【過去レコ】滝子山W:登るに連れ背後から競り上がる富士山、半袖隊長、お気に入りの山となす(*^^)v
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- GPS
- 16:00
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,094m
- 下り
- 1,233m
コースタイム
【笹子駅から滝子山】3時間57分
【滝子山から初狩駅】2時間29分
笹子駅08:33⇒R20分かれ08:51⇒(道間違い・林道経由)⇒寂ショウ尾根入口10:05⇒
浜立山分岐12:09⇒12:30滝子山山頂(昼食)13:44⇒男坂・女坂分岐13:58⇒男坂・女坂合流14:10⇒
最後の水場14:55⇒下山口(登山口)15:35⇒初狩駅16:13
天候 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
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過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路)初狩駅16:27⇒(中央線)⇒高尾駅17:15⇒地元駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道の状況: ☆往路)寂ショウ尾根は急坂で上部には岩場がありますが、尾根筋の一本道のため、 道迷いすることはまずない。 また岩場にロープ・鎖場もなく、三点確保さえ励行し攀じれば、危険性は低い。 ☆復路)男坂を下ったが、やや急なだけで危険個所なし。 下山口近くの道がやや荒れているが、慎重に足場を選べば問題なし。 登山ポスト:なかったような・・・気がします。 トイレ:笹子駅・初狩駅以外にはありませんでした。 コンビニ:笹子駅前にはありません。一般商店もありません。 初狩駅前にはR21まで出るとローソンがありました。 お土産:笹子駅から初狩駅側に10分程度の場所に笹一酒造があります。 ![]() 下山後の温泉/飲食店:寄らず(あったかな?) |
写真
感想
【記述:2013年11月6日】
今から思えば、2011年の11月〜12月は、富士山の展望に恵まれた日々だった。
☆2011年富士山を望む山路=7連発=
11月5日:高尾山〜景信山
11月26日:三頭山
11月27日:滝子山⇒⇒⇒【本レコ】
12月4日:高畑山〜倉岳山
12月10日:扇山〜百蔵山
12月17日:生藤山
12月25日:高尾山〜景信山
上記7山行とも、富士山を拝むことが出来た。
それまで滝子山の名前は知っていたが、駅から登山口までの距離、また標高差もそこそこあることから何となく敬遠していた。
ところが、前日登った三頭山からの帰途で、ひょんなことからトンちゃんとメール交信があり、滝子山に同道することになった。
トンちゃんが一本早い電車で笹子駅に到着し先に歩き始め、拙者は後から頂上付近で追い付くとの段取りであったが、ナント、トンちゃんが初っ端から道を誤った(本社ヶ丸に向かってしまった)ため、R20(甲州街道)分岐点で合流する結果となり、結果的にはほぼ同時スタートとなった。
その時、偶々拙者が持っていたガイド本が寂ショウ尾根を登るコースを紹介していたこともあり、我々も寂ショウ尾根を登ることにした。
またまたところが、寂ショウ尾根の取付き点をあっさり見逃し、林道がやけに長いなぁと思い始めたところでルートミスが発覚。笹子駅を出発してから、漸く1時間半後になって寂ショウ尾根に取付くことになった。
尾根は急坂であったが、次第に富士山が背後に姿を現し、だんだん大きくなる構図は素晴らしかった。それ故か、寂ショウ尾根を苦しいと思うことなく歩け、滝子山頂上を踏めたのは幸運であった。
頂上からは360度の眺望が楽しめた。とりわけ、北(大菩薩・小金沢)方面の眺望はクリアで透明感があり、そのうちに歩いてみたいと思わせた・・・が、今でも、なかなか実現していないが・・・。
下山は初狩駅に向かった。特に苦しいポイントはなく、一般舗装路に入ってからも、夕刻の空に富士山の眺望を得た。
笹子駅から初狩駅まで7時間半程度(休憩時間を含む)の歩程であったが、また歩いてみたいと思わせる道であった。
隊長の過去レコは多過ぎて、完読してませんが、気になる山のみチェックさせてもらってます。
滝子山、小生もお気に入りです。
中央道を甲府盆地に向かうと嫌でも目に入るぴゅんと尖った姿、イカス
チョット標高は低いが、大菩薩の南の鎮めとして貫禄十分ですよね
ルートはもちろん寂ショウ尾根
※:優勝したら熱覚めましたが
ご来訪頂き有難うございます
当初は、地図に赤線を引っ張る目的もあり、デジカメを入手した2006年9月以降を中心に【こっそり】昔のレコを適当にアップしていたのですが、フォロワー・システムがヤマレコに導入されてからは【こっそり】ではなくなってしまったので、表題に【過去レコ】と明示してアップするようにしました。
一日一作と思いますが、せいぜい一週間に一作ですねぇ。
滝子山、行く前と後でこんなに印象が変わった山もありません。
この時も、トンちゃんが滝子山に行く積りがなかったら、この山行はなかったと思います。
次はイワカガミの咲く季節に訪れてみたいですね
【追記】昭和40年代・・・巨人の黄金期ですね。
森永監督の頃?
私が20代のころは寂ショウ尾根は完全なバリルートで、使う人は稀有だったと思いますが、ヤマレコを見ると最近はこっちから登る人の方が多いようですね。
隊長こんばんわ〜
2011年は正に滝子山に入り浸った年でした
寂ショウ尾根を初めて歩いた時に感じた心地よさは今も褪せません
だから何度も行ってしまうのですね
次回は是非イワカガミの時季(GW過ぎ頃)に行って下さい
滝子山のピークを踏まなくても、群落を見ただけで満足し、寂ショウを下山して笹一でマッタリしたくなりますから
拙者は、図書館で借りたガイド本が偶々寂ショウ尾根ルート利用だったのですが、同行したトンちゃんのガイド本は昔ながらのルートでした。
拙者の借りたガイド本にも、「登る人は少ない」との記述があって、やや不安ではあったのですが、トンちゃんは身軽なスレンダー山ガールだったので、思い切って行ってみました。
結果はレコの通りですが、確かに、どんどん増えている感じがします・・・一回しか行ったことがない拙者が言うのもナニですが
ホームグラウンドを滝子山と公言する方は少ないですからねぇ
niiniさんの印象と言えば、「へぇ〜、滝子山が!?」て印象からスタートですよ。
姫神山のお土産袋はどうなった!?も印象深いですが
初狩側に下らずに、笹子側に下るのがポイントですね
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