるかと思ったら、そのまま進んで行ったようです。

8/9 8:56

撤退しようと外に出ると、雨は小降りに。
進んで行った登山者に勇気づけられ、進むことにしました。

8/9 9:00

ウスユキソウ。

8/9 9:34

8/9 9:14

草木が殆ど生えてない浅間山のような斜面を登り、火口淵にたどりつくと凄い風。
女性が一人おりてきたので、山頂の方向を聴き、労うと”しんどい”と言いながら下りてゆきました。声の主かな。

8/9 9:19

山頂写真。

8/9 9:46

下りてきて再び平笠不動。
避難小屋の扉が閉まってたので、さっきの女性が休んでいるのでしょう。

8/9 10:34

これから登ってゆくカップルが居て、山頂は風が強いことを確認。
コマクサ。登りも見たけど下りで見ると癒される。

8/9 10:54

雨は収まった様で、ガスの切れ間も。

8/9 11:45

オオカメノキ。秋の気配。

8/9 12:01

緑にホッとする帰り。

8/9 13:18

無事帰着。レンタカーの窓を風通しの為に少し開けていたら、中のシュラフがビショビショ。
取り合えず、直ぐそこの風呂に。

8/9 12:27

8/9 12:28

8/9 13:08

昼食も出来ました。
他にもザックをビショビショにした登山者が、バスまでの間にと、いそいそと風呂に向ってました。
戦場から戻った感じ。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

OPPO Reno3 A OPPO

感想

ひたちの住人

予報に従って、未明に行動開始も、裏目に出た感じ。
平笠不動避難小屋の存在は貴重。