記録ID: 3438529
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ハイキング
関東
西多摩里山巡り.🚴.上成木橋⇄雲ノ峰.🚴.笹仁田峠⇄七国峠展望台.🚴.草花神社⇄大澄山.🚴.羽村市郷土博物館⇄浅間岳.🚴.かたくりの湯♨
2021年08月11日(水) [日帰り]
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体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 03:47
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 526m
- 下り
- 490m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:33
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 1:40
日帰り
- 山行
- 2:41
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 3:08
4座を自転車で移動しながら上る。実際、予定していた別の2座の夕倉山と唐松山を飛ばさざる得なかった。何せこの4座、案内板が分かり辛い。夕倉山の登山口も分からなかった。タイムロスと水切れ、反省点は順番を七国峠→夕倉山→雲ノ峰→唐松山→大澄山→浅間岳とすべきだったこと。初めての試みで失敗は仕方ない。次に生かす。グーグルをあてにしたことが間違いだった。山を目指すのではなく、登山口を目指すのだ。
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◯上成木橋⇄雲ノ峰:東京成木と埼玉名栗の都県境にある小沢トンネルの東京側入口にある上成木橋から小沢峠に登る。案内板なし。昔は埼玉に抜ける道であったろう。今はトンネル開通により役目を終えた道。歩きやすい道で、小沢峠はすぐ。辿り着いたら、成木尾根に沿って東に、安楽寺方面に向かう。尾根の上り下りが若干きつい。危険な箇所なし。雲ノ峰は山頂標のみ。案内板も全くなかった。眺望もなし。木々の中、何処が雲ノ峰なのか?尚、上成木橋から小沢峠に抜ける道にロープが張っており、通行禁止になっていた。 ◯笹仁田峠⇄七国峠展望台:岩倉街道の笹仁田峠近くの交差点脇が登り口。七国峠の道標あり。よく整備されている道、立正佼成会が管理されているのか?不思議な道。植樹されたのか記念碑が至る所に。展望台への案内は全くない。散歩に来られたおばあちゃんに聞いて場所を聞く。柵の中、然も名前が七国見晴台になっている。木々の中眺望なし。柵で覆われ、入るなか? ◯草花神社⇄大澄山:グーグルは山頂近くの花蔵院から登るルートを紹介(道はない) 実際は草花神社が登山口。案内板は周りになし。草花神社からの眺望がいい。富士山が望める。神社の奥が即山頂。登山とはいえないほど楽な道。山頂の眺望はない。 ◯羽村市郷土博物館⇄浅間岳:グーグルはゴルフ場からの道紹介(入れない)羽村市郷土博物館が登山口に当たる。自転車が停められ、便利。低山だが、登る道は静か、山の中、楽しい散策路。お薦め。決して危険ではない。山頂から大岳山が望めた。 |
その他周辺情報 | 東京の里山:知る人ぞ知る山、何も見るべきものはない。 武蔵村山かたくりの湯:いい湯、温泉プール、サウナあり。 https://www.katakuri-y.com/ |
写真
と思ったら次の峰が雲ノ峰。狐にでもつままれたとはこのこと?雲も空も下界も見えない雲ノ峰、名前の由来今何処。戦後植えたであろう杉林に全て飲み込まれている。どうしてここが東京里山100選の1つなのか?案内したくないので案内板を出してない。であれば東京里山100選から外してもらえば?
実は夕倉山に登ろうと登山口を探したのが遂に分からなく、ヤマップもグーグルもだめで諦め、七国峠に向かうことに、峠へは岩倉街道から登るようで元来た道に戻っていることに気着いた。時間と体力の浪費を反省、兎に角峠近くのパン屋さんで休憩、アオティアさん。
不思議な光景は兎も角、多摩100山に記されている七国峠展望台が見つからない。案内板もない。地元の方と思われたおばあちゃんに聞くと柵を越えよと。何のための柵か、更に不可思議な光景。展望台に入るなと言っているようなもの。来てほしくなければ多摩100山から外してもらえば?
大澄山へのグーグルの案内も適当、道がない。ヤマップでルート案内ができない場合、グーグル検索に移らせる。しかしこれが罠。登山口で検索を更にかけなければならない。しかし、小さな山には登山口も紹介されない。草花神社に行ったが、外に看板はない。兎も角覗いてみる。グーグルでは登山口と紹介される。
再度浅間岳を目指す。ゴルフ場の下あたり、羽村市郷土博物館を目指してみた。何と大澄山方面の標識見つけるも浅間岳の案内なし。丁度下りてくる翁あり、聞いてみると自転車では登れないが、この道は通じているとのこと。道の先にやっと道標に浅間岳が出た。
撮影機器:
装備
個人装備 |
Tシャツ
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
飲料
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
タオル
|
---|
感想
コロナ禍で自分の住む東京の山に集中し、多摩100山、多摩百山、東京里山100選を踏破できるか、試し始めた。自転車で回れる範囲からと思い、近場をリストアップしまず成木、羽村をターゲットにした。武器はスマホだが、ヤマップ、グーグルのアプリ頼みは無名の山に弱い。登山口をどう探るか課題だ。また今回登った雲ノ峰と七国峠は登る価値ありや?と思われた。景観がない。名前倒れ。来て欲しくない観がある。一番の問題は杉林である。景観では食えないのは分っている。戦後植えたであろう杉が過去の景観を全て失わせている。寂しいかぎりである。せめて頂上だけは景観を残してほしいものだ。登る価値、名山を名山足らしめる由来が揺らいでいる。登って欲しくない山は100山から外して欲しい。若しくは景観を戻して欲しい。尚、七国峠展望台は見晴台に修正して欲しいが、景観が無いにも拘らず、見晴台の名を残すこと自体おかしい。
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