水根〜水根山〜将門馬場〜六ツ石山〜水根
- GPS
- 07:09
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,246m
- 下り
- 1,258m
コースタイム
15:10 六ツ石山〜15:30トオノクボ〜16:50水根バス停
天候 | 曇り時々晴れのち霧のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅〜水根 ¥340 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険なところはありませんが、下山に利用した棒の木尾根は奥多摩三大急登にも数えられる急坂がひたすら続きます。 |
写真
感想
台風18号関東直撃か!?
三連休はテントを担いで八ヶ岳にでも行こうと考えていましたが、
連日の深夜の帰宅に少々お疲れ気味。
山にも行きたいし、家でゆっくりもしたい。
そうかぁ、台風かぁ。
そんじゃ八ヶ岳は無理だわね。
普段ならかなり悔しいところだけど今回はテント泊をしなくて済む理由ができ、
ほっとしているというのが正直なところ。
別に強制されているわけじゃないけれど、天気がいいのに出掛けないのはとても損な気分になるのです。
うん、台風じゃ仕方がない。
(楽しみにしていた多くの皆様、本当にすみません)
と、いうことで何とか天気が持ちそうな土曜日日帰り山行に変更です。
最近はお散歩程度の山歩きが続いていたので、登り応えがあるところがいいなぁ。
でもお疲れ気味だから朝早くからガツガツ登るのはツライし、出掛けるならまだ歩いたことのない所がいいなぁ
そんな我儘な希望を叶えてくれたのが今回のコースです。
まずは沢沿いの高巻きの道を歩きます。
高巻きなので流れは見えず水の音が聞こえるだけです。
1時間ほど歩きようやく水の流れを見ることができますが、
すぐに斜面を登り始めます。
天気は案外宜しくなく、昼頃にパラパラと雨が降ってきました。
早くも台風接近か!?
そう思うと気持ちが萎えてしまい、引き返そうかと思いはじめましたが、
このところ「負け癖」がついている気がして自信をなくしているところに
今回も早々に撤退となるとますます自信喪失状態になってしまう。
登るべきか登らざるべきか。
そんな葛藤が10分ほどあってから、
とりあえず稜線までいってみてダメならそこから来た道を引き返すことにしました。
幸い雨はその後ひどくならずに、しかし次第にガスが濃くなってきました。
稜線にあがった頃には雨はほとんど止んだようで、
相変わらず辺り一面ガスっていますが予定通り六ツ石山に向かうことにしました。
ガスっていますが、やっぱりこの感じ嫌いじゃないです。
晴天もいいけどが霧の中を歩くのも神秘的というか幻想的というか、
これはこれで素敵です。
六ツ石山に着くころには霧も晴れて、というよりか霧の中から抜け出して陽が差してきました。
そして奥多摩三大急登を転がるように下山しました。
とりあえず途中で弱音を吐いて引き返さなくて良かったです。
久しぶりに「歩いたなぁ」と感じることができた一日でした。
コメント
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逆コースで歩いたことがあります。
急坂をひーひー言って登りましたよ
防火帯の石尾根など懐かしく拝見しました。
暫らく奥多摩を歩いていません 。
相棒が乗ってくれないのです。
花の山へのお散歩が多くなっています。
次の連休は 大丈夫そうですね。
さて、どこを歩きましょうか。。。
雨が降ってきた時は本当に引き返しそうと思いましたよ。
そして一度は下り始めました。
こんな悪天候の時に無理して登ることはない。
でもそれはツライことからただ逃げている、そんな自分を感じました。
そして、思い直してまた登り返しました。
自分を鼓舞しながら。
それにしても、誰からも頼まれてもいないのに、なぜ辛い思いをしてまで山に登るんでしょうかね?
とりあえず予定のコースを歩き通すことができて良かったです。
次に繋がるよい山行でした。
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