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Yamareco

記録ID: 343325
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ハイキング
富士・御坂

【過去レコ】滝子山(甲信越100):登るに連れ背後から競り上がる富士山、半袖隊長、お気に入りの山となす(*^^)v

2011年11月27日(日) [日帰り]
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半袖隊長👕 その他1人
GPS
16:00
距離
13.7km
登り
1,085m
下り
1,232m

コースタイム

【所要合計時間】7時間40分(うち休憩時間1時間14分)
【笹子駅から滝子山】3時間57分
【滝子山から初狩駅】2時間29分

笹子駅08:33⇒R20分かれ08:51⇒(道間違い・林道経由)⇒寂ショウ尾根入口10:05⇒
浜立山分岐12:09⇒12:30滝子山山頂(昼食)13:44⇒男坂・女坂分岐13:58⇒男坂・女坂合流14:10⇒
最後の水場14:55⇒下山口(登山口)15:35⇒初狩駅16:13
天候 終日晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路)地元駅⇒高尾駅07:27⇒(中央線)⇒笹子駅08:28
復路)初狩駅16:27⇒(中央線)⇒高尾駅17:15⇒地元駅
コース状況/
危険箇所等
道の状況:
☆往路)寂ショウ尾根は急坂で上部には岩場がありますが、尾根筋の一本道のため、
道迷いすることはまずない。
また岩場にロープ・鎖場もなく、三点確保さえ励行し攀じれば、危険性は低い。
☆復路)男坂を下ったが、やや急なだけで危険個所なし。
下山口近くの道がやや荒れているが、慎重に足場を選べば問題なし。

登山ポスト:なかったような・・・気がします。

トイレ:笹子駅・初狩駅以外にはありませんでした。

コンビニ:笹子駅前にはありません。一般商店もありません。
     初狩駅前にはR21まで出るとローソンがありました。

お土産:笹子駅から初狩駅側に10分程度の場所に笹一酒造があります。
     の試飲も出来るようなので、お好みの方は下り道を笹子駅にすることをお勧めします。

下山後の温泉/飲食店:寄らず(あったかな?)
笹子駅からスタート。
一足先に到着したトンちゃん、一歩先に進んでいるはず。
追い付きましょう。 
笹子駅からスタート。
一足先に到着したトンちゃん、一歩先に進んでいるはず。
追い付きましょう。 
笹一酒造を通過。
この付近でトンちゃんから電話あり。
ナント間違えて本社ヶ丸方面へ行ったので戻ってますと。
笹一酒造を通過。
この付近でトンちゃんから電話あり。
ナント間違えて本社ヶ丸方面へ行ったので戻ってますと。
R21と分かれて左に入り寂ショウ尾根を目指す。
ここで漸くトンちゃんと合流。
R21と分かれて左に入り寂ショウ尾根を目指す。
ここで漸くトンちゃんと合流。
恐らくこの付近で寂ショウ尾根取付き点があったと思うが、トンちゃんとペチャクチャ話しながら歩いていると・・・まさかの見逃し。
恐らくこの付近で寂ショウ尾根取付き点があったと思うが、トンちゃんとペチャクチャ話しながら歩いていると・・・まさかの見逃し。
ホントはここを歩いて上がって来たはずだが・・・。
ホントはここを歩いて上がって来たはずだが・・・。
結局、林道をクネクネ歩いて漸く寂ショウ尾根に取付く。
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結局、林道をクネクネ歩いて漸く寂ショウ尾根に取付く。
暫くは落ち葉でフカフカの尾根道を歩く。
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暫くは落ち葉でフカフカの尾根道を歩く。
紅葉・黄葉の盛りは過ぎていた。
残念・・・。
紅葉・黄葉の盛りは過ぎていた。
残念・・・。
尾根に取り付いて45分。
樹間から富士山が垣間見えてきた。
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尾根に取り付いて45分。
樹間から富士山が垣間見えてきた。
岩場が現れてきた。
先を行くトンちゃんがチラリ。
岩場が現れてきた。
先を行くトンちゃんがチラリ。
足下はフカフカの落ち葉の絨毯。
カサコソ・・・カサコソ・・・。
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足下はフカフカの落ち葉の絨毯。
カサコソ・・・カサコソ・・・。
大きな岩場が現れる。
左を巻くトンちゃん。
大きな岩場が現れる。
左を巻くトンちゃん。
富士山をズームアップ。
手前に電波塔が立つ三つ峠山。
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富士山をズームアップ。
手前に電波塔が立つ三つ峠山。
南アルプスも見えてきた(*^^)v
ズームアップ。
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南アルプスも見えてきた(*^^)v
ズームアップ。
イワカガミの名所でもある。
春になれば一面に花が咲く。
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イワカガミの名所でもある。
春になれば一面に花が咲く。
浜立山との分岐。
滑落多発の寂ショウ尾根・・・下りには使いたくない。
浜立山との分岐。
滑落多発の寂ショウ尾根・・・下りには使いたくない。
山並みが重なる。
左下には街並みも写る。
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山並みが重なる。
左下には街並みも写る。
滝子山への最後の尾根筋歩きだが、潅木隊が邪魔をする。
滝子山への最後の尾根筋歩きだが、潅木隊が邪魔をする。
浜立山分岐から20分、笹尾駅からは約4時間で滝子山頂上に立つ。
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浜立山分岐から20分、笹尾駅からは約4時間で滝子山頂上に立つ。
山頂から四方八方
山頂から四方八方
山頂から四方八方
山頂から四方八方
山頂から四方八方
山頂から四方八方
山頂から四方八方
山頂から四方八方
山頂から四方八方
山頂から四方八方
山頂から四方八方
山頂から四方八方
昼食を終え、さて、下山しましょう。
1時間以上も山頂にいました。
昼食を終え、さて、下山しましょう。
1時間以上も山頂にいました。
気分良く歩けますね、こんな道は。
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気分良く歩けますね、こんな道は。
男坂・女坂の分岐点。
確か男坂を下ったはずです・・・うろ覚え。
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男坂・女坂の分岐点。
確か男坂を下ったはずです・・・うろ覚え。
落ち葉が降り積もった急坂を下るトンちゃんが前方に。
落ち葉が降り積もった急坂を下るトンちゃんが前方に。
まだ富士山、見えています。
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まだ富士山、見えています。
最後の水場。
「この水は手洗い用」との注意書きあり。
最後の水場。
「この水は手洗い用」との注意書きあり。
落ち葉の絨毯道路。
落ち葉の絨毯道路。
軽やかに歩くトンちゃん。
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軽やかに歩くトンちゃん。
紅葉・黄葉がまだ残っていた。
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紅葉・黄葉がまだ残っていた。
最後はやや荒れた沢になった。
最後はやや荒れた沢になった。
枯れススキも。
最後は里の舗装路を歩く。
富士の高嶺が覗いている。
最後は里の舗装路を歩く。
富士の高嶺が覗いている。
菊花と富士山。
中央道を潜って滝子山方面を振り返る。
中央道を潜って滝子山方面を振り返る。
初狩駅に到着。
駅から駅まで登山。
休憩時間も含めて約7時間半でした。
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初狩駅に到着。
駅から駅まで登山。
休憩時間も含めて約7時間半でした。
初狩駅から滝子山を振り返る。
トンちゃんと車中反省会しながら帰った。
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初狩駅から滝子山を振り返る。
トンちゃんと車中反省会しながら帰った。

感想

【記述:2013年11月6日】

今から思えば、2011年の11月〜12月は、富士山の展望に恵まれた日々だった。

☆2011年富士山を望む山路=7連発=
11月5日:高尾山〜景信山
11月26日:三頭山
11月27日:滝子山⇒⇒⇒【本レコ】
12月4日:高畑山〜倉岳山
12月10日:扇山〜百蔵山
12月17日:生藤山
12月25日:高尾山〜景信山
上記7山行とも、富士山を拝むことが出来た。

それまで滝子山の名前は知っていたが、駅から登山口までの距離、また標高差もそこそこあることから何となく敬遠していた。

ところが、前日登った三頭山からの帰途で、ひょんなことからトンちゃんとメール交信があり、滝子山に同道することになった。

トンちゃんが一本早い電車で笹子駅に到着し先に歩き始め、拙者は後から頂上付近で追い付くとの段取りであったが、ナント、トンちゃんが初っ端から道を誤った(本社ヶ丸に向かってしまった)ため、R20(甲州街道)分岐点で合流する結果となり、結果的にはほぼ同時スタートとなった。

その時、偶々拙者が持っていたガイド本が寂ショウ尾根を登るコースを紹介していたこともあり、我々も寂ショウ尾根を登ることにした。

またまたところが、寂ショウ尾根の取付き点をあっさり見逃し、林道がやけに長いなぁと思い始めたところでルートミスが発覚。笹子駅を出発してから、漸く1時間半後になって寂ショウ尾根に取付くことになった。

尾根は急坂であったが、次第に富士山が背後に姿を現し、だんだん大きくなる構図は素晴らしかった。それ故か、寂ショウ尾根を苦しいと思うことなく歩け、滝子山頂上を踏めたのは幸運であった。

頂上からは360度の眺望が楽しめた。とりわけ、北(大菩薩・小金沢)方面の眺望はクリアで透明感があり、そのうちに歩いてみたいと思わせた・・・が、今でも、なかなか実現していないが・・・。

下山は初狩駅に向かった。特に苦しいポイントはなく、一般舗装路に入ってからも、夕刻の空に富士山の眺望を得た。

笹子駅から初狩駅まで7時間半程度(休憩時間を含む)の歩程であったが、また歩いてみたいと思わせる道であった。

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コメント

滝子山 寂ショウ尾根 いいですよね
隊長の過去レコは多過ぎて、完読してませんが、気になる山のみチェックさせてもらってます。
滝子山、小生もお気に入りです。
中央道を甲府盆地に向かうと嫌でも目に入るぴゅんと尖った姿、イカス 。南に回るとボリュウムある姿でそばだちこれもいい感じ。たおやかな大菩薩にあってはちょっと岩っぽいのもいいですし。
チョット標高は低いが、大菩薩の南の鎮めとして貫禄十分ですよね
ルートはもちろん寂ショウ尾根 。これは譲れません!昭和40年代熱烈カープファンだった※odax、生来の"弱小ファン"ですから・・・ 。というのは戯言で、駅から一気に登る岩尾根、ホント好きなルートです。
※:優勝したら熱覚めましたが
2013/12/6 8:22
odaxさん、こんな秘境の地まで・・・m(__)m
ご来訪頂き有難うございます

当初は、地図に赤線を引っ張る目的もあり、デジカメを入手した2006年9月以降を中心に【こっそり】昔のレコを適当にアップしていたのですが、フォロワー・システムがヤマレコに導入されてからは【こっそり】ではなくなってしまったので、表題に【過去レコ】と明示してアップするようにしました。
一日一作と思いますが、せいぜい一週間に一作ですねぇ。

滝子山、行く前と後でこんなに印象が変わった山もありません。
この時も、トンちゃんが滝子山に行く積りがなかったら、この山行はなかったと思います。

次はイワカガミの咲く季節に訪れてみたいですね

【追記】昭和40年代・・・巨人の黄金期ですね。
森永監督の頃?

spa  t-shirt隊長
2013/12/6 13:09
寂ショウ尾根
私が20代のころは寂ショウ尾根は完全なバリルートで、使う人は稀有だったと思いますが、ヤマレコを見ると最近はこっちから登る人の方が多いようですね。
2013/12/6 19:29
滝子山とあっては物申さずにはおれません!
隊長こんばんわ〜
2011年は正に滝子山に入り浸った年でした

寂ショウ尾根を初めて歩いた時に感じた心地よさは今も褪せません
だから何度も行ってしまうのですね

次回は是非イワカガミの時季(GW過ぎ頃)に行って下さい
滝子山のピークを踏まなくても、群落を見ただけで満足し、寂ショウを下山して笹一でマッタリしたくなりますから
2013/12/6 19:34
match1128さん、最近はバリではなくなっちゃいましたね(^_^)v
拙者は、図書館で借りたガイド本が偶々寂ショウ尾根ルート利用だったのですが、同行したトンちゃんのガイド本は昔ながらのルートでした。

拙者の借りたガイド本にも、「登る人は少ない」との記述があって、やや不安ではあったのですが、トンちゃんは身軽なスレンダー山ガールだったので、思い切って行ってみました。

結果はレコの通りですが、確かに、どんどん増えている感じがします・・・一回しか行ったことがない拙者が言うのもナニですが

spa  t-shirt隊長
2013/12/6 19:38
niiniさん、滝子山と言えば・・・・(*^^)v
ホームグラウンドを滝子山と公言する方は少ないですからねぇ
niiniさんの印象と言えば、「へぇ〜、滝子山が!?」て印象からスタートですよ。
姫神山のお土産袋はどうなった!?も印象深いですが

初狩側に下らずに、笹子側に下るのがポイントですね

  隊長
2013/12/6 19:42
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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